白馬岳(猿倉から大雪渓)

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,706m
• 下り: 1,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:38

4:19 猿倉荘
5:05 5:05 白馬尻荘
5:10 5:16 白馬尻小屋
6:46 6:49 岩室跡
7:15 7:16 避難小屋
8:11 8:12 白馬岳頂上宿舎
8:35 8:35 白馬山荘
8:54 9:06 白馬岳
9:15 9:15 白馬山荘
9:44 9:45 白馬岳頂上宿舎
10:12 10:12 避難小屋
10:25 10:30 岩室跡
11:15 11:15 白馬尻小屋
11:16 11:16 白馬尻荘
11:55 11:56 猿倉荘
11:57 ゴール地点

天候

霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4時少し前の到着で猿倉荘下の駐車場はガラガラ。
下山後は8割程度。

コース状況／危険箇所等

白馬尻の少し前から雪あり。
避難小屋の手前は夏道でも雪渓直登のどちらでも可能。避難小屋から稜線までは雪渓、夏道のミックス。急登でも平気な人なら稜線まで雪渓で行けます。

写真

5/27 4:59

白馬尻の少し前から積雪。

5/27 5:07

ここでアイゼン着用。あとは落石に注意してひたすら登るのみ。

5/27 6:29

落石が多いので、どこから転がって来たのか良く観察して、極力ライン上にならないようにルート取りします。(それが正しいかは分かりません😅)

5/27 6:30

振り返って。下は天気良いけど稜線は雲多い。

5/27 6:36

避難小屋の少し手前で夏道に入ります。ここの右手の雪渓を直登できますが、朝は雪がやや固めだったので無理せず回避しました。

5/27 6:36

杓子岳の方面。

5/27 6:58

避難小屋の手前は右手にトラバースしながら上がって行きます。雪がカチカチなら無理な箇所。写真では伝わらない急登。ここでちゃんと下りてこれるか熟考。

5/27 7:25

頂上宿舎が見えてからが意外と長い。

5/27 8:19

稜線に出ましたがやっぱりガスってます。剱岳どころか北アルプス方面は雲の中。

5/27 8:38

取り敢えず白馬岳の山頂目指します。
白馬山荘からはそこそこ積雪があったようで膝くらいまで踏み抜きます。

5/27 8:47

うっすらとピーク。ここまで雪あるとは予想外でした。モフモフの新雪。

5/27 8:51

左上に山頂票を視認。

5/27 8:53

到着。なかなかの徒労感。小屋泊の人か先行者がいると思ったが誰もいない。

5/27 8:55

小蓮華山方面の稜線。直前までこちら方面に下りるつもりでしたが栂池のローブウェイは6/10からグリーンシーズンの営業でした。念の為、調べてといて良かった。危ない。

5/27 8:55

富山湾方面。

5/27 9:08

下山します。ようやく何人かとすれ違いました。

5/27 9:36

分岐で休憩していたら少しガスが取れました。
旭岳。

5/27 9:42

白馬その他ニ山。杓子岳は未踏なので、またそのうち。

5/27 9:42

振り返って白馬岳。よくある下りると晴れる例のやつ。

5/27 9:51

行きは1人追い越しましたが、それ以外は全く誰とも会わず。もしかして今日の1番手だったのかも。
一方で下山時は行きが嘘のようにたくさんの人が上がってきました。

5/27 10:11

避難小屋少し上。伝わらない急登。行きに下りれるか少し心配だった箇所。結果的にはたくさん人が通って踏まれて普通に正面向いて下りれました。

5/27 10:39

振り返って。中央のザイテンぽい夏道の横を直登する方が見えます。

5/27 10:44

平地は天気良さそうです。まだ5月なのに雲の湧き方が真夏のそれですね。

5/27 10:44

稜線からの眺めは少し残念でしたが、雪山満喫できました。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

yusuke

行き先の他候補は空木岳か塩見岳でしたが雪のコンディションはこの時しか味わえないので、白馬岳にしました。稜線まで雪が繋がっていて雪山満喫できましたし良い経験になりました。次は北穂高かな。