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Yamareco

記録ID: 551517
全員に公開
ハイキング
道南

白水岳、藪こぎで力尽きて撤退

2014年11月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
6.0km
登り
845m
下り
840m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:00
合計
5:12
7:10
180
スタート地点
10:10
10:10
132
白泉岳直下、標高960m地点
12:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近くの駐車場
コース状況/
危険箇所等
笹刈り整備は何年もされてなく、登頂困難
その他周辺情報 ひらたない荘のあわびの湯(460円)
国道277号から見た白水岳の稜線
2014年11月23日 06:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
11/23 6:37
国道277号から見た白水岳の稜線
駐車場から登山口(左)へ
露天風呂は冬季閉鎖のようです
2014年11月23日 07:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
11/23 7:10
駐車場から登山口(左)へ
露天風呂は冬季閉鎖のようです
登山口、看板落ちている
2014年11月23日 07:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 7:11
登山口、看板落ちている
林道を行き過ぎてうろうろ、やっと見つけた登山道入り口。
標識は落ち葉に埋もれてました。
2014年11月23日 07:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 7:24
林道を行き過ぎてうろうろ、やっと見つけた登山道入り口。
標識は落ち葉に埋もれてました。
序盤、笹がかぶりぎみですが、明瞭な登山道
2014年11月23日 07:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 7:27
序盤、笹がかぶりぎみですが、明瞭な登山道
日が差してきました
2014年11月23日 07:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 7:35
日が差してきました
最初の渡渉地点
2014年11月23日 07:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 7:39
最初の渡渉地点
1km地点、最初の登山道入り口探しでタイムロスしたため、ここまで30分かかってしまった
2014年11月23日 07:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 7:42
1km地点、最初の登山道入り口探しでタイムロスしたため、ここまで30分かかってしまった
2014年11月23日 07:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 7:50
登るにつれ笹の茂っている所も現れ始めますが、まだ歩きやすい道
2014年11月23日 08:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
11/23 8:07
登るにつれ笹の茂っている所も現れ始めますが、まだ歩きやすい道
出発からぴったし1時間
2014年11月23日 08:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 8:10
出発からぴったし1時間
2014年11月23日 08:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 8:20
雪が残っているところも
2014年11月23日 08:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 8:29
雪が残っているところも
熊の沢の先は・・・
2014年11月23日 08:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 8:35
熊の沢の先は・・・
あいさつ代わりの根曲がり笹の密生地点、数十メートルで抜け出す
2014年11月23日 08:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 8:36
あいさつ代わりの根曲がり笹の密生地点、数十メートルで抜け出す
一旦、沢に降りて二股の滝を右に。
ロープを頼りに少しだけ滝登り、滑る。
2014年11月23日 08:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 8:53
一旦、沢に降りて二股の滝を右に。
ロープを頼りに少しだけ滝登り、滑る。
2014年11月23日 08:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 8:55
左岸(滝の右側)の急斜面をよじ登る
落ち葉や霜柱で滑る、慎重に通過
2014年11月23日 08:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 8:55
左岸(滝の右側)の急斜面をよじ登る
落ち葉や霜柱で滑る、慎重に通過
ロープ、助かります
2014年11月23日 09:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:00
ロープ、助かります
急斜面を越えると背丈を越える根曲がり竹が待ち構えていました
2014年11月23日 09:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:10
急斜面を越えると背丈を越える根曲がり竹が待ち構えていました
景色もよくなってきますが、
2014年11月23日 09:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:24
景色もよくなってきますが、
行く手を拒むように笹が密生
2014年11月23日 09:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:26
行く手を拒むように笹が密生
踏み跡ははっきりしているので、笹をかき分けながら進みます
2014年11月23日 09:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:35
踏み跡ははっきりしているので、笹をかき分けながら進みます
稜線に出た、少し歩きやすく
2014年11月23日 09:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:38
稜線に出た、少し歩きやすく
2014年11月23日 09:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:45
第2見晴台、冷水岳が見えます
2014年11月23日 09:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:46
第2見晴台、冷水岳が見えます
後ろには日本海
2014年11月23日 09:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
11/23 9:46
後ろには日本海
白泉岳の頂か?なんとかあそこまで行きたい
2014年11月23日 09:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:49
白泉岳の頂か?なんとかあそこまで行きたい
2014年11月23日 09:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 9:53
藪は益々濃くなる
2014年11月23日 09:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
11/23 9:58
藪は益々濃くなる
踏み跡を探りながら前進
2014年11月23日 10:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4
11/23 10:00
踏み跡を探りながら前進
踏み跡も探せなくなってしまった、ここまでか
2014年11月23日 10:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 10:10
踏み跡も探せなくなってしまった、ここまでか
この景色を見て、撤退の決心がつきました
2014年11月23日 10:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 10:13
この景色を見て、撤退の決心がつきました
冷水岳の眺望を土産に下山しよう
2014年11月23日 10:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 10:12
冷水岳の眺望を土産に下山しよう
2014年11月23日 10:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 10:16
ここを通過するまで気が抜けません
2014年11月23日 10:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 10:59
ここを通過するまで気が抜けません
滝を目に焼き付けて帰る
2
滝を目に焼き付けて帰る
わずかな距離だが、へっぴり腰で滝を降りる。
自分には沢登りは無理かな。
2014年11月23日 11:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
11/23 11:05
わずかな距離だが、へっぴり腰で滝を降りる。
自分には沢登りは無理かな。
露天風呂が見える所まで来た
2014年11月23日 12:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 12:15
露天風呂が見える所まで来た
無事下山
2014年11月23日 12:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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11/23 12:20
無事下山

感想

一度積もった雪も溶けて夏道に戻った道南地方、未踏の白水岳に行ってみました。登頂記録も少なく整備もされていないようなので行けるところまでと決めて出発です。
登山口見過ごして林道を進んでしまい10分以上タイムロス。やっと見つけた入り口も標識が落ち葉に埋もれていました。先が思いやられる。
笹がかぶりぎみだが最初は明瞭な登山道、登るにつれ徐々に笹が濃くなってきます。熊の沢で挨拶代わりの根曲がり竹密生の先制パンチ、ここはすぐに抜け出しました。二股の滝の難所をクリアすると、背丈を越える笹が待ち構えていました。幸い、踏み跡ははっきりしているので両手でかき分けながら進みます。稜線に出ると見晴らしがよくなり、冷水岳や日本海が見えるようになります。それらを励みに藪こぎ前進。
白泉岳への登りは益々笹が濃くなり、踏み跡をはずさないように登りますが、とうとう踏み跡も分からなくなってきました。白泉岳へは残り標高差80m位、強引に進めば突破できそうですが、慣れない薮こぎの連続で気分的に限界。どうしたものか。振り返って日本海の景色を見たとき、撤退する決心がつきました。
後でGPSの軌跡を見てみると、白水岳までの半分の距離しか登っていません。私の技量では登頂不可能な山でした。
このまま整備されなければ数年で廃道と化してしまいそう、そんな印象の登山道でした。

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体力レベル
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