至仏山（スノーシュー）

2013年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 11.4km
• 登り: 840m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:52

7:55 鳩待峠
9:08 9:19 オヤマ沢田代
9:38 9:38 小至仏山
10:01 10:31 至仏山
11:59 12:35 山ノ鼻
13:46 13:46 鳩待峠
13:47 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬第一駐車場は1000円/日。トイレ、水道有り。
鳩待峠まではバスor乗合タクシーで片道900円。

その他周辺情報

登山後の温泉は南郷温泉しゃくなげの湯。回数券利用で550円。
100%源泉掛け流し、内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂で文句なーし。
v(´∀｀*v)ピース
群馬県道62号沼田大間々線を利用する人にはオススメです。

写真

4/29 6:58

尾瀬第一に駐車して乗合タクシーで鳩待峠へ。

4/29 7:05

4/29 7:06

本当は鳩待峠まで行っちゃう予定だったのだが、7時現在でこの混み様では到底ムリ。
さすがGW。
タクシー代は片道で900円なり。

4/29 7:43

鳩待峠は雪が一杯。
この辺はまだ冬なんだねぇ。

4/29 7:47

多くはスキーヤーかボーダーだね。
ちなみにM先生はスキーでIちゃんと私はソリです。

4/29 7:55

準備をして出発。

4/29 7:57

歩き出してすぐに至仏山が見えた。

4/29 8:38

標高1850m付近からのパノラマ。
小至仏山、至仏山、会津駒ケ岳、燧ヶ岳。真っ白な尾瀬ヶ原も。

4/29 9:13

1時間20分ほど歩いて稜線に出た。
正面は小至仏山。

4/29 9:13

休憩中のM先生とIちゃん。
方向的に考えると
M先生「Iちゃんあれが武尊山だよ」
Iちゃん「ほぉ」
のような会話をしているに違いない。

4/29 9:21

稜線から見えた西方面の山々。
谷川岳とか苗場山とか。
今日はハイドレーションを持って来なかったので、歩きながら雪を食べてみたらメチャウマ。
( ´∀｀)bグッ!
セシ◯ムやらPM2.45やらが入っているかもしれないが、細かいことは気にしない。
今度はシロップを持ってこよう。

4/29 9:35

小至仏山を巻いているM先生。

9/25 22:21

巻いている私とIちゃん。

9/25 22:21

9/25 22:21

至仏山はすぐそこ。

4/29 9:59

山頂が見えたぁ。
人がいっぱいだよ。

4/29 10:17

そして山頂に到着。

4/29 10:17

ガッチリ握手で記念撮影。

9/25 22:21

そしてバンザーイ。
日頃ののんびり山歩きとは違い、ガシガシ山歩きだったので結構きつかった。
天気は薄曇りになってしまったが、遠くの山々が見通せて良い眺め。

4/29 10:04

で早速パノラマ撮影なのだが、人大杉で360度ってわけには行かないので3回に分けてみた。
東方面。

4/29 10:06

北方面。

4/29 10:07

東方面。

4/29 10:07

尾瀬ヶ原の奥に燧ヶ岳。
これが見たかったんだよねぇ。
v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪

4/29 10:18

岩場の奥に武尊山。
一頻り眺望を堪能したら山ノ鼻に向けて下山。

4/29 10:25

M先生はスキーでシューッと下山。
我々2人は・・・

4/29 10:23

これだ。
500円のソリ。

4/29 10:33

山ノ鼻で合流することにして出発。

4/29 10:33

シュプールを描きながら軽快に滑り降りるM先生。

4/29 10:33

我々もソリーでシューッと下山の予定だったのだが、全然スベらない。
「(゜ペ)ありゃ?
雪が柔らかすぎるのとザックが引っかかってブレーキになってしまうのである。
硬い斜面を見つけて滑りだしても、方向転換が出来ないので結構不便。

4/29 10:42

岩が出ている所もあるので気を付けないといけないし。
予定通りにはいかんもんだね。
それでもただ歩いて降りるよりは全然楽しい。
(≧∇≦)

4/29 10:49

滑っている自分。

4/29 10:49

4/29 10:49

4/29 10:50

滑っているIちゃん。
オッサン2人で馬鹿騒ぎである。

4/29 10:50

4/29 10:50

4/29 10:51

だって尾瀬ヶ原を眺めながらの滑降なんだもん。
なんて舞い上がっていたらGPSがなくなってた。
エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?
「引っ掛けて失くしたら大変」て事でサイドポケットに入れておいたのだが、それがいけなかった。
ちゃんとザックの中にしまうべきだったのだ。
(´Д⊂ヽ
仕方ないので滑ってきたコースを逆戻り。
しかし発見できずで「あの岩場まで行って見つからなかったら諦めよう」と思っていたら岩場の下に落ちていたのだ。
(^^)v
見つかったのは良かったが大量のエネルギーを消費してしまった。
早く下山してラーメンが食べたい。
1550m付近で傾斜が緩くなって雪が柔らかくなってきたのでスノーシューを装着し歩いて下山。

4/29 11:52

軽くシャリバテになりながらもなんとか下山しM先生と合流。

9/25 22:21

待たせてスミマセン。
m(_ _;)m
私がGPSを落とさなければ、あと20分は早く下山できたのですが・・・

4/29 11:56

振り返って至仏山。
「あの斜面を滑ったり登ったりしてたんだなぁ」と感慨にひたりつつお昼休憩。

4/29 12:11

本日の山ごはんは『野菜とキノコ入の即席麺』。

4/29 12:23

5袋で198円ほどの安いラーメンが、山で食べると美味いんだよねぇ。

9/25 22:21

そしてビールでカンパーイ。

4/29 12:30

食べたら出発。
最後の登りが待っている。

4/29 12:49

川上川の様子。

4/29 12:49

4/29 12:57

下り坂に向かっていた天気が回復し始めた。

4/29 13:27

青空と至仏山。

4/29 13:46

山ノ鼻から1時間13分でゴール。

4/29 13:46

なかなかのハイペースでした。

4/29 13:46

装備を外して乗合タクシーで駐車場まで900円。

4/29 14:27

4/29 15:24

登山後の温泉は南郷温泉しゃくなげの湯。回数券利用で550円。
100%源泉掛け流し、内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂で文句なーし。
v(´∀｀*v)ピース
群馬県道62号沼田大間々線を利用する人にはオススメです。

4/29 16:37

ここって中学校の跡地だったんだね。
全然気が付かなかった。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25000地形図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 デジカメ 双眼鏡 十徳ナイフ GPS ガイド地図 スノーシュー ソリ

共同装備

ツェルト ファーストエイドキット

感想

takafit3

27日の小浅間山の帰りにアイスを食べていると、登山クラブのM先生から『29日に至仏山に行かない？』とのお誘いがありIちゃんと二人で即決し、連れて行ってもらった。

尾瀬は駐車場料金やらタクシー代やらで、お金が掛かるがそれだけの価値がある山である。
夏にまた来よう。
連れてきてくれたM先生に感謝である。