飛龍山

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,724m
• 下り: 1,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:03

9:38 道の駅たばやま
9:46 9:46 丹波バス停
10:22 10:22 山王ダワ
11:25 11:25 サオラ峠
12:03 12:03 熊倉山
13:04 13:06 露岩
13:13 13:13 前飛竜
13:40 13:41 飛龍権現神社
13:55 13:55 飛龍山
14:16 14:17 三等三角点飛龍山
14:22 14:23 山頂近道分岐
14:40 14:41 飛龍権現神社
15:11 15:11 前飛竜
15:16 15:22 露岩
15:59 16:00 熊倉山
16:21 16:22 サオラ峠
16:25 16:26 丹波山
16:45 16:45 丹波天平
17:41 丹波山温泉バス停

天候

曇の多い晴れ（気温は20度を上回らず、丁度よかった。）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車、バス（奥10丹波山村役場行き）
バス停丹波山温泉で下車したが、丹波山村役場で降りた方が近い。

コース状況／危険箇所等

下山の際、しゃくなげのトンネル付近で、あやうく道を見失いかけた。方向は合っていたが、尾根道に咲いているしゃくなげより低い位置をいることに気が付き、ルート修正した。

その他周辺情報

丹波山道の駅は、１７時まで営業。
丹波山温泉は、１９時まで営業。

写真

5/27 9:59

バス通りを逸れて、少し上がったところに、サオラ峠に続く登山口がありました。畑を通り抜けて、向かいます。

5/27 10:01

5/27 11:25

サヲラ峠（サヲウラ峠）到着。ここまで、かなりの急斜面を、九十九折りとなっている登山道を通り登ります。歩きやすい柔らかな土壌ではあるものの、最初から結構きつい。

5/27 11:25

5/27 12:29

サヲラ峠からは、しばらくは平地で、緩やかめの傾斜を登ったり、降りたり。緩やかなため、高度がいっこうに上がらない。

5/27 13:03

前飛竜までは、急登の岩場。サヲラ峠までに既に体力を消耗しているため、きつい。檜洞丸側から蛭ヶ岳頂上に辿りつく最後の急登のような道がずっと続いた。山頂までこの状態であったら、どうしようと危機感を抱く。

5/27 13:03

前飛竜にある岩が目に付いてしまい、吸い寄せられるように登ってしまったが、ルートではなかった。。。体力が消耗しているのに、何をやってるのだか。

5/27 13:05

間違って登ってしまった岩だが、眺望はよい。ただ、この日は雲が多く、何も見えない。

5/27 13:11

前飛竜を過ぎて、しばらくいくと、シャクナゲの群生。

5/27 13:12

しゃくなげのトンネルの中を進む感じ。山頂から降りてきた人から、しゃくなげの枝が絡みついて、藪こきが大変だったと聞いていたが、それほどでもない。

5/27 13:17

5/27 13:40

飛竜権現に到着。この辺り、眺望がいいスポットがあると聞いたが、どこだかよくわからない。日帰りなので、探索している時間もないので、パスした。

5/27 13:40

飛竜権現神社。

5/27 13:57

飛龍山到着。終バスの時間を考えると、途中で下山すべきかと考えながらも、山頂まで来た。噂とおり、眺望は開けず、山頂という感じがない。標識に標高の表示もない。

5/27 14:05

白い看板に、2077メートルの表示。
誰も来ない。登ってくる途中で抜かした数人は、飛龍山が目的ではなかったのかも。
眺望もよくなく、寂しい場所なので、昼食は早めに切り上げ、下山を開始。

5/27 14:51

下山途中。しゃくなげのトンネル。シャクナゲ、つつじが咲き乱れていて、大変綺麗。でも、時間の制約があり、味わっている暇はない。

5/27 15:10

5/27 15:13

前飛竜の手前。晴れた日だと、眺望がよさそう。

5/27 15:14

この岩から撮影。

5/27 15:59

標識はないが、おそらく、ここが熊倉山の頂上。

5/27 16:46

丹波天平に到着。

5/27 16:46

幻想的な場所だが、ぼっとしている時間はない。

5/27 16:55

こんな感じの森の中をひたすら小走り気味で降
りる。最後が足に優しい土壌でよかった。

5/27 17:29

丹波小学校の裏。ここまで来て、ようやくほっとした。

5/27 17:29

小学校の中に登山道が通っている。不思議な感じで、お邪魔します。

5/27 17:31

丹波山小学校

5/27 18:04

おそらく終バスの1時間前くらいには降りられるだろうと、温泉の準備をしてきたが、温泉バス停についたのは、17:40。温泉は川向こうだし、18:19の終バスには厳しいから、諦めた。少なくとも道の駅には寄れるだろうと思っていたが、道の駅の営業は17時まで。40分間、バス停で待つことになってしまった。下山が終バス時刻に間に合わないよりは、全然いいけど。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Tea_Chan

雲取山から眺めていた飛龍山。
前回、雲取山を三の湯経由で降りたときに、飛龍山への分岐点があり、興味がわきました。2077メートルもあるのに、頂上は見晴らしもよくなく、標識も杭だけという地味な山でした。山行の距離としては、20キロ未満で、雲取山よりも標高が低いということで、雲取山と同レベルだろうと思っていましたが、終バスの時間の制約もあり、予想を上回るかなりハードな山行でした。