錦秋の丹沢でマイナールート？を堪能！シダンゴ〜鍋割への周回路(^^)
神奈川県
oobantou
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,855m
- 下り
- 1,848m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:51
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（今回は車でしたが、帰りの渋滞考えたら電車のほうが快適ですね） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雨山峠〜鍋割山の間にある鎖場。 最初の鎖場はヤセオネが怖い。他は鎖をシッカリと握ってゆっくり歩けば大丈夫！ |
写真
同年輩？のオジさんと、本日最初の会話。
富士山を撮った足元にヒッソリと可憐に(^^)
地図にない超マイナーコースからオジさんが登場。ニコヤカに親切にコースを教えてくれましたm(_ _)m
ありがとうございました。お気をつけてとお別れしました。
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ニコヤカに親切にコースを教えてくれましたm(_ _)m
ありがとうございました。お気をつけてとお別れしました。
檜岳ピーク！（読み：ヒノキダッカ）本コースのメジャー！同方面を目指すオジさんと情報交換＆写真の撮りあい。
道標の帽子＆メガネは、甲武信ヶ岳で行き合った人のマネ(^o^)／
同方面を目指すオジさんと情報交換＆写真の撮りあい。
道標の帽子＆メガネは、甲武信ヶ岳で行き合った人のマネ(^o^)／
見た目がなぁ・・・(T▽T)
でもウマかった！
ココでは主要交差点。
先週は向かって右（ユーシン方面）へ
矢印の通りには行けない。。。
そのまま行ってしまいそう・・・
ここから先週の逆走ルート（詳細はレコへ）。先週は間違えてコース外のV字谷を下って雨山峠へ（左側）。
皆さん、注意してくださいねー＼(^^)／
先週は間違えてコース外のV字谷を下って雨山峠へ（左側）。
皆さん、注意してくださいねー＼(^^)／
それよか先週のレコに掲載した鎖場のヤセオネのほうが怖いよ。
行ける技術があったらねぇ。それでもヤメとこ。
名物・鍋焼きうどんは1時間待ちナリ(・◇・)
実はweb友達の写真がステキだったのでマネしましたm(_ _)m
感想
先週の丹沢歩きのレコをアップ後に、自分が行ったことの無い寄方面を探してたら、hrshbさんの「シダンゴ山・檜岳・鍋割山」を発見！
「静かな秋の山歩きを楽しみました」のコメントに惹かれて行くことにしました。
22日（土）の予定が前日に前途有望な若者達と飲過ぎ、起きたら旭日は東天に。ピーカンの空を見上げて地団駄を踏むも時既に遅し・・・シマッタ！やってもうた！！(ToT)
ヨメさんの「明日も天気だから行けばいいじゃん」の言葉に安心し、気分転換に横浜MM地区へジョグ＆ウォークに行き翌日に備えました(^_^)
起床後に速攻で出発できるようにジャージのまま寝て、山着は前夜に車へ。
山メシは、久々に自分でコロッケサンドを3種類（カレー・コーン・肉）を作って用意万全！
牛丼屋を経由し、予定より少し遅れて7時前に到着。実は、なんとなく通り過ぎてしまい、キャンプ場まで行ってしまいました。
駐車場では2組がウォーミングアップ中。そこに、ほぼ満員のバスが到着し、ほとんどの人は鍋割山方面へ。
自分も行くぞ！と着替えを始めたらベルトが無い・・・ベルトが無いと社会の窓が空き易いんですよねぇ。。。だけど、ピーカンなので止めるわけにはいきません。
すぐそこの中津川沿いの紅葉を眺めながらウォーミングアップ！
前置き長くなりました。
最近、マイナーコースにハマってるので、写真・コメントともに長くなりますがご容赦をm(_ _)m
それではスタート！
民家とお茶畑を登り、「猪避けの扉」を開けると山道の始り。人は少ないと思ったら、先行者が1人いました。ハンターと猟犬を見た直後に鹿の群れが山を駆け上がって逃げて行く。間引きですね。
林の中を進むと、いきなり開けてシダンゴ山ピーク！
到着前後で計3人。天気が良いので、皆さん汗だくです。
石碑に山名の由来があり、歴史を感じながら山々を見ると、山の端に富士山がキレイに顔を出してます(^_^)
やや急な坂を下り、林道に出合うと対面に長い金属の階段。地図ではハシゴになってるのはhrshbさんのレコで予備知識を修得済み(^o^)／
林の中を進み、ダルマ沢の頭ピーク到着！(^^)
そこから秦野峠方面は、けっこうな急坂下り・・・気をつけたのに滑りコケ(T_T)
林道出合い。縦走路はココのわずか数十メートルだけが林道歩きで「林道秦野峠」に到着。
ちょっと急登で玄倉方面の破線ルートとの分岐を過ぎると渡渉地点。といっても水はありません。
渡り終わった上は「秦野峠」です。昔はココを通ってたのかな？乗り越えた先の下りは通行止め。
ココからは半分くらい残った紅葉の中の登り。
途中から富士山が見え始め、しかも、雪の中に登山道がジグザグにクッキリと見えます。この時期ならではですね。思わずドアップで撮影！o(^▽^)o
足元を見ると可憐な紫の花。今日、初の花です。
この先にお菓子を食べてる先行者のオジさんに遭遇。久々の人と声を交わします。
しばらく登ると「鈴の音」が。尾根に取り付くと分岐尾根から地図に無いコースからオジさんが来ます。
ニコヤカな親しみ深い顔で親切にコースを教えてくれましたm(_ _)m
西丹沢も詳細図を買おうと思います。
その後すぐに伊勢沢ノ頭ピーク到着！(^^)
そこからはやや下り。
次のピークまでの間にススキの登り。青空にによく映えます(^^)
平坦になったところで、前から来た人が。離合は本日初です！
それを話して笑い合って離合。
間もなく檜岳ピーク！（読み：ヒノキダッカ）本コースではメジャー！・・・ですね。
目の前には、その名のとおり立派な檜とベンチ。
そのベンチで本日の山メシ。すっかり型崩れしてて何とも。。。
お菓子のオジさんが到着し、情報交換＆写真の撮りあい、健闘を誓って再出発。
平べったい雨山ピーク！(^^)・・・を過ぎ、ココでは主要交差点の雨山峠に到着。先週のコースとクロスします。
雨山峠への逆コースだった先週は、間違えてコース外から峠へ下ったので、今回は正規ルートを登ります。
やや痩せてる尾根をアップダウンし、先週に道を間違えた地点に到着。
ここからは先週の逆コース。鎖場は、しっかりと握れば大丈夫だけど、1ヶ所だけヤセオネが少し怖いかも。
そこを過ぎて茅ノ木棚沢ノ頭ピーク到着！(^^)
次に2箇所目の鎖場。長いけどシッカリと持ってれば大丈夫！
以前の分岐路だった鍋割峠を過ぎて、鍋割山への登りに入ると主脈がキレイに一望できます。
堂々たるものですね！
途中に会ったオジさんから「山頂は混んでて、鍋焼きうどんは1時間待ちらしいよ」と聞き、そうだろうなと思いながら鍋割山に到着すると、先週以上の大混雑！
さすが、丹沢屈指のメジャーピークですな(^_^;)
先週に食べた鍋焼きを想い出しながら、今日はコロッケサンドの続き)^o^(
ココからの下りは好きなので、気分良く下山開始。
後沢乗越を曲がらずに直進するのは2回目。尾根の先の紅葉は見事です。
足元にもキレイな落ち葉。
Facebookの友人がお嬢さんと撮った写真に気に入ったのがあり、それをマネして手に取って紅葉の前にかざしてパチリ！
本日最後の急登の栗木洞ピークに到着！(^^)
話しを少し歩いて櫟山ピークに到着！(^^)
下山中の人々もチラホラ。
見晴台方面の分岐から下は初めてのコース。
鹿柵を数箇所潜り、お茶畑の脇を通る下山路へ。
後で知ったんですが、寄はお茶が名産なんですね。秦野も丹沢茶があるけど、もっと好きな場所を知っておかねば。
一般道に出合った景色は、まさに麓の秋の情景。故郷の大分を感じる場所でした。
いい晩秋の一日でした。これだから山はいいですね(^^)v
最後まで読んでいただいた方に感謝します。
けっこう時間掛かったんで、文才磨いてコンパクトにしますm(_ _)m
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oobantouさんも丹沢でしたか。
それも二週続けて鍋割とは。
自分は予告通りべっぴんさんを探しに山ガール鈴なりの大山を通過したのですが、鈴なり過ぎて圧倒されて帰ってきました。
自分も寄の茶畑の風景は好きです。
enoshimanさん いつもありがとうございます(^^)
山ガールに圧倒されましたか(^_^)
私はオッサンとの出会いから、いきなり鍋割の華やかな状態に圧倒されて、すぐに逃げ出しました(^^ゞ
今回、ホントは金峰山〜瑞牆山に行きたかったのですが、金曜日の失態も祟って、最近ハマっている丹沢マイナールートの旅にしました。
茶畑あたりの景色は、昭和を彷彿とさせて落着きますね。
oobantouさん、こんにちわ。
檜岳山稜は良いですよね。
鍋割峠から先も、鍋割山の山頂直前まで静寂で、近づくと人の声が色々聞こえてきて、登りきると満員御礼というのもすごいコントラストですね。
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