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Yamareco

記録ID: 552069
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳(鞍掛峠から)

2014年11月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.4km
登り
1,115m
下り
1,123m

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:30
合計
6:22
5:05
75
鞍掛トンネル東口駐車場
6:20
6:20
50
鞍掛峠
7:10
7:10
45
鈴北岳山頂
7:55
7:55
30
再び鈴北岳山頂
8:25
8:40
28
御池岳山頂
9:08
9:08
14
奥の平
9:22
9:35
28
ボタンブチ
10:03
10:03
20
鈴北岳山頂
10:23
10:25
21
鈴ヶ岳山頂
10:46
10:46
31
鈴北岳山頂
11:17
11:17
10
鞍掛峠
11:27
鞍掛トンネル東側駐車場
ルート地図は、手書きのため、正確ではありません。
天候 曇後晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鞍掛トンネル東西両出口脇に駐車スペースがありますが、広くないので、早めに行かないと、すぐに満車になりそうです。
コース状況/
危険箇所等
鞍掛トンネル東側駐車場〜鞍掛峠 急登で、しかもかなりざれており、一部崩落して足場が悪い場所もあるので、慎重に進む必要があります。特に降りは注意が必要と思われます。
鞍掛峠〜鈴北岳 快適な稜線歩きが楽しめます。但し、一部霜が溶けてドロドロになっている場所があるため、滑りやすいです。
鈴北岳〜御池岳 基本的にルートは明瞭で、通常なら快適に進むことができますが、ガスで視界不良の時は、要注意です。私はやってしまいました.....
御池岳〜ボタンブチ 晴れていたら、素晴らしい景色と散策を楽しめそうですが、ガスっていると、ルートが分かりにくく、注意が必要と思われます。朝からずっとガスっていて、奥の平に来た時も、最初は何も見えなかったのですが、途中でガスが晴れ出し、景色を満喫できました。視界不良の時と晴れている時では、ルート把握の容易さが全く違います。
鈴北岳〜鈴ヶ岳 道自体は不明瞭ですが、新しいピンク色の目印がついているので、それをたどっていけば、特に問題ないと思います。時間は短いですが、鈴北岳から激下りをした後、鈴ヶ岳まで激登りします。帰りもこれを繰り返したので、結構疲れました。雨後など、道がぬかるんでいると、滑りやすいと思われます。
その他周辺情報 少し離れていますが、三岐鉄道北勢線あげき駅近辺に、阿下喜温泉あじさいの里(大人500円)があります。
鞍掛トンネル東口の駐車場から出発します。まだ暗いです。
2014年11月23日 05:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
11/23 5:55
鞍掛トンネル東口の駐車場から出発します。まだ暗いです。
鞍掛峠に到着しました。明るくなってきました。
2014年11月23日 06:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 6:20
鞍掛峠に到着しました。明るくなってきました。
鞍掛地蔵尊
2014年11月23日 06:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 6:20
鞍掛地蔵尊
御池岳山頂方面は、ガスっています。
2014年11月23日 06:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 6:21
御池岳山頂方面は、ガスっています。
鈴北岳方面も同様です。
2014年11月23日 06:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 6:22
鈴北岳方面も同様です。
鞍掛峠からはしばらくは快適に稜線上を登ります。
鞍掛峠からはしばらくは快適に稜線上を登ります。
ガスが濃くなってきました。
2014年11月23日 06:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 6:46
ガスが濃くなってきました。
景色も全く見えません。
2014年11月23日 06:48撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 6:48
景色も全く見えません。
鈴北岳山頂に到着しましたが、全く視界がありませんでした。
2014年11月23日 07:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 7:09
鈴北岳山頂に到着しましたが、全く視界がありませんでした。
これから御池岳に向かいますが、全く見えません。この後すぐ、道を間違え、実際のルートより北にある稜線(?)を東に向かって進んでしまいました。
2014年11月23日 07:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 7:10
これから御池岳に向かいますが、全く見えません。この後すぐ、道を間違え、実際のルートより北にある稜線(?)を東に向かって進んでしまいました。
間違えたルートをまた戻り、正しいルートを探していた時、ガスが少し切れ、正しいルートが分かりました。晴れていたら、間違えるはずがなかったのに......とかなり悔しい思いをしました。40分近く時間を費やしてしまいました。
2014年11月23日 07:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 7:57
間違えたルートをまた戻り、正しいルートを探していた時、ガスが少し切れ、正しいルートが分かりました。晴れていたら、間違えるはずがなかったのに......とかなり悔しい思いをしました。40分近く時間を費やしてしまいました。
元池方面との分岐
2014年11月23日 08:00撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 8:00
元池方面との分岐
真の池まで来ました。多少ガスは晴れてきましたが、まだ遠方は見えません。
2014年11月23日 08:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 8:05
真の池まで来ました。多少ガスは晴れてきましたが、まだ遠方は見えません。
御池岳方面への分岐
2014年11月23日 08:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 8:10
御池岳方面への分岐
ガスっているので、幽玄な感じに見えます。
2014年11月23日 08:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 8:17
ガスっているので、幽玄な感じに見えます。
御池岳山頂に到着しました!
2014年11月23日 08:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 8:25
御池岳山頂に到着しました!
ボタンブチとの分岐に到着しました。御池岳山頂からボタンブチに向かうルートが分からず、地図を見て、自分が考えていた方向と逆方向に行ったら、すぐに到着しました。
2014年11月23日 09:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 9:05
ボタンブチとの分岐に到着しました。御池岳山頂からボタンブチに向かうルートが分からず、地図を見て、自分が考えていた方向と逆方向に行ったら、すぐに到着しました。
奥の平に到着しました。ボタンブチ方面はガスっていて、ルートがよくわからなかったので、先にこちらにやってきました。
2014年11月23日 09:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
11/23 9:08
奥の平に到着しました。ボタンブチ方面はガスっていて、ルートがよくわからなかったので、先にこちらにやってきました。
この頃になって、霧が晴れ出して、周りの景色が見えるようになってきました。
2014年11月23日 09:16撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
11/23 9:16
この頃になって、霧が晴れ出して、周りの景色が見えるようになってきました。
奥の平の先まで見えるようになってきました。
2014年11月23日 09:17撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 9:17
奥の平の先まで見えるようになってきました。
ボタンブチが見えました!
2014年11月23日 09:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 9:18
ボタンブチが見えました!
登山者も見えます。
2014年11月23日 09:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 9:22
登山者も見えます。
ボタンブチに到着しました!これまで何度か御池岳に登りましたが、ルートがよく分からなかったり、更に以前はその存在すら知らなかったため、やって来たのは初めてです。かなりうれしかった。
2014年11月23日 09:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 9:22
ボタンブチに到着しました!これまで何度か御池岳に登りましたが、ルートがよく分からなかったり、更に以前はその存在すら知らなかったため、やって来たのは初めてです。かなりうれしかった。
崖際からT字尾根を望みます。
2014年11月23日 09:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 9:23
崖際からT字尾根を望みます。
T字尾根から奥の平方面への稜線
2014年11月23日 09:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 9:24
T字尾根から奥の平方面への稜線
ボタンブチからの帰りに、御池岳山頂方面を望みます。
2014年11月23日 09:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 9:30
ボタンブチからの帰りに、御池岳山頂方面を望みます。
帰り道の日本庭園付近。霧はほとんど晴れました。
2014年11月23日 09:58撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 9:58
帰り道の日本庭園付近。霧はほとんど晴れました。
鈴北岳に戻ってきました。晴れてきました。
2014年11月23日 10:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 10:03
鈴北岳に戻ってきました。晴れてきました。
ついでに、鈴ヶ岳方面にも向かいます。
2014年11月23日 10:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 10:03
ついでに、鈴ヶ岳方面にも向かいます。
稜線上からの鈴ヶ岳。ここから見た時は、この先激しいアップダウンがあるとは思いませんでした。
2014年11月23日 10:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 10:06
稜線上からの鈴ヶ岳。ここから見た時は、この先激しいアップダウンがあるとは思いませんでした。
はっきりしない道を急降下し.....
2014年11月23日 10:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 10:14
はっきりしない道を急降下し.....
鞍部から登り返します。
1
鞍部から登り返します。
鈴ヶ岳山頂に到着しました。
2014年11月23日 10:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 10:23
鈴ヶ岳山頂に到着しました。
鈴ヶ岳山頂方面から見た鈴北岳方面
2014年11月23日 10:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 10:24
鈴ヶ岳山頂方面から見た鈴北岳方面
鈴北岳付近まで戻ってきました。鈴ヶ岳への往復は、時間の割に疲れました。
2014年11月23日 10:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
11/23 10:44
鈴北岳付近まで戻ってきました。鈴ヶ岳への往復は、時間の割に疲れました。
鞍掛峠に向かいます。
2014年11月23日 10:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 10:46
鞍掛峠に向かいます。
この頃には、霧は完全に消え、周囲の景色がよく見えるようになりました。
2014年11月23日 10:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 10:47
この頃には、霧は完全に消え、周囲の景色がよく見えるようになりました。
鞍掛峠への稜線上の道
2014年11月23日 10:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 10:55
鞍掛峠への稜線上の道
途中、往路には見えなかった霊仙山と伊吹山が見えました。
2014年11月23日 10:56撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 10:56
途中、往路には見えなかった霊仙山と伊吹山が見えました。
鞍掛峠から、登山口へのガレた道。登りより下りの方が神経を使いました。
2014年11月23日 11:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 11:21
鞍掛峠から、登山口へのガレた道。登りより下りの方が神経を使いました。
駐車場に戻ってきました!
2014年11月23日 11:27撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/23 11:27
駐車場に戻ってきました!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

 皆さんのレコを見て、国道306号線の通行止めが解除になったを知り、鈴北岳、御池岳、奥の平等を周回してきました。
 以前から、一度、君ヶ畑からT字尾根を経由して、御池岳に登りたいと考えていましたので、今回、奥の平、T字尾根方面等の地形把握や状況確認を目的として登るつもりでした。しかし、山行の最初から躓く形となってしまいました。
 朝方はガスガスで、鈴北岳山頂に着くころは、周囲の景色が全く見えない状況であり、鈴北岳を御池岳に向かい始めてすぐルートを間違ってしまいました。南に少し下っていかなければならないルートを東に向かって進んでしまい、おかしいとは思いながら進み続けた結果、道がなくなり、引き返す羽目になりました。天気さえよければ進むルートが遠方まで見渡せる場所ですので、あり得ない初歩的なルートミスをしてしまい、体力、時間ともにロスしてしまい、かなりへこみました。
 また、御池岳山頂から、奥の平方面に向かう際、到着にこれまた時間がかかってしまいました。最初、地図を見て、奥の平方面に進むルートを探したのですが、どうしてもそれらしいルートが発見できず、ガスで周囲の地形や景色も分からないため、一時は諦めようと思ったほどでした。結局、奥の平は、自分が考えていた方向とは真逆の方向にあることが分かり、無事到着することができたのですが、自分が把握した地図上の奥の平の位置と実際に歩いてたどり着いた場所につき、現時点でも重ね合わせることができないでいます。私の地図読みレベルはかなり低いことを思い知らされてしまいました。
 しかし、ルートミス等を繰り返したおかげ(?)か、当初の予定よりも遅く奥の平等に着いたため、ガスが次第に晴れてくる時間帯と重なりました。その結果、初めて見る奥の平やボタンブチからの景色を十分楽しむことができました。
 今回の山行の最初の目的は、最初に書いたように、君ヶ畑からT字尾根経由の御池岳山行事前調査を目的としたものでしたが、結果として、ガス等で条件が悪い状態での自分自身のルート判断や地図読みの不正確さを露呈する山行となってしまい、君ヶ畑からの御池岳山行はまだまだ荷が重いのかなとも、今は考えています。もう少し経験と勉強が必要かもしれないと感じています。

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無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
鞍掛橋から鈴ヶ岳・鈴北岳・御池岳周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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