記録ID: 5487402
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ハイキング
丹沢
檜洞丸：シロヤシオとツツジが見頃です
2023年05月11日(木) [日帰り]
sancj
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:46
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,331m
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日帰り
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:46
15:23
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち曇り、一時パラパラと。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：箒沢公園橋発15:41−谷峨駅着15:23 行き、東海道線下り列車で国府津で御殿場線に乗り換える場合は、東海道線は一番前に乗るようにすると乗り換えが楽にできます。御殿場線は3両編成。トイレは一番前。 この日、バスは珍しくJR谷峨駅に定刻に到着しました（これまでの経験では20分〜30分遅れが普通）。谷峨駅から乗った登山客は10人くらい、新松田から乗った人を合わせてバスの座席が殆ど一杯埋まる程度で、随分空いていた印象です。 帰りも、乗っている登山客は10人程度。午後から天気が崩れる予想が出ていたせいでしょうか。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
石棚山から箒沢に下るルートはソロでは初めて歩きましたが、概ねよく整備されているこのルートも、途中迷いかけた場所が2か所ありました。 � ＼价�山と板小屋沢ノ頭の中間点、1,210mピークの手前の鞍部に下りる岩ゴロのガレた下り部分。尾根幅が広く、傾斜が急で先の状況が見通せず、落ち葉、枯葉で踏み跡も不明瞭、間違った方向に進んでしまうとにっちもさっちもいかなくなりそうな雰囲気です。ほとんどの個所に道標が整備されているルートなので、こんなところにも道標が一つあると助かります。ここで霧に巻かれるとかなりヤバい状況になるような気がします。 �◆〆埜紊糧直�屋沢渡渉地点：沢を左手に見て下り、沢に降り立ったところが広い河原になっていて、踏み跡が途絶え、どちらに進んでいいのか分かりません。一旦、河原の真ん中に出て見回したところ、彼方の対岸に道案内標識が見つかり、一安心しました。この地点は下流左手に堰堤がありこれを越して、その先で渡渉するようになっていますが、堰堤が地図に記載されていないことも右往左往した要因の一つです。その前後は案内標識が至れり尽くせりで設置されているのに、ここだけそれが無いのは何故でしょうか。 |
写真
梯子を登って曲がり角の休憩ベンチ。ここのシロヤシオも立派です。
犬越え路ルートの入り口。ここも、私の好きな風景の一つ。山頂に着いた頃から急激に空模様が怪しくなってきました。空気も冷たく寒い位です。
5/11 11:33
犬越え路ルートの入り口。ここも、私の好きな風景の一つ。山頂に着いた頃から急激に空模様が怪しくなってきました。空気も冷たく寒い位です。
分岐から少し下ると右が大きく開ける。崩壊した谷間の向こうは新緑が清々しい。
三つ葉ツチグリ？ 実はヘビイチゴ、キジムシロとの違いが良く判っていません。
ところどころ群生しています。一面お花畑のような趣きのところも。
石棚山を過ぎて暫くすると、これまでの気持ちの良かった散歩道が嘘のように険しく荒れた山道に変わってきます。
この辺り、岩がゴロゴロしていて踏み跡不明瞭、ピンクテープも見当たらない。尾根幅が広く、しかも急傾斜ですぐ先の状況が分かりません。その先に鞍部が見えているので、そこを目指して行けば良いのですが、もし霧に巻かれて周りの状況が分からなかったら、と思うと恐ろしいですね。
5/11 13:53
この辺り、岩がゴロゴロしていて踏み跡不明瞭、ピンクテープも見当たらない。尾根幅が広く、しかも急傾斜ですぐ先の状況が分かりません。その先に鞍部が見えているので、そこを目指して行けば良いのですが、もし霧に巻かれて周りの状況が分からなかったら、と思うと恐ろしいですね。
何とか踏み跡が明瞭になってきました。ここをこなせば、鞍部に出て、登り返すと板小屋沢ノ頭。
この道標、何やら見覚えがある。少し先、ロープを越えると西丹VCに向かう藪ルートがあった筈。
そこで一息、ヤマレコでどなたかが紹介されていたJB haney'sのはちみつ紅茶を淹れる。平地で飲むと嫌に甘ったるかった蜂蜜の味が、山で飲むと疲れた体に染み渡ります。甘露です。
1
5/11 14:13
そこで一息、ヤマレコでどなたかが紹介されていたJB haney'sのはちみつ紅茶を淹れる。平地で飲むと嫌に甘ったるかった蜂蜜の味が、山で飲むと疲れた体に染み渡ります。甘露です。
とても奇麗な沢ですが、この先、登山道が崩落しています。ロープが頼りになります。
板小屋沢に降り立ちますが、ここで踏み跡が途絶えます。河原に入って、どこかに目印がないか、と見渡すと、あった！ 堰堤の少し右です。この堰堤は地図に載っていません。
5/11 15:11
板小屋沢に降り立ちますが、ここで踏み跡が途絶えます。河原に入って、どこかに目印がないか、と見渡すと、あった！ 堰堤の少し右です。この堰堤は地図に載っていません。
撮影機器：
感想
シロヤシオを見たくて檜洞丸に。この日は、「午前中は晴れだが、午後から上空にやや強い寒気が入り天気は崩れ模様」との前日予想。まさにその通りの展開となりました。頂上では寒く、手袋を外すと手がかじかむほど。下りは雲が出てきて、時折雨がぱらつくことも。予想がよく当たりました。箒沢到着は3時20分頃。3時40分のバスにちょうど良い時間でしたが、あと1時間も遅れていたら、雨と雷に見舞われていたようです。
意外に登山者の数も少なく、帰りの石棚山経由箒沢に下るルートでは、登ってくる3人のパーティーに出合っただけで、その後は全く独り占めの静かな登山となりました。
シロヤシオは、ツツジ新道ルートでは、展望園地から30分ほど登ったところから石棚山コースとの分岐まで500m程の区間。ツツジのピンクが色を添え、とても奇麗でした。石棚山ルートでは、分岐から石棚山付近まで2�卍�。こちらは、登山道自体開放的で広々とした稜線に緑が素敵なルートですが、ずっとシロヤシオの木が続いていています。
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