雪山ハイキング講座 アイゼントレ(六甲山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 439m
- 下り
- 428m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
雪山ハイキング講座の実践編第1弾は、六甲山にてアイゼントレーニング。阪急芦屋川駅でメンバー確認後、公園へ移動し、まずはレジャーシートを広げて輪になっての講習会。様々な種類のアイゼン、ピッケル、わかん、スノーシューを見せていただき、それぞれの違いや用途に応じた使い方、それぞれのメリット・デメリットなどを丁寧に解説していただきました。
一通りの講義のあとは、体操をして実践場所のピラーロックを目指します。ピラーロックでは、初めてアイゼンやスパッツを装着するメンバーもたくさんいて、まごまごしながらも、事前に装着練習してくるように伝達されていたため、比較的スムーズに装着することができ、SLから今年は合格、とのお言葉をいただき、早速アイゼンを装着し、ストックを使いながらの歩き方の練習。
アイゼンの刃はザレ砂に突き刺さり、しっかりとフラットフィッティングを意識しながら歩くと滑ることなく地面を捉えて歩きやすいことを発見。ストックの置き場なども先輩方にアドバイスをもらいながらゆっくりと進みます。急斜面のザレ場は、一歩進むごとに砂がザザーっと崩れ落ちて滑りそうになるのをへっぴり腰にならないよう、重心が真っ直ぐになるよう、やはりアイゼンと地面のフラットフィッティングを意識しながらゆっくり歩くと、滑らずに降りられます。
何度も何度も繰り返し歩くことで少しずつ慣れてくると、今度は岩場のコースを登っては降りてを繰り返し、ストックを片手で束ねて片手で岩場を掴んでの登り下り。ドキドキしながらも足の置き場や急斜面の下り方をアドバイスしてもらいとても楽しくトレーニングできました。
2時間近くアイゼンを装着しての歩行トレーニングで、まだ見ぬ雪景色の広がる山を歩いているイメージが膨らみ早く雪山で実践してみたくもなりました。今後の雪山ハイキングも楽しみです。(FU)
アイゼントレ(ハイキング部)
ピラーロック周辺でアイゼントレをしました。
その後、A懸まで縦走。
途中の行程に変化があって充実したトレーニングになりました。
参加メンバー、全員合格!ですね。
これで、那岐山を楽しく登れそう(=^・^=)。
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