セスナで天上へ スバル＆渋描き隊長 神津島山巡り バリはシマせん��
東京都
subaru🍷
hamburg
- GPS
- 05:50
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 727m
- 下り
- 742m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:50
| 天候 | 晴れ ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
飛行機
自宅最寄駅(京王線)〜調布駅(小田急バス)〜調布飛行場 調布飛行場(新中央航空)〜神津島空港 神津島空港(民宿送迎)〜民宿丈栄(じょうえい)丸 --- 民宿丈栄丸に宿泊 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
⛰️黒島登山道（登り） ✏️登山口から黒島10合目まで登り標高差約300m 海をバックに急斜面に造られたジグザグ道を一気に登るルートです。 大小組み合わされた石はしっかり固定されておりとても歩きやすいです。 1合目2合目と標柱が設置されていてペースがつかみやすいです。 よく整備されており危険個所はありません。  日差しを遮るものが無いのでこれからの季節暑さ対策が必要です。⛰️山頂完全周遊コース ✏️変化に富んだとても楽しい遊歩道です。 天上山頂上部は約40もの小ピークと砂漠地や池、展望地でなどで構成されており、全てを巡れるよう遊歩道が整備されています。 岩と低木の小ピークの連なりは、なんだか南アルプスの稜線を歩いているような不思議な感覚になりました。 それぞれの展望所からの眺めは良く、特に天上山からの360度の眺めは最高でした。 分岐が多く分かり難いので事前に回り方を考えて行った方が良いでしょう。一部水没している区間がありました。特に不動池では水没したベンチの上を仕方なく歩かせていただきました。新東京百景展望地から下方に見えるバームクーヘンのような層をなす櫛ヶ峯には登山道崩落の行けません。⛰️白島登山道（下山）✏️白島10合目から登山口まで下り標高差約330m 最高地点の下、不入ガ沢に白島10合目があり、ここから急斜面をジグザグに下っていきます。 林道の終点部が6合目でトイレがあります。ここまで車で上がってくれば登頂はかなり楽です。 傾斜は緩み雰囲気が変わり薄暗い樹林帯の中を行くようになります。 不動尊の鳥居をくぐると傾斜が増し、ロープが張られた滑りやすい道となります。 苔むした石は特に滑るので注意。✏️黒島登山道よりこちらの方がやや難易度は高いでしょう。 -------------------- 危険でないところも危険！(by hamburg) |
| その他周辺情報 | ●新中央航空 https://www.central-air.co.jp/ 調布飛行場〜神津島空港往復：\28,600-/1人 ●民宿丈栄丸 https://kozushima.com/yado/minshuku/1401/ 1泊2食：\11,000-/1人 4室・定員11名のこじんまりした宿です。 釣り目的の方はお断りしているそうです。山客は歓迎してくれます。 ●神津島観光協会 https://kozushima.com/ |
写真
私はアトラクション気分でワクワクです！(sb)
こんなにスカッと晴れてるのに・・(sb)
下：神津島だ！(HB)
約40分で神津島空港に着陸しました(sb)
雨あがったので、行きましょう！
2.これから行く天上山
3.4.黒島登山口からGO！(HB)
上手に道がつけてありますね(sb)
島のお山って感じで植生が変わってますねぇ(sb)
ターケンは空を見上げているね(sb)
下：あと少し！(HB)
ぐるぐる回るうちにどこに居るのかわからなくなりそうそうだ(HB)
真下の島は祇苗島というらしい(HB)
2.3.不動池 中州に竜神が祭ってあるそうですが、水多くイケませんでした(HB)
4.神社にお参り(sb)
(HB&sb)
二等三角点
基準点名：神津島
標高：571.82m(HB)
最高点から見えていた道。右の大きな窪地が不入ガ沢・・伊豆諸島の神が集まり水を分ける相談をしたと言われるているらしい(HB)
神聖な場所なので入ってはいけません(sb)
12
右の大きな窪地が不入ガ沢・・伊豆諸島の神が集まり水を分ける相談をしたと言われるているらしい(HB)
神聖な場所なので入ってはいけません(sb)
冬の天気が良い日は富士山、南アルプスも見えるらしい(HB)
もう眺めはありません・・(sb)
メンバーに加わるのは恥ずかしいので止めました・・一日目終了！(sb)
感想
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今回は神々が集うという神津島に高尾バリバリを中断して我々も集う事になりました。
いくつかの山リストには離島の山があり、長沢背陵の難敵に挑む前にやっときますかという事になったのであります。
離島に行くなんて35年ぶり、それもセスナ機なんて初めてなのでコーフンするなぁ〜
当日の天気は快晴なのに神津島周辺だけ雷雲が湧いており、はたして行けるのか少し心配しましたがギリギリで雲も去ってくれました。
そして雨で洗い流された澄んだ空気の中、ダイナミックな姿でせまる天上山は神々しく我々を迎え入れてくれたのでありました。
想像以上にバラエティに富んだハイキングコースは今までにない楽しみ方が出来ました。
今回利用した民宿は対応も料理も素晴らしくこちらも大満足。
もうたぶん訪れることはないだろうこの島を明日もきっちり楽しもうと思いつつ早々に眠りにつくのでありました。
つづく・・
subaru5272
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Subaru5272さんと神津島の天上山へ行こうということになりました。と言ったもののそう簡単にいける山ではありません。
一番の問題は交通機関です。手段は次の3つです。
1.調布飛行場からセスナ (40分) 片道：15,600円、往復：28,200円
2.竹芝客船ターミナルから高速ジェット船 (約4時間) 片道：竹芝発11,140円
3.竹芝客船ターミナルから大型客船 (竹芝→神津：約12時間、神津→竹芝：約8.5時間)
片道：竹芝発7,230円(2等)〜20,230円(特等)、横浜発6,350円(2等)〜17,780円(特等)
これを行きと帰りでどう使うか、予算も含め検討しました。
セスナは揺れて酔わないか心配、金額高いが調布発着で便利で早い。
高速ジェット船は酔わないか心配、竹芝までの所要時間考えると約6時間かかる。
大型客船は金銭的には安いが約半日かかり、5月は運休あり。
これらを総合的に考え、subaruさんと相談の上、往復セスナを利用することにしました。金銭的には一番高い選択ですが、高速ジェット船と比べて大幅に高い訳ではなく、1泊2日でも有意義に時間を使えることを最優先に考えました。
24日神津島の天候が良くなく、着陸できない時は調布に戻るという条件付きでの離陸したが、心配した揺れも無く無事に神津島に着きました。帰路25日も予定通り運行され、往復セスナ利用は大正解でした。
さて、天上山ですが、10合目まで登るとそこには、ほぼ平坦な台地がありました。その台地には、千代池・黒島展望山・表砂漠・裏砂漠・新東京百景展望地・不動池・ババア池・天空の丘などがありました。この台地には小さなピークが約40か所あるそうで、三角点がある一番高いピークを観光協会発行のマップでは「最高地点」と呼んでいます。
これらの台地にある池、ピークを漏れなく回ったため、今回のようなルートとなりました。場所によって風景がかわり、「島の山」ならではの海の絶景に感動しました。
最高地点ではsubaruさんはボルドータイム、私はデジタル無線を楽しみました。御前崎と神奈川県平塚市の局長と交信することができました。思い出深い山となりました。
hamburg 
渋描き隊長 
-- 参考（神津島 2日目5/25の記録）--
猿田彦大神を巡り秩父山 スバル＆渋描き隊長 神津島山巡り バリはシマせん��
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5533460.html
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私たちも先週(5/20-21)に調布飛行場から神津島にいきましたが、先週は土曜の天候が悪く午前の２便が欠航しましたが、何とか最終便でたどりつくことができました。（欠航率は１割程度あるようです）翌日は好天に恵まれ素晴らしい景色を堪能できました。お二人も堪能されたと思いますが、しかしコース設定の網羅度がさすがですね。5/20にババア池に向かわれた方が前日の雨で水没していけなかった言われていましたがカバーされていますし。（さすが水配りの神話の島のせいか天上山頂に水が豊富）
うちのカミさんからの余計なコメント一つ正式には「セスナは、米セスナ社製の指す言葉」ということのようです。日本国内では小型軽飛行機全般を「セスナ」と呼ぶ傾向にあるので問題ありません。余計なコメントでした。
n_mantaさんの記録は、行く前に読ませて頂きました。諦めずに調布で待っているとは、山に登りたいという強い気持ちが伝わってきました。
前日夜までは、東京、神津島ともに晴れ、絶対大丈夫と思って調布飛行場に着いたら、まさかの条件付き！神津島空港に着陸した時は本当に嬉しかったです。
天上山の人気の理由が登ってみて分かりました。翌日は、猿田彦大神巡りをして秩父山に登って来ました。記録、明日中にアップしますので、ご覧頂けると幸いです。
セスナの名称、お教え頂きありがとうございました。
hamburg
いつも拍手いただき感謝です。
私もレコで予習させていただきました。
確かにババア池の道はかなり水が溜まっており難儀しました。
それでも想像していたより実際目にする景色はホントに素晴らしく、やはりくまなく歩いてしまいました。
subaru5272
帰ってからtanamariレコを見直したらあまりの違いにおもわず笑ってしまいました😅
冬はあんな感じなのかなぁ…
subaru5272🍷
不動池は登山靴が水没するほどでした。
帰路は、私も「神津島バイバイ」と島に手を振りました。
hamburg
セスナで天神山、吾輩もこっちにしようか、船でのんびりしようか悩んだあげく、船で行ってきました。神津島はほんと素晴らしいですね。山もいいけど、島民の方がまあ親切でよかったです。
さて、改めて千代池の様子とか見ると、随分ちがっているのでびっくり。あのテーブルの所が水浸し。ババァ池はほぼ干上がってましたが、たっぷり水がある。やっぱり時期によって随分違うんですね。次回は、行きは船で一泊して帰りはセスナでという組み合わせが可能なら実行したいと思います。あと八丈島もチャレンジしたいですね。2回のレコすごく参考にさせていただきありがとうございました。
改めて千代池の写真を比べてみました。違いがはっきり分かりますね。
私達が行った時のテーブルの状況ではとても「ここでお茶」できる状況ではありませんでした。
八丈島にはいつ行けるのか・・見通しがたちません。
hamburg
季節によって全然違うんですねぇ・・火山の島だから水はけ良いのかな？？
改めてレコ読み返してみて記憶がよみがえりまた行きたくなってしまいました・・
八丈島チャレンジも早くしたいですねー
subaru5272
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