ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 552881
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

【小屋泊】蛭ヶ岳・丹沢山

2014年11月23日(日) 〜 2014年11月24日(月)
 - 拍手
山犬 その他3人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:52
距離
23.7km
登り
2,145m
下り
2,237m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:16
休憩
2:02
合計
7:18
7:30
82
スタート地点
8:52
8:53
42
9:35
9:55
20
10:15
10:20
10
10:30
10:31
4
10:35
11:05
27
11:32
11:32
23
11:55
12:35
18
12:53
13:14
21
13:35
13:35
23
13:58
13:58
24
14:22
14:22
18
14:40
14:44
4
2日目
山行
7:14
休憩
1:01
合計
8:15
7:15
16
7:31
7:32
7
7:39
7:40
3
7:43
7:44
12
7:56
7:57
11
8:08
8:09
4
8:13
8:13
4
8:17
8:17
7
8:46
9:12
30
9:42
9:43
16
9:59
10:00
26
10:26
10:35
17
10:52
10:53
13
11:06
11:22
82
12:44
12:45
85
14:10
14:10
7
15:10
15:10
3
15:13
15:13
17
15:30
15:30
0
15:30
ゴール地点
天候 1日目 晴れのち夜になり曇り
2日目 曇り(蛭ヶ岳⇒丹沢山間はガスって風が強かった)
丹沢山から下降していくと晴れてきました
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
○往路
橋本St.まで横浜線乗車
橋本St.から三ヶ木BS行き神奈川中央交通バス乗車
三ヶ木BSで月夜野BS行き神奈中バスに乗り換え
平丸BSまで乗車
平丸BSから登山口まで徒歩

橋本St.発三ヶ木BS行き時刻表
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801441-1/nid:00128969/rt:0/k:%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%A7%85%E5%8C%97%E5%8F%A3

三ヶ木BS発月夜野行き時刻表
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800867-1/nid:00128750/rt:0/k:%E4%B8%89%E3%83%B6%E6%9C%A8

○復路
三叉路登山口から宮が瀬BSまで徒歩
宮が瀬BSから本厚木St.行き神奈中バス乗車
本厚木St.から町田St.まで小田急線乗車
町田St.から横浜線乗車

宮が瀬BS発本厚木St.行き時刻表
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801607-1/nid:00128432/rt:0/k:%E5%AE%AE%E3%83%B6%E7%80%AC
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト・トイレ
登山ポストは三叉路登山口にありました

トイレは
橋本St.と本厚木St.、三ヶ木BS、
黍殻避難小屋
蛭ヶ岳山荘、みやま山荘にあり(営業山荘は有料)

○残雪状況
先週降った雪はほとんど消え
北斜面やルート脇に少し残る程度で行程に支障はありませんでした。

○ルート状況
蛭ヶ岳⇒丹沢山間は天候の為なのか?
かなりぬかるんでいました(丹沢山からしばらく下降する間も同じ状況)

宮ヶ瀬方面へのルートを今回初めて歩きましたが
金冷シ周辺は道幅の狭いルートや崩落地に掛けられた橋など
注意して通行しないといけない箇所が特に多かったです。
木がルートを塞ぎ潜るか跨いで通過する箇所がありました。

行程が長くアップダウンを繰り返すので
疲れなどで注意力が落ちない様にしないといけない様に
感じました。

○水場
大平分岐の水場は未確認。
原小屋平の水場はちょろちょろでしたが枯れずに
水を取る事ができました。
水場までロープが掛けてありますが
かなり降るので滑落に注意が必要です。


その他周辺情報 ○宿泊山荘
今回は蛭ヶ岳山荘泊で山行をしました。
連休だった為か小屋も混雑し2名で布団1枚という状況でした。

今回は夕食なし朝食ありで泊まりました。
ご飯・味噌汁・副菜の朝食だったので
おかずを持参して行けばよかったと思いました。

蛭ヶ岳山荘ホームページ
http://kitatan.com/hirutop.html
平丸登山口

平丸BSから
入山の登山者も
多かったです
平丸登山口

平丸BSから
入山の登山者も
多かったです
初日の目的地
蛭ヶ岳に向け出発!!
初日の目的地
蛭ヶ岳に向け出発!!
尾根に上がると
木々の間から富士山の姿が
見えました
2
尾根に上がると
木々の間から富士山の姿が
見えました
平丸分岐
ここまで上がってくると
ルートは
かなりしっかりして
歩きやすくなります
ここまで上がってくると
ルートは
かなりしっかりして
歩きやすくなります
絶好の山行日和♪
1
絶好の山行日和♪
前回このルートを歩いた時
登らなかった
黍殻山頂に登ってみます
前回このルートを歩いた時
登らなかった
黍殻山頂に登ってみます
黍殻山山頂

展望が良い訳でもなく
無人雨量計のある山頂
黍殻山山頂

展望が良い訳でもなく
無人雨量計のある山頂
黍殻山の三角点
黍殻山頂から降り
大平水場の分岐

ここでは水を取らず
先の原小屋平で
水を取る事にしたので
水場の状況は未確認です
黍殻山頂から降り
大平水場の分岐

ここでは水を取らず
先の原小屋平で
水を取る事にしたので
水場の状況は未確認です
どちらも
出来れば会いたくない!!
どちらも
出来れば会いたくない!!
黍殻避難小屋に
立ち寄ってみます
黍殻避難小屋に
立ち寄ってみます
避難小屋の前は
気持ちの良い空間が
広がっていて
最高のロケーションです
避難小屋の前は
気持ちの良い空間が
広がっていて
最高のロケーションです
真新しい
避難小屋の看板
真新しい
避難小屋の看板
避難小屋内部

あまりの綺麗さに
ビックリしました!!
ここの避難小屋泊で
山行もいいなぁ
2
避難小屋内部

あまりの綺麗さに
ビックリしました!!
ここの避難小屋泊で
山行もいいなぁ
雨水使用ですが
水洗トイレです!!

これに再度ビックリ!!!
2
雨水使用ですが
水洗トイレです!!

これに再度ビックリ!!!
避難小屋を出発し
蛭ヶ岳に向かいます
避難小屋を出発し
蛭ヶ岳に向かいます
厚木方面?
下山時に降る
尾根も見えます
1
下山時に降る
尾根も見えます
八丁坂ノ頭
今夜の宿泊地も
見えるくらいまで来ました
1
今夜の宿泊地も
見えるくらいまで来ました
自然歩道最高点
1433m
自然歩道最高点
1433m
前の写真の道標から
少し降った場所にある
最高点の道標
前の写真の道標から
少し降った場所にある
最高点の道標
姫次から見た富士山
1
姫次から見た富士山
他の山からも富士山を
見ましたが
ここからの富士山が
今のところ一番でした
2
他の山からも富士山を
見ましたが
ここからの富士山が
今のところ一番でした
姫次から見た蛭ヶ岳
姫次から見た蛭ヶ岳
原小屋平まで来ました

ここの水場で
水を取ります
原小屋平まで来ました

ここの水場で
水を取ります
少し解りづらかったけど
水場への道標も
ありました
1
少し解りづらかったけど
水場への道標も
ありました
道幅狭くロープの掛かった
急傾斜を降り
水場まで・・・・
ここは
結構こわかったです
道幅狭くロープの掛かった
急傾斜を降り
水場まで・・・・
ここは
結構こわかったです
水を補給し再出発!!
水を補給し再出発!!
蛭ヶ岳に向け
階段続きが始まります

階段嫌いの俺には
かなり厳しかったです
蛭ヶ岳に向け
階段続きが始まります

階段嫌いの俺には
かなり厳しかったです
丹沢主稜方面
大室山だよね?
階段多くなり
たぶん
俺が一番参ってました
階段多くなり
たぶん
俺が一番参ってました
歩いてきたルート方面を
振り返り撮影
1
歩いてきたルート方面を
振り返り撮影
蛭ヶ岳に近付くと
残雪もありましたが
この程度で
行程に支障は
ありませんでした
蛭ヶ岳に近付くと
残雪もありましたが
この程度で
行程に支障は
ありませんでした
のこり400m!!
のこり200!!
北斜面に残った雪
1
北斜面に残った雪
山荘が見えました!!
山荘が見えました!!
最初に計画してから
数年経ってしまいましたが
やっと念願の蛭ヶ岳に
計画した人達と
登る事ができました!!
2
最初に計画してから
数年経ってしまいましたが
やっと念願の蛭ヶ岳に
計画した人達と
登る事ができました!!
山頂からの展望
丹沢山方面
1
山頂からの展望
丹沢山方面
山頂からの展望
下山ルートの尾根

見るからに
アップダウンが多そう・・・
下山ルートの尾根

見るからに
アップダウンが多そう・・・
今回お世話になる
蛭ヶ岳山荘
今回お世話になる
蛭ヶ岳山荘
自分ひとりの単独では
考えられない
豪勢な山めし♪
2
自分ひとりの単独では
考えられない
豪勢な山めし♪
どれも美味しく
最高の時間を過ごせました
どれも美味しく
最高の時間を過ごせました
天気が降り坂なのか
夕日は
残念ながら見れませんでした
天気が降り坂なのか
夕日は
残念ながら見れませんでした
自分のカメラでは
夜景を撮っても
この程度・・・
自分のカメラでは
夜景を撮っても
この程度・・・
翌朝
蛭ヶ岳はガスの中
翌朝
蛭ヶ岳はガスの中
出発前に山名標のところに
行ってみましたが
周りは真っ白。。。

展望はなし
出発前に山名標のところに
行ってみましたが
周りは真っ白。。。

展望はなし
ガスの中丹沢山へ向け
出発します
ガスの中丹沢山へ向け
出発します
正面が
鬼ヶ岩なんだけど
ガスってて見えません
正面が
鬼ヶ岩なんだけど
ガスってて見えません
鬼ヶ岩通過中
棚沢ノ頭

ガスって展望が無い為
道標しか撮るものが
ないっていう。。。
棚沢ノ頭

ガスって展望が無い為
道標しか撮るものが
ないっていう。。。
不動ノ峰
不動ノ峰休憩所

前回通った時も思いましたが
立派な建物です
不動ノ峰休憩所

前回通った時も思いましたが
立派な建物です
丹沢山間近まで来ると
2頭のワンコが
迎えに来てくれました

このワンコは
みやま山荘で
飼ってるのかな?
1
丹沢山間近まで来ると
2頭のワンコが
迎えに来てくれました

このワンコは
みやま山荘で
飼ってるのかな?
ガスの中のみやま山荘

初めて丹沢山に登った時を
思い出しました
ガスの中のみやま山荘

初めて丹沢山に登った時を
思い出しました
今期3度目の丹沢山
今期3度目の丹沢山
丹沢山の一等三角点
丹沢山の一等三角点
山頂はこんな感じ

ガスガスです。。。
山頂はこんな感じ

ガスガスです。。。
休憩後宮ヶ瀬へ向け
下山します
休憩後宮ヶ瀬へ向け
下山します
丹沢山から降っていくと
青空も見え
ガスも無くなりました

初めて歩くルートだったので
ホッと一安心
1
丹沢山から降っていくと
青空も見え
ガスも無くなりました

初めて歩くルートだったので
ホッと一安心
瀬戸沢ノ頭を気付かず
通過して
太礼ノ頭まで来ました
瀬戸沢ノ頭を気付かず
通過して
太礼ノ頭まで来ました
太礼ノ頭から
高度を下げていき
1
太礼ノ頭から
高度を下げていき
円山木ノ頭へ登り返します

また長い階段。。。
円山木ノ頭へ登り返します

また長い階段。。。
円山木ノ頭

これで丹沢三峰登破
円山木ノ頭

これで丹沢三峰登破
アップダウンを繰り返し
先に進みます
アップダウンを繰り返し
先に進みます
無名ノ頭
無名ノ頭から
本間ノ頭間には
こんな箇所もあり
無名ノ頭から
本間ノ頭間には
こんな箇所もあり
昭文社の地図にある
ハシゴってここの事?

もっと凄いのを
イメージしてました
昭文社の地図にある
ハシゴってここの事?

もっと凄いのを
イメージしてました
本間ノ頭
本間ノ頭の三角点
本間ノ頭の三角点
木々の間から
丹沢山と塔ノ岳が
見えました
木々の間から
丹沢山と塔ノ岳が
見えました
まだまだ先が長いです
まだまだ先が長いです
だいぶ降ってきました
だいぶ降ってきました
どら焼きみたいな
キノコ
どら焼きみたいな
キノコ
どら焼きを
くわえている様に見えるw
どら焼きを
くわえている様に見えるw
高度が下がると
紅葉した木々が
見られる様になりました
高度が下がると
紅葉した木々が
見られる様になりました
やっと行程の半分

アップダウンが多く
行程が長いので
かなり疲れます
やっと行程の半分

アップダウンが多く
行程が長いので
かなり疲れます
金冷シ手前の鎖場
金冷シ手前の鎖場
鎖場よりも
この木を跨いで
通過する時の方が
実は恐かったです
1
鎖場よりも
この木を跨いで
通過する時の方が
実は恐かったです
鎖場と想定外の木を
通過して
金冷シまで降ってきました
鎖場と想定外の木を
通過して
金冷シまで降ってきました
金冷シから先も
道幅の狭いルートで
崩落箇所に掛かった橋も
ありました
金冷シから先も
道幅の狭いルートで
崩落箇所に掛かった橋も
ありました
散々アップダウンしたので
高畑山山頂には登らず
巻き道で通過しました
散々アップダウンしたので
高畑山山頂には登らず
巻き道で通過しました
御殿森ノ頭にも
登らず通過
御殿森ノ頭にも
登らず通過
宮ヶ瀬まであと1キロ!!
宮ヶ瀬まであと1キロ!!
宮ヶ瀬湖も
だいぶ近くに
見えてきました
宮ヶ瀬湖も
だいぶ近くに
見えてきました
三叉路登山口にある
登山ポスト

ヒル対策のスプレーも
置いてありました
三叉路登山口にある
登山ポスト

ヒル対策のスプレーも
置いてありました
三叉路登山口

かなりバテましたが
みんな無事に
登山口まで下山しました
1
三叉路登山口

かなりバテましたが
みんな無事に
登山口まで下山しました
三叉路BSから
宮ヶ瀬BSまで歩きます
三叉路BSから
宮ヶ瀬BSまで歩きます
今回の終点
宮ヶ瀬BSに無事到着

本当にお疲れ様でした!!
今回の終点
宮ヶ瀬BSに無事到着

本当にお疲れ様でした!!
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:707人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
丹沢主脈(塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜黍殻山)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら