原小屋沢〜榛ノ木丸（ハンノキマル）

2014年11月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 880m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:10

7:30 魚止橋
7:45 7:45 伝道(伝導)
8:10 8:10 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
8:55 8:55 雷平
9:25 9:25 雷滝
10:15 10:25 カサギ沢出合
10:35 10:35 バケモノ滝
11:40 11:50 ガータゴヤの滝
12:30 13:30 昼飯適地
14:00 14:00 原小屋平
14:35 14:35 姫次
14:50 14:50 榛ノ木丸分岐
15:25 15:25 榛ノ木丸(ケヤキ丸・伝道ノ頭)
16:40 魚止橋

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　4:00浦安−湾岸-R16保土ヶ谷バイパス-横浜町田IC-海老名SA（朝食）-厚木IC-7:00魚止橋
復路　17:00魚止橋-別所の湯17:30（3時間700円、入浴食事）19:20-厚木、横浜渋滞10Km通過に1時間弱-21:20浦安

高速代3,160円　ガス代5,000円　4,000円プールへ　残高17,000円

コース状況／危険箇所等

ほとんどの滝を巻きました。持参した30mクライミングロープは不使用。1ヶ所補助ロープを使用。
詰めは枝沢が無数に入り現在地の把握が難しくなります。
下山に使った榛ノ木丸の尾根は、榛ノ木丸から下は踏み跡不明瞭です。テープはあるが信用できない。特に新しいピンクテープは森林の植生調査か林業関係のものと思われ尾根を外れる。
ヒル さすがに1匹も見なかった。
詳しいことはkamog講師の沢講習の記録を参照ください。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-436537.html

写真

11/16 7:26

魚止橋までは舗装。ダートに入り30mほどのところにゲートができてそれ以上入れません。kaito

11/16 7:45

伝道にある早戸大滝の案内板。このすぐ先右手に登山道があるのですが見逃して林道終点まで行ってしまう！前回、沢講習できているのに間違えました。
kaito

11/16 7:54

ここから登山道に入ります。kaito

11/16 8:12

廃屋同然の造林小屋。kaito

11/16 8:21

早戸大滝に向かう登山道ですが、ハイキングコースではない。kaito

11/16 8:24

梯子の上から。 kots

11/16 8:24

垂直の崖をロープと壊れそうな梯子で下りる。kaito

11/16 8:25

かなり危ないです。kaito

11/16 8:29

ここは梯子が完全に壊れている。kaito

11/16 8:47

残置ロープを使ってトラバース。kaito

早戸大滝や白馬尾根、市原新道に行く場合、ガイドにある丸太橋はありません。渡渉の必要があります。足首程度ですが登山靴では無理です。

11/16 9:25

雷滝。市原新道を登るご家族の方にとってもらいました。kaito

11/16 9:33

雷滝右岸にある市原新道を登り途中から滝の落ち口に下りる。kaito

11/16 9:44

釜をもった滝。kaito

11/16 9:45

トイ状の滝。kaito

11/16 9:49

水流中を登るkaname女史。kaito

11/16 9:55

へつるkots氏。kaito

11/16 9:59

小滝が続きます。kaito

11/16 10:09

小滝。kaito

11/16 10:16

右からカサギ沢が流入。kaito

11/16 10:16

カサギ沢出会いでルート確認。kaito

11/16 10:24

カサギ沢出会いで一服。kaito

11/16 10:35

カサギ出会いから直ぐのバケモノ滝。右岸から巻く。kaito

11/16 10:41

バケモノ滝の落ち口。kaito

11/16 10:43

ちょとゴルジュぽくなる。kaito

11/16 10:53

ちょっといやらしいので、補助ロープを固定。 kots

11/16 11:06

小滝を越える。kaito

11/16 11:13

三段20m滝。右岸から巻く。kaito

11/16 11:17

三段20m滝の巻き。泥の上に落ち葉がつき滑りやすい。ところどころでバイルを使ってステップをきった。kaito

11/16 11:26

小滝を越える。kaito

11/16 11:30

今度は右から越える。kaito

11/16 11:30

斜滝と奥は12m滝。kaito

11/16 11:32

12m滝。右から簡単に巻く。kaito

11/16 11:41

ガータゴヤ滝。kaito

11/16 11:48

ガータゴヤの滝下で。田植え風。 kots

11/16 11:49

ガータゴヤ滝で記念写真。kaito
講習時は右岸のスラブにロープをフィックスして登りました。
今回は講習ではないし、時間短縮の為左岸から高巻く。

11/16 11:55

釜をもった3m。左に鎖があるが途中で切れてる。kaito

11/16 11:57

切れた鎖までちょっと距離が！kaito

11/16 11:58

鎖をつかめば楽勝！kaito

11/16 11:58

ここから先は安全地帯。kaito

11/16 12:15

小川のような沢。kaito

11/16 12:21

傾斜もなく平坦な流れが続く。kaito

11/16 12:22

ハイキング気分で歩けます。kaito

11/16 12:35

日向を見つけて乾杯！ kots

11/16 12:36

冷たい沢だけど冷たいビールで乾杯！kaito

11/16 12:43

kaname製豚汁。体が温まり最高！kaito

11/16 12:43

豚汁とおにぎりでお昼です。kaito

11/16 13:30

撤収。kaito

11/16 14:02

原小屋平に到着。
沢講習で今年の春に来ているのに、詰めで一本手前の枝沢に入ってしまった！尾根に上がるも登山道がないので間違いに気づき本流に戻って修正。。kaito

11/16 14:14

沢装備解除。kaito

11/16 14:35

姫次で一休み。kaito

11/16 14:43

東海自然歩道最高点の標柱。この先の尾根が榛ノ木丸の尾根。aito

11/16 14:48

榛ノ木丸への入口。
榛ノ木丸までは、この造林組合の標識が随所にあり道も明瞭。
kaito

11/16 15:18

景色を楽しむ。」kaito

11/16 15:25

榛ノ木丸。
榛ノ木丸を越えると造林組合の看板もなくなり、道も不明瞭になります。読図ができないと下降は困難です。kaito

11/16 16:38

無事林道に下りてきました。kaito

11/16 16:41

なんとか明るいうちに戻れました。
車に戻ると、ワイパーにnoborundaさんの置手紙が！
ニアミスしたようです。kaito

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 食器 食料 タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 沢靴 沢タビ。 水筒 時計 非常食 ヘルメット ハーネス カラビナ スリング 着替え 下山用の靴。

共同装備

ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車 コンロ コッヘル ロープ GPS 無線機

感想

kots

林道からのアプローチ含めて沢自体も長めです。
滝は巻きが多いのですが、途中で大滝もあり、
源頭は小川のようになっていて、色々と楽しめる沢です。
夏に滝を浴びながらガータゴヤ滝をじっくり登って一泊してみたいですね。
幕営適地も豊富にあります。

カイG

今春に沢講習で行った原小屋沢に仲間達と行ってきました。
丹沢とは思われないスケール感のある沢です。
名のある滝が三つもあり、登れなくても見ごたえがあります。
流程も長く、かなり登り応えもあります。
特段難しいところもないですが、読図能力が試される沢と下山尾根です。
私は2回目にも関わらず、2回ほどルートミスをしました。さすがに気づきどちらも10分ほどで戻れましたが、初めてだと間違いに気づくのに時間がかかるか、あらぬところに詰め上げる可能性も大きいです。
うまく行っても時間がかかる沢なのでゆとり持って臨んでください。

hideyukiaso

転んで半身ずぶ濡れになりましたが、天気も良くカナメさんの豚汁も美味しく楽しい一日でした。
このメンバーはおそらくこれからは雪山に行ってしまうので、今年最後かも。
来年もよろしくお願いします。

コメント

ゲスト

みなさん おつかれさまです
原小屋沢は滝がきれいですね。
すばらしい景観だなと思いました。
冬にラッセル遡行してみたいですね。雪のガータゴヤ滝を見に行く計画たてませんか、kaitoさん

カイG

Re: みなさん おつかれさまです
冬ですか！
かなり厳しそう。
日帰りは無理かな？
検討します。