御座山 おぐらやま

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:59
• 合計: 9:22

8:04 長者の森コース登山口
9:41 9:45 鉄塔
9:56 10:10 白岩コース・長者の森コース合流点
11:23 11:24 見晴台
12:08 12:28 前衛峰
13:13 14:03 御座山
14:33 14:40 前衛峰
15:11 15:33 見晴台
16:05 16:06 白岩コース・長者の森コース合流点
16:20 16:20 鉄塔
17:24 17:24 長者の森コース登山口
17:26 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夜（二子山西岳からの下山日の夜）道の駅上野にて車中泊、21日当日朝、国道299号を西へ走る、楢原トンネルを抜けて右手に川の駅上野を見る。その先最初の三差路を左折、県道124号上野小海線に入り、ぶどう峠（標高1510m）を越えて長者の森へ。所要50分。長者の森の施設として、駐車場、管理棟、ロッジ、コテージ、キャンプ場、オートキャンプ場がある。

コース状況／危険箇所等

長者の森（標高1240m）では、舗装された駐車場（約30台駐車可、無料）と管理棟内トイレ（夜間は閉鎖）が利用できる。駐車場をスタートして5分ほど、右手にコテージが見えたら左折、車の轍がはっきりした谷筋の林道？を進む。突き当りを左へ涸れ沢を渡り、谷筋から離れると、その先からジグザグながら急登が始まる。かなりキツイ。鉄塔までの途中、急傾斜のザレ道がある。フラットフッティングを心がけよう。ダブルストックなら安心だ。この辺りから、シャクナゲやツツジが見られる。鉄塔は鞍部近くに立っていて、その前後は急傾斜道となっている。ほどなく、白岩コース合流点に着く。等高線が示す通り、前衛峰の手前と避難小屋の手前に急登がある。各々標高差170mほどだが、老体にはかなり辛い。前衛峰から鞍部に下る途中に岩場があり、慎重に通過しよう。小屋のすぐ先の山頂部はすべて岩稜帯である。祠・山頂標まで行く時は、転倒しないようバランスよく進もう。この山域へのアプローチは、自家用車利用が現実的で、おのずとコースのピストンとなる。歩行時間の長さからみると、初心者にはキツイかも。危険個所は山頂部だと思う。

その他周辺情報

国道299号線沿いに、道の駅上野や川の駅上野がある。名産品販売や軽食が利用可能。中央道に乗る前に、日帰り入浴施設として今回利用したのは、海の口温泉和泉館TEL 0267-96-2106 料金500円

写真

5/21 6:32

川の駅上野

5/21 7:19

ぶどう峠

5/21 8:00

長者の森駐車場

5/21 8:02

ここからスタート

5/21 8:08

スタートして橋を渡って右に曲がる前に直進方向に24時間使用できそうなトイレあり

5/21 8:11

コテージが見えたら左折

5/21 8:14

車の轍がはっきりした谷沿いの林道？を進む

5/21 8:35

ここで林道？終わり、左へ涸れ沢を渡る

5/21 8:38

ニリンソウですか？

5/21 8:49

この先ジグザグの急登

5/21 9:22

いい雰囲気です

5/21 9:33

ミツバツツジ出現

5/21 9:34

アズマシャクナゲも登場

5/21 9:39

落葉ふかふか、今日一番最良の道

5/21 9:47

鉄塔脇の道標、右→御座山

5/21 9:59

白岩コース合流点に到着、なぜか、白岩コース通行禁止のロープと看板があった

5/21 10:59

見晴台直前の木の根階段、滑りやすそう

5/21 11:02

見晴台のシャクナゲ

5/21 11:02

見晴台

5/21 11:50

痩せ尾根

5/21 12:09

三角点あるが前衛峰の表示なし、この先少し下がったところに前衛峰表示あり

5/21 12:24

ここが前衛峰だとさ！

5/21 12:26

鞍部へ下がる途中の岩場

5/21 12:34

鞍部（ウダノ沢のトーミと言うらしい）での道標、右方向は廃道になったらしい、谷沿いに下新井集落へ至る

5/21 12:44

このシャクナゲまだまだ蕾、これからだね

5/21 13:14

避難小屋、手前下方向は栗生コース

5/21 13:14

小屋内部

5/21 13:17

山頂部はすべて岩稜帯、祠と山頂標へはこの大岩を右から巻く

5/21 13:17

西方向、八ヶ岳が雲の下に

5/21 13:17

南方向、金峰山、瑞牆山も雲の下に

5/21 13:22

山頂標と祠、画面右外れには浅間山が見えたのか？

5/21 13:49

山頂部のイワカガミ

5/21 15:17

下山途中で鮮やかなミツバツツジ

撮影機器：

OPPO A73 SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

能天気

私にとっての登山は、体力持久力脚力のバロメーターでもある、昨年古希を過ぎた老体には、御座山の急登が辛くてペースダウンしまくり、結果、このコースタイム（写真撮影時間を含む）はとても皆様の参考にはなり得ません。