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Yamareco

記録ID: 554588
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山滑走
剱・立山

立山BC:山頂からの滑降・・真砂岳からドロップインどころかハイクアップしてすぐ撤退

2014年11月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:43
距離
5.6km
登り
307m
下り
311m
歩くペース
ゆっくり
2.22.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
0:05
合計
2:41
10:01
13
10:14
10:19
111
12:10
12:10
32
12:42
<註>()内は予定、BC外、標高、休憩時間
( 6:40(7:00) 自宅 )
( 7:25-8:30(7:50-8:30) 扇沢 )
9:55-10:01(9:55-10:20) 室堂(2,325(2,430)m) シール登行
10:11-18(7")(10:30-35) 室堂山荘(2,450m) ドロップイン
10:30-36(6")(11:05-10) 雷鳥平東(2,280(2,290m)) ハイクアップ
10:59-17(18") 2,405mポイント ドロップポイント
(13:10-20 真砂岳(2,861m) ドロップイン)
(<註>真砂岳に12:30前に到着した場合、内蔵助カール(2,760mPまで)にドロップイン)
(また、積雪多、トレースなしの場合、雷鳥沢に変更する可能性あり。)
11:26-31(13:50-14:00) 雷鳥平東(2,280(2,260)m) ハイクアップ
12:42-13:00(14:50-15:15) 室堂(2,325(2,430)m)
( 14:22-27(16:51-17:10) 扇沢 )
( 15:10(18:00) 自宅 )
Door to Door:8:30(11'00") BC時間:2'41"(4'30") 
延標高差:690(1,582)m 休憩時間:31"(30")
天候 晴れのち曇り一時あられ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:扇沢ターミナルにもあるが立山に行くなら室堂ターミナルに。指導員もおりきちんと計画届を。
扇沢に向かう途中、どうしても鹿島槍の雄姿を撮りたくセブンイレブンに立ち寄る
2014年11月28日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
11/28 7:05
扇沢に向かう途中、どうしても鹿島槍の雄姿を撮りたくセブンイレブンに立ち寄る
扇沢ターミナルのモニター:快晴で気は急く
2014年11月28日 07:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 7:52
扇沢ターミナルのモニター:快晴で気は急く
黒部ダムをトップで歩きながら立山の姿を。快晴。
2014年11月28日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/28 8:47
黒部ダムをトップで歩きながら立山の姿を。快晴。
ターミナルを出ると目の前に立山連峰が
2014年11月28日 09:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4
11/28 9:55
ターミナルを出ると目の前に立山連峰が
右端に目的の真砂岳、真ん中に雷鳥沢、左端に剱はわずかに顔を出す。
2014年11月28日 09:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/28 9:55
右端に目的の真砂岳、真ん中に雷鳥沢、左端に剱はわずかに顔を出す。
室堂山にシュプールが
2014年11月28日 09:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
11/28 9:55
室堂山にシュプールが
浄土山西のコルからもトラックが沢山
2014年11月28日 09:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/28 9:55
浄土山西のコルからもトラックが沢山
室堂山荘が見えてきた。バックの立山連峰の主峰はさすが
2014年11月28日 10:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
11/28 10:03
室堂山荘が見えてきた。バックの立山連峰の主峰はさすが
目指す真砂岳
2014年11月28日 10:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 10:07
目指す真砂岳
室堂山荘から下る頃から天気が急変:ハイクアップして昨年7名を飲み込んだ沢、尾根に入り一安心。
2014年11月28日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/28 10:58
室堂山荘から下る頃から天気が急変:ハイクアップして昨年7名を飲み込んだ沢、尾根に入り一安心。
ドロップポイント:既に3パーティ6名は下っている。下に見えるのは雷鳥平
2014年11月28日 11:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 11:19
ドロップポイント:既に3パーティ6名は下っている。下に見えるのは雷鳥平
雷鳥平付近から雄山方面:ガスが段々深くなっている
2014年11月28日 11:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 11:29
雷鳥平付近から雄山方面:ガスが段々深くなっている
突然晴れ、テントサイトが見え、そちらに向かう(見えない窪地があり苦戦)
2014年11月28日 12:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 12:30
突然晴れ、テントサイトが見え、そちらに向かう(見えない窪地があり苦戦)
一時50m程の視界が晴れる
2014年11月28日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 12:32
一時50m程の視界が晴れる
ようやく室堂ターミナルが見えてくる
2014年11月28日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 12:32
ようやく室堂ターミナルが見えてくる
室堂山あたりに光が。国見岳にはトラックも少ない
2014年11月28日 12:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 12:33
室堂山あたりに光が。国見岳にはトラックも少ない
しかし、すぐにガスが。朝の天気(3時間前)と余りにも違う
2014年11月28日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/28 12:41
しかし、すぐにガスが。朝の天気(3時間前)と余りにも違う
雷鳥沢方面も見えず
2014年11月28日 12:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 12:41
雷鳥沢方面も見えず
大観峰:後立山連峰も雲に
2014年11月28日 13:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 13:17
大観峰:後立山連峰も雲に
黒部湖、田んぼ平もどんより:針ノ木岳は見えない
2014年11月28日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
11/28 13:19
黒部湖、田んぼ平もどんより:針ノ木岳は見えない
鹿島槍辺りが明るく
2014年11月28日 13:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/28 13:20
鹿島槍辺りが明るく

装備

個人装備
長袖ミッドウェア
マムート
長袖インナー
スマートウール
アウター(上)
マムート
タイツ
パタゴニア
靴下
1対
スマートウール
グローブ
1対
厚手ウール
アウター手袋
1対
ヘリテイジ
予備手袋
1対
ブラックダイヤモン
防寒着(上下)(ダウン)
1対
マムート&?
アウター(下)
ヘリテイジ
ネックウォーマー
1
スクリーマー
毛帽子
ザック
ハグロフス
ビーコン
ピープス
スコップ
ブラックダイヤモンド
ゾンデ
ブラックダイヤモンド
地図(地形図)
各種
コンパス
計画書
1部提出用
ヘッドランプ
ブラックダイヤモンド
予備電池
各種
GPS
ガーミン
筆記用具
ファーストエイドキット
各種
ガムテープ
常備薬
各種
保険証
携帯
ツェルト
ナイフ
カメラ
ビンディング
1対
スキー板
1対
ブラックダイヤモンド
シール
1対
グレコ
ストック
1対
ブラックダイヤモンド
ゴーグル
ジール

感想

13年4月以来の立山。晴天を期待して気が急く(時間的制約も含めて)。
室堂平に立つと「行くぞ」と気合が入る。しかし、誰も歩いていない。
こんなに少ない室堂は初めて(昨日、晴天なので先行している人がいると思ったが)。
室堂山荘近くでシールを外し、雷鳥平へ、今シーズン初の滑走。このころになると陽も陰り、雪面の凹凸も分かりにくい。初の滑降、見えにくいため無理をしない。
いよいよ、称名川に沿って下る。雷鳥平の東に着き、これからハイクアップ。真砂岳の西尾根(勝手に命名)に2名のパーティを発見。トレースもはっきり付いており、かつ、予定より30分程早い。
快調にアップ。昨年の雪崩ではこのあたりまでデブリが来ていたはずと気にしながら登る。尾根に入り一安心。しかし、きつい登りと狭い尾根。
スキーがずれる。腐った雪の上に10-20cmの重い新雪(2日前の雪か)。雪崩が起きてもおかしくない。
きつい登りを登る頃に、先行していたパーティ3組(6名)が続々下って来る。
急に迷いが。恐らくこの上には登っている人はいないだろう。雪質も危険、天気がどんどん悪くなっている。13年4月の雄山から山崎カールドロップインの記憶が甦る。今日はここでギブアップ。シールを外し、下ることに。
しかし、雷鳥平(付近)から室堂までは長い。今回は初めて通るコースで迷いながらハイクアップ。最悪の時は50m程の視界。あられが横から吹き荒れることも。視界が晴れると室堂山荘に向かっており、テントサイトも見えたので急遽そちらに向かうと谷(という程でもないが)があり、無駄な時間、労力を使う。ようやく室堂ターミナルがみえてくる。この頃になる視界も多少良くなり、国見岳にはトラックも少なく行こうか迷う。しかし、またすぐガスがかかると冷静な判断をし、帰ることに。
丁度、13時発のバスがあり、下る。ロープウェイの待ち時間に初めて食事(キッシュ)。結局、家に帰るまで飲み物ゼロ。
山スキーは楽しめなかったが、11月末の立山に行けたことに満足(コストはかかったが)。

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