記録ID: 5500532
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大普賢岳・七曜岳周回
2023年05月16日(火) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:37
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:45
距離 11.9km
登り 1,401m
下り 1,448m
15:30
ゴール地点
笙の窟付近でログが一時切れています
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体的にクサリ場・ハシゴなどのちょっとした難所は数多くあります。 特に後半の無双洞から底無井戸の間のクサリ連続の登り返し時は疲労のピークに達している頃かと思いますので、通過に細心の注意が必要かと思われます。 ここからは個人的な主観ですが、雄大な景色が楽しめる前半から中盤と、うって変わって後半の下りは延々と長く、途中で無双洞や底無井戸などの少し気味悪い場所もあります。 ソロで行かれる場合は体力的にも精神的にもタフさが必要かと思いました。 |
その他周辺情報 | 「道の駅 杉の湯川上」でお土産購入 |
写真
感想
登山前日に会社の同僚のS氏から大普賢岳に行くとLINE連絡がありました。
周回?と聞くと「周回です」と返ってきたので、ソロで鈴鹿に行くつもりだったのですが、急遽同行させてもらうことにしました。
一昨年に単独でピストンで大普賢岳を登った際に、「周回」に後髪を引かれながらだったので、周回の機会をいつかは、と心に思っていたのでした。
さて、周回した感想は前半と中盤の野趣溢れるワイルドな登山道と壮大な景観を眺めながら歩けたことは期待以上でした。
後半の激下りとはどんな感じだろうと気構えておりましたが、無双洞までの文字通りの激下りはあまりの長さに閉口したものの、思っていたよりはすんなり降りてこれました。
ただ肝心なのはその後でした。
無双洞から底無井戸の間に本日最大の難所、ロングクサリ場の急登X2箇所のラスボスが控えていたのでした。
かなり疲労が溜まってきていた時にこのまさかの急登の登り返しに最後の体力を持っていかれた感じで、この後の和佐又ヒュッテまでの道をへろへろになって歩きました。(私より10歳若いS氏は最後まで元気でした)
ゴールの駐車場に着いた時は「もうしばらく山いいかも?」と思いましたが、一晩寝て体力が戻ってきたあくる日の今日にはまた山に登りたくなっていた私でした。
あらためて思い返してもすごく充実感のある山行でした。
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