綿向山〜竜王山


- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 997m
- 下り
- 987m
コースタイム
08:32 表参道登山口(ヒミズ谷出合小屋)
09:01 3合目
09:04 あざみ小舎
09:17 5合目・避難小屋
09:36 7合目・行者堂
09:59 綿向山 1110[m]
〜10:51 (麓側のガスが切れるのを待つが...)
10:59 竜王山分岐
11:59 P917
12:17 P842(送電鉄塔下)
12:30 竜王山 826.8[m]
〜12:45
13:14 竜王山登山口(水木谷林道出合)
13:40 御幸橋駐車場
天候 | くもり 一時 はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、現認したのは3箇所。(西明寺口バス停横の公衆トイレ、ヒミズ谷出合小屋、竜王山登山口) 御幸橋駐車場は、普通車 30〜40台の駐車スペース。(この日はノーチェーンでアクセス可だった。 早朝は、橋の凍結に注意) 駐車場手前の西明寺口バス停のところに、数台の駐車スペースと、整備された公衆トイレあり。 また、日野町作成の綿向山ハイキングマップ(パンフレット)が置かれている。 表参道は、登山口(ヒミズ谷出合小屋)より上部で登山道に積雪。 アイゼンは、5合目・避難小屋で装着したが、本当に必要なのは7合目より上部の冬ルート。 綿向山頂の積雪は、30〜40cm程度。 霧氷は、表参道5合目小屋より上部で、竜王山縦走ルートはP917より上部で、それぞれ良好。 午前10時台は、残念ながら、麓方向や御在所方向はガスの中。 時折、上部はガスが切れて青空が覘く状況だった。 恐らく、正午頃にはガスが切れたかと? 竜王・綿向縦走コースは、ここ数日の新たな積雪もなく、踏み跡がハッキリしていて問題なかった。 P962からの下りが、一瞬、とても急なので注意。 アイゼンは、綿向山頂から竜王山頂まで必要と思われる。 竜王・綿向縦走コースで一番展望利くのは、P842付近の送電鉄塔下。 竜王山頂からの展望は、それほど良くない。 竜王山から水木谷林道への下り、積雪は少ないが、逆にぬかるんで滑りやすくなっている。 竜王IC近くに立ち寄り温泉「蒲生野の湯」あり。(お風呂セットを積み忘れ、内部調査出来ず...) http://www.geocities.jp/gamounonoyu/index2.html |
写真
感想
正月に登った金剛山よりも良い霧氷が見たくて、「割とお手軽」と言われる綿向山へ。
朝 6:00過ぎに起床した時には好天で期待持てそうだったが、名神高速・竜王ICから、R477経由で登山口に向かうと...
次第に雲が多くなり、日野町に入ると山頂はガスで見えない。
山頂に着く頃には、晴れてくれると信じて、8時過ぎに御幸橋駐車場を出発。
15分あまり、表参道登山口(ヒミズ谷出合小屋)までは、薄っすら雪の付いた林道を進む。
登山口の小屋で登山届を提出し、本格的な登り開始。
登山口から上部は、登山道に完全に雪が付いているが、しっかり踏み固められており凍結もしていない様子なので、ここから装着されている方もいらっしゃったが、自分はアイゼンは装着せず進む。
九十九折りの表参道コースを1合目/2合目と順調に過ぎ、30分足らずで3合目。 ここでで水木谷林道と出合う。
あざみ小舎の脇を過ぎて、再び九十九折りの道となり4合目を経て、5合目避難小屋へ。
小屋の手前から、近江盆地の眺めが良い。 避難小屋の中でアイゼンを装着させていただき、山頂へアタック。
5合目から上部は霧氷の状態が良く、撮影に気合いが入って、ついつい上へ向かうペースが落ちてしまう。(^^;
霧氷を愛でながら、避難小屋から15分あまりで7合目へ到着。 ここで、夏道と冬道が分かれる。 夏道はしっかりとゲートクローズされていて、間違うことは無いと思われる。
クローズされている夏道の左側の急な稜線を頂上に向けて真っ直ぐ登って行く。 ここからは、アイゼンがないとかなり厳しい。 トレースもしっかりしており、迷うことは無かった。
7合目から20分ほどで山頂の尾根に到達。 右に折れて直ぐに山頂。
がんばって登った!? かいあってか、山頂にはこの日一番乗り。
残念ながら、全方向にガスがかかっており、楽しみにしていた展望は全くなし。
風もそんなに強くなくさほど寒く感じなかったし、また上空は青空がのぞく時もあり、霧氷の写真をとりながら小一時間展望が利くのを待つが、残念ながら期待には応えて貰えなかった。 (ToT)
写真を撮りながら尾根道を北に進み、竜王山方面へのトレースがあるか確かめる。
雨乞岳への分岐から一気に下るが、トレースがハッキリしており、竜王山方面への視界も良好であったので、来た道を戻らず、竜王・綿向縦走コースを進む事に。
出だしと、P962からの下りが、急だが、注意すればさほど問題とはならない。
P917あたりまでは、表参道コースよりも霧氷の状態が良いように感じる。
広大な展望場所は無いが、P917手前と、P842の送電線鉄塔下は、かなり良い感じ。
鞍部をいくつ越えながら、標高差300m弱下ったところが竜王山山頂。 分岐からは、1時間半ほどで到着。
さすがに、ここまで下ってくると積雪量も少ない。 アイゼンを外し、階段道を下るが、一度積もった雪が溶けてぬかるんだ状態になっていたり、日のあたらないところは雪が残っていたりで、慎重に下って行くが、一度コケてしまう。 どうも、山行きの度に下り道でコケるのが日課になってしまってるようだ。 f^_^)
30分ほど下り、水木谷林道に出合ったところが竜王山登山口。 ここから林道を西明寺集落へ下って行く。 林道は雪が付いているが、雪道装備されたクルマであれば、難なくアクセス出来そうな感じ。 竜王山に直接登るとか、北参道コースを進むのであれば、クルマで林道を上がってくるのも良いかも知れない。
15分ほどで、林道取り付き。 振り返れば竜王山がそびえ立つ。
さらに10分ほど、集落の中を通り、御幸橋駐車場へ。
本日の歩行は11kmほど。 余力を残しての歩行終了となった。
竜王IC近くに「蒲生野の湯」と言う立ち寄り温泉見つけたが、お風呂セットをクルマに積み込んでおくのを忘れ、敢えなく断念。(^^;
守山経由で、クラブハリエのバームクーヘンを手土産に帰宅。
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