道後山 イワカガミ祭りでした〜😆

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 5.7km
• 登り: 309m
• 下り: 296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:48

距離 5.7km 登り 309m 下り 314m

11:46 月見ヶ丘登山口
12:02 12:03 東屋
12:06 岩樋山分岐
12:17 岩樋山
12:24 両国牧場跡分岐
12:34 道後山
12:48 道後山（三角点）
12:58 大池
13:07 道後山分岐点
13:20 岩樋山分岐
13:34 月見ヶ丘登山口

天候

曇りでガスガス（雨上がり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月ヶ丘駐車場(トイレ故障中)

コース状況／危険箇所等

危険ヵ所はほぼありません。濡れると多少滑りやすい土壌です。

その他周辺情報

♨️ひばごん郷温泉すずらんの湯（620円 登山口のポストで地図をもらえば100円引きらしい）
http://dogoyama.jp/hot_spring.html

写真

5/20 11:30

ゆりヶ丘駐車場のトイレは使用可能（男子・多目的紙切れてました）

5/20 11:46

月ヶ丘駐車場のトイレは今だ使用不可です

5/20 11:46

登山口に案内マップあり
すずらんの湯の100円割引特典もあるようです

5/20 11:48

雨上がりのしっとりした森の中を歩きます

5/20 11:52

今から咲くのかな
オオカメノキ？？

5/20 11:55

苔がいきいきしてますね

5/20 11:55

ガスがかかって幻想的

5/20 11:57

コウモリのような柄
ミズヒキでしょうか？

5/20 11:57

ハウチワカエデ

5/20 12:02

登山道から歩き始めてしばらくすると東屋

5/20 12:02

東屋の前にウマノアシガタ群生

5/20 12:02

たくさん咲いていました

5/20 12:03

まずは岩樋山へ

5/20 12:05

チゴユリ

5/20 12:08

今日のお目当て第一イワカガミ

5/20 12:09

チゴユリ

5/20 12:13

ゴヨウマツかなそれともカラマツ？？の新緑に水滴が付いていて綺麗です

5/20 12:14

樹林帯を抜けて、まもなく岩樋山の山頂

5/20 12:15

イワカガミが群生
祭りです！

5/20 12:16

白っぽいもの、淡いピンク、濃いピンクと
たくさんのイワカガミを観ることが出来ました

5/20 12:18

岩樋山の山頂
この日はあいにくガスで眺望はまったくなし

5/20 12:24

道後山へ向かいます

5/20 12:27

比較的起伏は緩やかで、歩きやすい登山道です

5/20 12:29

何度も立ち止まって写真撮ってしまいます

5/20 12:34

葉の色も赤みがかっていいですね

5/20 12:38

山頂へ着きました
高原状の広い山頂です

5/20 12:38

しばらく休憩してガスが晴れないかと待ちました

5/20 12:41

道中で買ってきたバゲットサンドで腹ごしらえ

5/20 12:46

ダイセンキスミレかな？
あまり咲いてなかったですがこれからなのかな？
もう遅いのかな？

5/20 12:46

天候のせいもあり、開いてない感じの株が多かったです

5/20 12:50

大池を回って帰ろうと思います

5/20 12:51

タチツボスミレ

5/20 12:52

ピカピカの萼片が可愛らしい

5/20 12:52

5/20 12:54

赤い花が咲いているかのようですね

5/20 12:54

5/20 12:55

ニョイスミレ

5/20 13:00

大池

5/20 13:07

合流

5/20 13:08

石垣の跡

5/20 13:10

岩樋山へ上がらずにトラバース道で帰ります

5/20 13:11

樹林帯の中

5/20 13:16

クルマバソウかな
それともクルマムグラ？

5/20 13:20

合流

5/20 13:24

新緑きれい

5/20 13:25

苔！

5/20 13:28

コハコベ ？

5/20 13:29

ネコノメソウ

5/20 13:33

オトコヨウゾメ

5/20 13:55

クロカンパークから登山口までの道中は藤がきれいでした

5/20 13:55

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

fujitac_ettoARUKU

急遽夕方まで時間が出来たので、イワカガミを観賞しに道後山を歩いてきました。
道後山は300名山の一座であり、また、田中澄江さんの「新・花の百名山」にも名を連ねています。「新・花の百名山」では、秋のアケボノソウの山として紹介されていますが、今回のイワカガミの群生もなかなかのものです。

この日は、朝方まで雨だったのか、登山道までの道路も濡れていましたが、登り始めた頃には雨は降っていませんでした。森の木々も雫に濡れて、美しい新緑の森を味わうことが出来ました。
歩き出してしばらくは、スミレやウマノアシガタなどが咲いていて、苔や新緑を楽しみながら。しばらくすると徐々にイワカガミが現れて、樹林を抜けて草原に出た後は、アチコチに白、薄いピンク、濃いピンクと様々な色の濃さのイワカガミが迎えてくれました。
山行中は、ずっとあたりはガスに包まれていて、眺望は楽しめませんでしたが、足元の花々を見ながら楽しく歩くことができました。

いろいろな花を楽しめる道後山は、初心者の方でも歩きやすい、比較的なだらかな丘陵状で、天気がよければ山頂からは360°の眺望が望める素晴らしい山です。
かつては、たたら製鉄の砂鉄を取ったり、牛の放牧場として活用されていました。そんな痕跡もちらほら見ることが出来ます。