記録ID: 5490171
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳
↑元越谷右俣右谷、中谷↓、元越谷左俣左谷↑白滝尾根↓
2023年05月13日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:31
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:31
距離 13.0km
登り 1,024m
下り 1,025m
6:21
62分
スタート地点
11:52
ゴール地点
天候 | 曇り 気温13〜15℃、ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢コースは所々、ワンミスオサラバの危険箇所はあるが足場は良い。自分はボルダリング経験者なので慎重に行けばミスはないだろうという確信が持てたので危険はそれほど感じなかった。どの岩場もムーヴを出すほどではない。ただし一般登山者は怖いかも。元越大滝だけはワンミスできないので少し緊張した。このコースはモンベルのアクアグリッパー(ゴム)がもの凄く効いた。レベル的には右俣の方が高いと思う。 最後の下りに使用した尾根は滑りやすい急登がちょいちょいあるのと道間違い注意。マイナーな一般ルートよりちょい荒れてる位。バリルート歩きなれてない人は怖いと思う。滑落できる箇所もちょいちょいある。 |
写真
よーく見ると左岸にルンゼがある。あそこ登ろう!!だけど、大きく右側からルンゼを最後まで巻いて登るのか、それとも最後の方はすぐ脇の岩盤を通過するのか迷う。滝の下の左岸に行くのに、両岸からへつって行こうとするが結構厄介。右岸からだとずぶ濡れ。左岸からだと岩がヌメヌメで落ちそう。結局、左岸付近を又下あたりまで立ちこんで岩へ渡った。これが一番濡れないし、安全。
さて、登るルートについては、とりあえず途中まで登ってから様子を見て判断しよう。
おお!!かなりの流量だ!!雨降ってないのに、上から水滴が雨のように降ってくる。
あの落ち口、登れそうだけど、失敗したら死ぬな!!やめよう。ぬめってるだろうし。
おお!!かなりの流量だ!!雨降ってないのに、上から水滴が雨のように降ってくる。
あの落ち口、登れそうだけど、失敗したら死ぬな!!やめよう。ぬめってるだろうし。
ここが元越谷の右俣と左俣の合流点。さっき登って来たのが右俣。
まだまだ時間的に余裕あるし、午後から予定の雨も大丈夫そう。右俣登って来た感じだと、左俣も問題ないレベルのはず。
ということで左俣も行くことにしました。
まだまだ時間的に余裕あるし、午後から予定の雨も大丈夫そう。右俣登って来た感じだと、左俣も問題ないレベルのはず。
ということで左俣も行くことにしました。
ここがゲート前の駐車場所。5台位は駐車可能です。
先日と今日の沢登りで、初級(1級?)ならば何も問題なく行けそうなことが分かった。モンベルのアクアグリッパーはグリップしすぎ(笑)。ちょっと靴底が岩にかすっただけでグリップするので前のめりにこけそうになる。そして、パドルシューズは登山道もそこそここなすけど、クッションがないのでガシガシ行けないし、アウトソールが平なのでグリップは当然期待できない。それとアウトソールが丸まっていてエッジがないので、小さな突起のジブなどには乗れない。これはデメリットだ。安全重視するなら、やはりサワークライマーの方がよさそう。実物見たら、靴の先端、ツゥーがジブに乗り込めるような形状になっていたし、エッジもきちんとあったので。今後の課題かな。
おしまい。
先日と今日の沢登りで、初級(1級?)ならば何も問題なく行けそうなことが分かった。モンベルのアクアグリッパーはグリップしすぎ(笑)。ちょっと靴底が岩にかすっただけでグリップするので前のめりにこけそうになる。そして、パドルシューズは登山道もそこそここなすけど、クッションがないのでガシガシ行けないし、アウトソールが平なのでグリップは当然期待できない。それとアウトソールが丸まっていてエッジがないので、小さな突起のジブなどには乗れない。これはデメリットだ。安全重視するなら、やはりサワークライマーの方がよさそう。実物見たら、靴の先端、ツゥーがジブに乗り込めるような形状になっていたし、エッジもきちんとあったので。今後の課題かな。
おしまい。
撮影機器:
装備
個人装備 |
モンベルウィックロンクールライト長袖
アクアボディハーフスリーブシャツ
モンベルクリフライトパンツ長ズボン薄手
ネオプレーンスパッツ
予備コンタクト1式
温度計
115デジベルホイッスル
大門沢手ぬぐい
モンベルウィックロンジオサーマルロング(使用せず)
サロモンスピードクロス5
モンベルパドルシューズ(ゴム底)
ネオプレーン靴下
レインウェア上下
ザック(グラナイトギアのクラウン2の38Lトップリッドとフレーム外し)
パン2袋(パン1袋消費450kcal)
非常食(柿の種3袋)
ヘッドライト(レッドレンザーMH5を2個と予備電池2個)
GPS(ガーミンmap66sを1個と予備電池3セット)
スマホ(ドコモ)
ココヘリ
JROカード
お金クレジットカードなど
地図
ピコシェルター
お茶1.1L(0.7L消費)
エマージェンシーグッズ1式
塩飴
化繊防寒着上
熊鈴大小各1個
8mm30mザイル
ATC
スリング0.6mと1.2m×2と1.5m
6mmロープスリング0.6m×4本
カラビナ4個
トレッキングポール
ヘルメット
軍手
薄手のスーパーグリップ手袋
半袖着替え
総重量約9.5kg
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コメント
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最近は沢にハマっている様ですね。私も若い頃は沢が好きで良く行っていました。周りにも冬は山スキー、夏は沢という人は多かったですね。
鈴鹿の沢は行った事はありませんが、登れそうな滝が多くて良い感じの沢ですね。
とはいえ、沢は危険がいっぱいなので、お気をつけてください!
沢にも行かれてたんですね。色々されてますね。
実は今、沢にハマっているというか、今までと同じような山行に今までのような魅力を感じなくなってしまったんです。多分、いつも新鮮な経験や新たな課題が山積みの山スキーとの落差なんだろうと思っています。今までは、新たな学びや発見がありましたが、そういったことも以前より少なくなってきたこともあるのかもしれません。その点、沢は近場で手頃なところが結構ありそうですし、やったことがない分野なので、危険に対する対応とか含めて学びも多いです。学んだことが今までと同じ山行に行く場合でも役に立つと思いますし、安全度も上がるのではないかと思っています。
あえて危険な場所に行くつもりはありませんけれど(笑)。
ですが、経験値がない分、あまり突っ込んでしまわないように、手探りで少しづつやっていこう思います。安全第一ですからね。
お言葉、ありがとうございますm(_ _)m
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