冬も間近・・笠取山、好展望の西御殿岩


- GPS
- 09:22
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:21
山頂の南側は、多摩川の水源であり、南斜面の山林一帯は東京都水道局の水源涵養林(東京都水源林)となっている。山頂から南側少し下に水干(水乾)(みずひ)と呼ばれる多摩川の水源があり、「東京湾まで138km」と書かれた看板が立っている。また、山頂から西へ少し離れた雁坂峠への分岐付近に小さな分水嶺(山梨県山梨市・甲州市、埼玉県秩父市の境目に位置)があり、ここから山梨市側は笛吹川(富士川の支流)、秩父市側は荒川、甲州市側は多摩川へと別れている。また、これを示す石柱がある。
登山をするには、国道411号(青梅街道)から一ノ瀬高原に入り、作場平に車を停めて「水源地ふれあいのみち・源流のみち」(東京都水道局整備)を行く。山の下の国道411号沿いに、下山後入るのにちょうどよい位置づけに丹波山温泉がある。
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところなし |
写真
感想
仮眠を3時間程してから、錦織の準決勝を見て、準備して出発した。
天気予報では関東北や北陸方面は天気が曇りであるため、天気予報で晴れの群馬、埼玉の間の山「笠取山」を選定した。
5時過ぎに着いたので、ちょっと仮眠して6時半ごろスタート。
始めはお日様がでていたが、段々、雲に隠れ始めた。
笠取小屋に着くころには、完全に雲に覆われてしまった。
北と西は青空で、山の選定間違ったかな〜と思った。
ツララや霜柱があちこちにみられ、冬の訪れを感じさせる。
来週も登山を予定しており、2000m級は来週で最後かな〜と思いながら、冷たい風に耐えながら歩く。
多摩川、富士川、荒川の分岐の丘で休憩するも寒く、笠取山へ向けスタートする。
急な斜面は木が生えてなく気持ちよい。
中腹まで歩くと急に風の向きが変わり、頂上の雲が晴れてきた。
頂上に着くころには、雲がなくなり、太陽が顔を出す。
展望も最高で、富士山、南アルプス、乾徳山と遠望できる。
頂上で景色を楽しみ、次の目的地である西御殿岩へ向かう。
尾根道は、笹畑にまばらに落葉した木がたつ、開放感がある尾根道で、歩きやすい。
お日様も気持ちよく、陽だまり歩行となった。
途中、学生の縦走パーティと数名と会う程度で、人もほとんどいない歩行となった。
小アップダウンを繰り返しながら富士山を左手に見て歩く。
今回の登山で一番標高が高い唐松尾山へ到着する。木に囲まれ展望はないが、尾根道を3分程度進んだところに岩峰があり、そこから北側と西側が展望できる。
来週行く予定の浅間山が遠望できる。
笠取の先の稜線へ目をやると雁坂峠〜甲武信岳が見える。
ここで食事をして、1人の時間を楽しむ。
唐松尾山へ戻って、西御殿岩へと向かう。途中で分岐があり、そこから急な坂を登っていくと岩峰が現れる。
岩峰に登ると360度展望ですべて見渡せる。
この間行った飛竜山、雲取山、甲武信岳、来年予定の白石山、去年行った両神山、来週予定の浅間山、すごく気持ち良い展望である。
時間を忘れさせる。
もうちょっと居たかったが時間もあるの出発。
下山も歩きやすい登山道で、笹畑の丘が多く、鹿対策で柵で囲まれていた。
メンテもきちんと行われている感じであった。
落ち葉を踏みしめながら歩くと、林道に到着。
見晴らし民宿を横目に林道を歩く、途中、5台の普通車とバスに合う。
今日の登山であった人は学生1Pと他5人程度であったが、結構登っていたんですねという感じでした。
16時前に作場平橋へ到着。
朝方は曇りで寒かったが、途中からお日様に恵まれ気持ち良い登山となった。
来週も天気になることを期待したい。
BC46-5 Contagious Boys Like Girls
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する