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Yamareco

記録ID: 550892
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

毛無山〜十二ヶ岳

2014年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
ピアソラ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
6.1km
登り
894m
下り
879m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
1:04
合計
5:33
距離 6.1km 登り 894m 下り 883m
9:52
9:53
91
11:24
11:39
4
11:43
11:45
92
13:17
14:03
73
15:20
いずみの湯
○ CT(標準) : 04時間35分
○ CT(実績) : 04時間30分 (休憩含まず)

○ 日出時刻:06:28
○ 日入時刻:16:35
天候 ・快晴
・風穏やか
・気温(この時季にしては)やや暖かめ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
○往路
 ・JR中央線/07:04 {最寄駅} - 07:20 立川
 ・JR中央線/07:21 立川 - 07:55 大月 ※特急
 ・富士急行線/08:13 大月 - 09:00 河口湖 ※特急
   ※電車料金は1140円 (特急料金は300円)
 ・西湖周遊バス/09:10 河口湖BS - 09:34 毛無山登山口BS
   ※バス料金は440円

○復路
 ・西湖周遊バス/17:43 十二ヶ岳登山口BS - 18:10 河口湖BS
   ※バス料金は520円
 ・富士急行線/18:27 河口湖 - 19:20 大月
   ※電車料金は1140円
 ・JR中央線/19:33 大月 - 20:12 立川 ※特急
 ・JR中央線/20:19 立川 - 20:35 {最寄駅}

※富士急行線と西湖周遊バスはICカードが使えません(現金支払いのみです)。
※西湖周遊バスは12月〜3月の期間で運行本数が減ります。
コース状況/
危険箇所等
(1) 毛無山登山口〜毛無山、十二ヶ岳〜十二ヶ岳登山口
 樹林帯の登山道で特に危険な箇所はありません。
 木々の合間から顔を覗かせる富士山が圧巻です。

(2) 毛無山〜十二ヶ岳
 毛無山から十二ヶ岳までは、概ね50メートル程度の間隔で小ピークがあり、
 それぞれに一ヶ岳、二ヶ岳、三ヶ岳・・・という具合に名前が付けられています。
 中でも十一ヶ岳と十二ヶ岳の間にあるキレットが比較的急斜面の難所ですが、
 ホールド・ステップともに豊富なため、注意して歩けば問題ないです。
 勿論、悪天候時や凍結時は難度が高まります。
  ※冬場は凍結するらしいので軽アイゼンの着用をお薦めします。

(3) 全般
 ほぼ全工程で富士見が楽します。
 また、尾根に対し南側のコースのため、非常に明るい印象です。 
その他周辺情報 (1) トイレ
 コース中はトイレがありません。
 特急のトイレか河口湖駅前の公衆トイレで済ませておくと良いでしょう。

(2) 登山ポスト
 毛無山の山頂にあります。

(3) 温泉施設
 ・いずみの湯 (http://www.hamayouresort.com/hotspa/izumi/)
   営業時間(冬季): 10:00 〜 21:00
   料金 : 900円/人 ※ネットクーポンがあれば800円/人になります
文化洞トンネルの傍らにある毛無山登山口からスタート!
文化洞トンネルの傍らにある毛無山登山口からスタート!
落ち葉でできたフカフカの絨毯の上を歩いて高度を稼ぎます。
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落ち葉でできたフカフカの絨毯の上を歩いて高度を稼ぎます。
植生が変わってきました。陽光は暑いくらいです。
植生が変わってきました。陽光は暑いくらいです。
時折木々の間から十二ヶ岳(写真左)と十一ヶ岳(写真右)が顔を覗かせる場面もあります。
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時折木々の間から十二ヶ岳(写真左)と十一ヶ岳(写真右)が顔を覗かせる場面もあります。
霜が降りてました。
霜が降りてました。
振り返ると富士山の雄姿を拝むことができます。
振り返ると富士山の雄姿を拝むことができます。
毛無山山頂直下の開けた場所に来ました。
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毛無山山頂直下の開けた場所に来ました。
富士山と西湖とすすき。素晴らしい眺めです。
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富士山と西湖とすすき。素晴らしい眺めです。
河口湖もバッチリです。富士山の広大な裾野に見とれてしまいます。
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河口湖もバッチリです。富士山の広大な裾野に見とれてしまいます。
程なくして毛無山山頂に到着!
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程なくして毛無山山頂に到着!
山頂からの眺め。晴天に恵まれました。
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山頂からの眺め。晴天に恵まれました。
山頂の雰囲気。15人くらいのハイカーの方達で賑わってました。
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山頂の雰囲気。15人くらいのハイカーの方達で賑わってました。
毛無山を後にしてすぐ、十二ヶ岳シリーズが始まります。これは「一ヶ岳」。せっかくなので人文字をやってみることにしました(笑)。
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毛無山を後にしてすぐ、十二ヶ岳シリーズが始まります。これは「一ヶ岳」。せっかくなので人文字をやってみることにしました(笑)。
「二ヶ岳」
「三ヶ岳」。う〜ん、一本多くないか?
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「三ヶ岳」。う〜ん、一本多くないか?
「四ヶ岳」。まぁこんなところでしょう。
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「四ヶ岳」。まぁこんなところでしょう。
四ヶ岳はなかなかの好展望でした。
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四ヶ岳はなかなかの好展望でした。
ここからは目指す十一ヶ岳も良く見えます。
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ここからは目指す十一ヶ岳も良く見えます。
「五ヶ岳」。面白いことになってきました(笑)。
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「五ヶ岳」。面白いことになってきました(笑)。
「六ヶ岳」。努力は認めるけど不許可(笑)。
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「六ヶ岳」。努力は認めるけど不許可(笑)。
「七ヶ岳」。これは楽勝♪
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「七ヶ岳」。これは楽勝♪
基本痩せ気味の尾根道ですが、このように広い場所もあったりします。
基本痩せ気味の尾根道ですが、このように広い場所もあったりします。
前日雪が降ったようで、北側の道は積もっちゃってます。もう冬ですね〜。
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前日雪が降ったようで、北側の道は積もっちゃってます。もう冬ですね〜。
「八ヶ岳」。おぉ、いいじゃない。
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「八ヶ岳」。おぉ、いいじゃない。
「九ヶ岳」。こなれてきましたね〜。なお、本当の九ヶ岳のピークは別のところにあります(危ないので立ち入り禁止らしいです)。
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「九ヶ岳」。こなれてきましたね〜。なお、本当の九ヶ岳のピークは別のところにあります(危ないので立ち入り禁止らしいです)。
「十ヶ岳」!ってそうきましたか。漢字ですか(笑)。
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「十ヶ岳」!ってそうきましたか。漢字ですか(笑)。
十一ヶ岳直下から徐々に険しくなってきます。
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十一ヶ岳直下から徐々に険しくなってきます。
そして「十一ヶ岳」!さすがに二桁を独りではできないので、僕も参加。写真を撮って頂いたハイカーの方に感謝です。
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そして「十一ヶ岳」!さすがに二桁を独りではできないので、僕も参加。写真を撮って頂いたハイカーの方に感謝です。
ここからが核心部。やや急な斜面を下ります。慎重に進めばロープは無くても平気です。
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ここからが核心部。やや急な斜面を下ります。慎重に進めばロープは無くても平気です。
鞍部に着くと噂の吊り橋の登場です。手前に「ひとりずつ渡れ」とあります。
鞍部に着くと噂の吊り橋の登場です。手前に「ひとりずつ渡れ」とあります。
高度はそんなに無いのですがとにかく揺れます。ゆえに「ひとりずつ」なのでしょう。なお、1つボルトが外れていました。
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高度はそんなに無いのですがとにかく揺れます。ゆえに「ひとりずつ」なのでしょう。なお、1つボルトが外れていました。
十二ヶ岳への登り返し。楽しくなってきました。
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十二ヶ岳への登り返し。楽しくなってきました。
登りながら振り返ると、さっき下った十一ヶ岳のロープ場が見えました。
登りながら振り返ると、さっき下った十一ヶ岳のロープ場が見えました。
斜度はこんな感じ。ステップもホールドも十分ありますが、凍結して滑りやすくなっている場所があり、慎重に進みました。
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斜度はこんな感じ。ステップもホールドも十分ありますが、凍結して滑りやすくなっている場所があり、慎重に進みました。
再び振り返ると十一ヶ岳より高い場所まで来たことが良く分かります。なかなかの高度感に興奮します。
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再び振り返ると十一ヶ岳より高い場所まで来たことが良く分かります。なかなかの高度感に興奮します。
上り詰めると雪道になってました。こういう所こそ要注意ですね。
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上り詰めると雪道になってました。こういう所こそ要注意ですね。
枯れ木にサルノコシカケが二つ。風情があります。
枯れ木にサルノコシカケが二つ。風情があります。
桑留尾と十二ヶ岳の分岐地点に到着。復路は桑留尾方面ですが、その前にまず十二ヶ岳の頂を極めに直進します。
桑留尾と十二ヶ岳の分岐地点に到着。復路は桑留尾方面ですが、その前にまず十二ヶ岳の頂を極めに直進します。
「十二ヶ岳」到着!こんなんで良いのでしょうか。。。
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「十二ヶ岳」到着!こんなんで良いのでしょうか。。。
勿論ここからも富士山はバッチリ見えます♪
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勿論ここからも富士山はバッチリ見えます♪
西面に見えるのは鬼ヶ岳でしょうか。
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西面に見えるのは鬼ヶ岳でしょうか。
十二ヶ岳の山頂は狭いので、桑留尾の分岐地点まで戻ってお昼休憩を取りました。
十二ヶ岳の山頂は狭いので、桑留尾の分岐地点まで戻ってお昼休憩を取りました。
下りも気持ちの良い明るい道です。
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下りも気持ちの良い明るい道です。
おやおや?
なんだ?これは?
なんだ?これは?
やはり富士山が見事です。
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やはり富士山が見事です。
いつまでも眺めていたい光景です。
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いつまでも眺めていたい光景です。
ゴール!お疲れ様でした。
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ゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 ザックに装着したストックが岩場で邪魔になりました。置いていくべきでした。

感想

富士山を見るならやっぱり手前に遮るものが無い外輪山からが一番!

毛無山と十二ヶ岳は、その絶好のロケーションに在りながら、
同時にちょっとしたスリルも味わえる盛り沢山なコースでした。

天気にも恵まれ、大満足の一日となりました♪

みたいな感じで感想を締め括るはずだったのですが、
一つとんでもないハプニングに見舞われました。

「いずみの湯」の日帰り温泉に漬かり、疲れを洗い流した後で、
家路に就くためのバスを待っている時のことでした。
バス停の傍ら、闇夜にライトアップされた見事な紅葉があったので、
写真に収めようとカメラを手に取った瞬間、気付いてしまったのです。

カメラのISO感度の設定が、あろうことか「1600」になっていることに!

えっ!?いつから?

先週の長崎出張で夜景を撮った時からに決まってました(涙)。

帰ってから確かめると、案の定ノイズだらけの無残な画像になってました。
良い写真を撮るための絶好の条件が揃っていたにも関わらず、
自分の不注意が原因で、みすみす台無しにしてしまいました。
しばらくは立ち直れなさそうです。。。猛省です。

みなさん、カメラの設定にはくれぐれもご注意下さい。

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技術レベル
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体力レベル
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