【奥西河内〜千枚岳南尾根】


- GPS
- 10:32
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,169m
- 下り
- 2,156m
コースタイム
天候 | ◎曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎奥西河内(北俣まで) 千枚岳登山口から奥西河内林道に入って取水堰堤へ。 前日の雨で取水堰堤より上流は増水していました。これは遡行困難かと思いましたが、巻きも良くルート取りを間違わなければ特に問題ありませんでした。 ◎千枚岳南尾根 北俣出合から千枚小屋を通過して千枚岳へ伸びている尾根。 危険箇所や藪は無く快適な尾根でした。 |
写真
感想
今週は未踏だった千枚岳の南尾根へ。
千枚岳南尾根は地形図を見る限り藪はあってもキレットなどの悪場は無さそう。
同行してくれるクライマーbombjack君の無駄使いになってしまいそうな尾根ですが、今回の核心は前日の雨で増水した奥西河内。
千枚岳登山口の滝見橋を5時にスタート。
林道を歩いて奥西河内の取水堰堤へ。堰堤の下流は前日に雨が降ったとは思えない水量でしたが、堰堤を越えると一気に水量が増し、濁流では無いものの巨岩帯から轟音が響いていました。
これは厄介だな〜なんて思っていましたが、ラバーソールが良く効いて強めの水量の渡渉も問題なく通過して、取り付きの北沢出合まで意外にもすんなり到着。
北沢出合は明るく開けており、ここで焚火をしながら天ぷらと唐揚げをして少し早めの昼食。
食事を終える頃に少し雨が降ってきましたが降り続く事は無く予定通り千枚岳南尾根へ。
ここ最近の藪尾根山行に比べ取り付きは易しく、高度を上げても比較的大きなシラビソがメインで藪も無く拍子抜けなほど快適な尾根でした。
千枚小屋に到着するとフォレストさんの方々が小屋明けの準備をしていたので少し話をしてピークの千枚岳へ。
沢を軽く詰め、易しい藪尾根を歩いてきただけなのに、何だか妙に疲れてしまい千枚岳への登りがめっちゃキツかった!
頂上からの展望は残念ながらガスってしまい丸山と西小石尾根が少し見える程度。。。
今回は大展望とは行きませんでしたが、こんな日もあるでしょう。
帰りは快適な一般道を走って下山。
少し物足りないボリュームでしたが、沢から食事、藪尾根と大満足な1日でした。
今回も同行してくれたbombjack君に感謝です!
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