記録ID: 551907
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
長野県須坂市 熊窪山
2014年11月22日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:20
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 524m
- 下り
- 525m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:30中野市内8:00==8:30舗装路終点 〔復路〕 舗装路終点13:20==13:50清水寺14:10==14:20保科温泉15:00==15:40中野市内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〔アクセス〕 自家用車では上信越自動車道は須坂長野東ICが最寄になります。 仙仁温泉が目印でバイパスと旧道の交わる所にある細い舗装路に入って行きます。対向車とのすれ違いが出来ないので注意です。 5分ほどで舗装路の終点に到着し車は5台ほど駐車出来るスペースが有ります。 ここからゲートまで車で入れますが、未舗装となり駐車スペースが無いので、ここへ駐車をした方が良いと思います。 公共交通機関は長野電鉄と長電バスとなります。 【 須坂駅⇔須坂駅 鉄塔でのお昼時間20分程度 】 須坂駅10:00発(初バス)=(仙仁線)=10:43仙仁BT(終点)--11:20舗装終点 舗装路終点14:00==※14:55仙仁BT(始点)==15:27須坂駅 ※もし乗り遅れた場合はゆっくランドまで歩きます。40分程度 ゆっくランド15:40==16:03須坂駅 運賃:須坂駅⇔仙仁BT 500円 オプションコース、ぐるっと周回コース 【 須坂駅⇔長野駅 】 12:50熊窪山山頂12:55--13:05稜線13:25--※保科峠14:00--保科温泉15:30=(保科温泉線)=16:25長野駅 ※稜線からの直ルートはほとんど踏み跡が残っていませんでしたので、作業道経由が安全です。保科峠から保科温泉までの時間は少し余裕を見ています。上手く行けば温泉に入れるかもしれません。 運賃:保科温泉⇔長野駅 700円 長電バス http://www.nagadenbus.co.jp/local_fare_index.html 〔駐車場・トイレ・売店〕 駐車場は舗装路終点に数台が止められるスペースが有りました。 ゲートではその手前道脇に駐車しますが、作業道を利用する地元の車が通りますので、その事を踏まえ邪魔にならない様に駐車をする事が必要です。 付近に売店・トイレは有りませんので途中のコンビニ等を利用します。 〔登山道〕 林道で稜線直下の登り口まで歩きますので、特に危険な個所は有りません。作業道分岐を通り過ぎ無い様に注意が必要です。道が下り始めたら行きすぎていますので、文字が消えかかった木製の案内板が目印です。 作業道が終わるといよいよ登山道です。急登をつづら折りで稜線まで登ります。スリップや不意のつまずきによる転倒や転落に注意が必要です。 稜線に出ますと本日のビューポイントが鉄塔と共に現れます。 山頂では眺めが良くないので、お昼ご飯はここで頂くのが良いかと思います。この時期は目の前に雪を被った北アルプスがどどどんと見えます。 この稜線を少し歩いて笹原の急登を稜線伝いに歩きますが、マーキングを見逃して鉄塔の巡視路をそのまま歩くと山頂に行けなくなりますので注意が必要です。 ここの急登は地面が滑りやすい土質なのでスリップに注意が必要です。く山頂伝いの稜線に出ると一面笹原で少しうるさいです。また窪みや倒木が有り注意が必要です。 山頂には道標が無く三等△点が唯一の目印となり、また眺めも植生の隙間から北アルプスが見える程度です。 それでも刈り払いがされていテン場としても使えそうな広さが有りました。 マーキングはしっかり有りますが、意味案内以外のマーキングも有りますので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | アクセス道路への交差点に仙仁温泉が有りますが、日帰り温泉は行っていません。ここへ宿泊して登山をするのも良いかもしれませんが、隠れた名宿などで予約を取るのが難しいらしい。 ゆっくランドは保養施設なので温泉の他にサウナ・食事やお土産も扱っています。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
登山靴(1)
帽子(1)
ネックウォーマー(1)
タオル(1)
雨具(1)
ライト(1)
カメラ
携帯電話(1)
エイドキット(1)
飲料水(1)
ウインドブレーカー(1)
カップ(1)
ティッシュ(1)
|
---|---|
共同装備 |
ストーブ
ポット(1)
無線機
ツエルト(1)
タブレット(1)
|
感想
今回は思ってから3年越しにて熊窪山へ登れました。早い時間に帰る事が必要だったので、バスを使った保科峠経由で保科温泉へ下るルートはやめて、林道を周回するコースとしました。途中古道を歩くのが楽しみでも有り、たたずむ仏石が歴史と人の息遣いを感じさせます。
登山は始めちょろちょと中ぱっぱという感じで、林道・作業道共に快適な巡航路でしたが、急登は半端なくきつかったです。
滑りやすい土質なので荒天時は避けたいコースです。
鉄塔のある稜線からの眺めが良くお昼ご飯を頂くには良い場所でした。
心残りは保科峠を通る井上山〜大洞山〜妙徳山伝いの稜線走破路が確認出来ませんでした。また菅平まで縦走路が有るのですが、山頂稜線の笹原では踏み跡はほとんど確認出来ませんでした。
何時か井上地区から上がって菅平まで歩いてみたいです。
後は古道巡りで保科峠から保科温泉へ下るルートも楽しみです。
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コメント
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kinta兄さん、こんばんわ。
3年越しの待望の山だったんですね。
山頂に立たれた時は感慨深かった事でしょう
あ、清水寺も行かれたんですね
紅葉が見事なお寺ですよね。
清水の舞台から飛び降りてみました?
姉さん今晩はです。
実は山より清水寺の紅葉の方が感動しました。
冗談ですが、鉄塔が有る稜線から眺める北アルプスは良かったですね。
清水寺は保科地区の宝ですね、昨年行かれた山行記録を見ましたが、見事な紅葉だけに期待して行ったら、期待を裏切りませんでした。
本当に京都に引けを取らない紅葉だけに、飛び降りく事までは頭が回りませんでした。
kintaさん、メンバーのお二方
おつかれさまでした!
白馬や雨飾山の麓では地震が頻発していますが、
そちらは大丈夫ですか?
あと、漬物やキウイ、りんご、ぶどうって
結構な重量になりそうですが?・・
タフですね
keiさん、今晩はです。コメント有難うございます。
同じ長野県の北部でも意外とこちら中野市は大きな被害はなかったです。
でも場所により棚からの落下が多かったみたいですね。
食料は分担にて持って上がりましたのでOKです。
実は果物はこの他に柿も有り、おにぎりが食べきれませんでした。
こんにちは,kintakunteさん
熊窪山の山名を見たとき「花鳥岳人」に載っていたな?
と思って紐解きました。
ヤマナシの木が一本立つ静かな山頂
といった表記がありました。
春の花の時期と実がつく10月頃が見ごろ
行頃のようですが、今回はどうだったのでしょう。
まぁ眺望以上においしいお料理があるので
そちらの方に気が行ってしまいそうです。
まずは3年越しの1座ピークハント?
おめでとうございます。
aonumaさん、毎度です。
実のなるモノは目に尽きませんでした。広葉樹は既に落葉していました。
山全体がほぼ植林となっていて20年以上前は植林した時は、無残なはげ山の様になっていたと思います。
山頂の稜線に一部ケーブル用のワイヤーが残っていました。
今は大分気が育って展望は望めず、グリーンシーズンは意外と薄暗い展望がまったく望めない山頂になっていると想像しています。
この様な山でも他の登山者1名と遭遇しました。
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