井戸〜生藤山〜臼杵山〜瀬音の湯
- GPS
- 04:03
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 瀬音の湯入浴料1000円 |
写真
感想
以前から計画はしていたがタイミングが合わず行けてなかったルート。山梨県から東京へ縦断し、秋川渓谷の瀬音の湯へ。以前は井戸から生藤山へ行き、笹尾根を三頭山方面へ向かった。今回は反対方面へ行き、北へ向かう。上野原駅からのバスは登山者はちらほら、井戸で降りたのは自分だけだった。
井戸バス停からスタートし、山村の家々を見ながら歩いて行く。今日は晴れ渡り暑いが、辺りの樹々の緑はとてもきれいに見える。軍刀利神社を抜けると登山道へ入る、立派な樹が立っていて、惹かれる。三国山までは主に植林帯をクネクネと坂を、グイグイと標高を上げて行く。三国山まで途中で2つのルートを選択でき、前回は右から行ったので今回は左から、ここらへんから植林帯から新緑の樹々へ変わる。ここまで、2組の登山者に出会った。
三国山・生藤山は眺望はない。醍醐丸方面へ、新緑の中を気持ちよく、鳥の声を聞きながら歩ける。結構急な登りがあり、茅丸へ到着、若干の眺望あり。細い道をアップダウンを繰り返しながら、連行峰・山ノ神・大蔵里山を通過し、醍醐丸へ。あまり出会わないかなと思っていたが、ちらほらと登山者に出会す。
醍醐丸からは市道山・臼杵山へは道も歩きやすいわけではなく(急な登り下りもあり気をつけないといけない)樹林帯の変わり映えのない景色に食傷気味になり、さらにアップダウンが多く、疲れる。今日は気温も高くその影響もあってか少し疲れが早いような気がした、汗も良く出た。途中の間伐帯では杉の香りの生温い風だ。歩きやすいとはいえないルートなのだが、時々出会す登山者がいて、戸倉三山はある程度知られている山なのだろう。
臼杵山からはグミ尾根を下る、グイグイと進んだ。荷田子峠からは沢が近いのか、地面が濡れていて、雰囲気が変わる。いつも感じることだが、下山時の里に出る時が1番好きかもしれない、民家の脇を通り抜けて、瀬音の湯へ向かう。観光地の秋川渓谷なので、瀬音の湯の駐車場は割と埋まっていた、休日は満車になるのだろうか。
今回は割と楽しみにしていたルートなのだが、アップダウンの連続に予想外に体力を消耗した、急に暑くなった影響もあるとは思うが。もう少し涼しい季節だと、もっと楽しめるかもしれない。ただただ山中を歩くのは気持ち良い、と再確認できたのはとても良かった。
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