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Yamareco

記録ID: 556028
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳 柏原新道を登り南尾根から下山

2014年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:58
距離
14.5km
登り
1,729m
下り
1,716m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:06
休憩
2:21
合計
12:27
4:49
4:55
44
5:39
5:39
39
6:18
7:16
52
8:08
8:32
49
9:21
9:37
80
10:57
11:07
37
11:44
12:03
27
12:30
12:34
156
15:10
15:11
65
16:16
16:19
1
16:20
ゴール地点
富士見坂過ぎてから登頂を諦めて休憩したり、下山している時間やルートもそのまま載せてあります。
m(_ _)m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道扇沢大町線(大町アルペンライン)12月1日から冬期通行止めです。平成27年4月中旬まで。例年、篭川大橋の料金所跡付近のゲートから扇沢までは冬季閉鎖される(路線バスも休止される)。
コース状況/
危険箇所等
柏原新道入り口に登山ポストあり。

柏原新道登山口からしばらくは全く積雪ありません。雪道になってからもしばらくはトレースがありました。
その後、沢筋の手前からアイゼン装着。沢筋では雪崩れて、デブリもできていました。さらに雪崩れそうで危険な状態。
トレースもそこから上はありませんでした。

下山は南尾根のバリルートで下山。まだ雪が少なく、薮こぎ多く、リボンテープが不明瞭になり迷いやすかったです。
柏原新道での雪崩のことを考えると、登りも下りも南尾根ルートを利用するべきだったと思いました。
アイゼン、ピッケルなど完全に冬装備必須。
午後からお天気も心配だったので早めにスタート。ですが、GPSを忘れて車に戻りました。(何やってんのかな!)
(-。-;
4時に再びスタート。
2014年11月30日 03:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 3:41
午後からお天気も心配だったので早めにスタート。ですが、GPSを忘れて車に戻りました。(何やってんのかな!)
(-。-;
4時に再びスタート。
少し空も明るくなって。
2014年11月30日 06:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 6:10
少し空も明るくなって。
快晴!
日の出も近くなってきました。
2014年11月30日 06:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 6:13
快晴!
日の出も近くなってきました。
鳴沢岳方面の山並みがくっきり見えてきました
2014年11月30日 06:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 6:40
鳴沢岳方面の山並みがくっきり見えてきました
針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳方面も明るくなって。
2014年11月30日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 6:45
針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳方面も明るくなって。
モルゲンロート
2014年11月30日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 6:45
モルゲンロート
アップ
2014年11月30日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 6:46
アップ
雪は深くありませんがトレースがなくなり、アイゼン装着し更に進むと沢筋は雪崩。怖くて、しばらく行ったり来たり。
下山を決め引き返している途中で登ってくる知人と再開。
ご一緒させて頂き再び山頂を目指す。
2014年11月30日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 6:59
雪は深くありませんがトレースがなくなり、アイゼン装着し更に進むと沢筋は雪崩。怖くて、しばらく行ったり来たり。
下山を決め引き返している途中で登ってくる知人と再開。
ご一緒させて頂き再び山頂を目指す。
雪崩れで、デブリのできている
Sさんがまず先に!
行方を見守りました。
2014年11月30日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 8:23
雪崩れで、デブリのできている
Sさんがまず先に!
行方を見守りました。
雪崩の場所を過ぎてからの方が足元が安定しない
2014年11月30日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 8:24
雪崩の場所を過ぎてからの方が足元が安定しない
続いてTくんが…私も後を追いました
2014年11月30日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 8:26
続いてTくんが…私も後を追いました
先頭でトレースをつけてくれたSさんから、
とにかく早く渡りきってと声がかかりました。
2014年11月30日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 8:27
先頭でトレースをつけてくれたSさんから、
とにかく早く渡りきってと声がかかりました。
その後はダケカンバ林の間を時々踏み抜きながら登って行きました。
2014年11月30日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 8:40
その後はダケカンバ林の間を時々踏み抜きながら登って行きました。
針ノ木岳もくっきり
2014年11月30日 08:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 8:47
針ノ木岳もくっきり
Sさんと私はクラストしている雪面をあまり踏み抜かないで歩けるのですがTくんは体重の差があるからなのかな?
踏み抜きが多くなってしまいなかなか登ってこれません。
2014年11月30日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:01
Sさんと私はクラストしている雪面をあまり踏み抜かないで歩けるのですがTくんは体重の差があるからなのかな?
踏み抜きが多くなってしまいなかなか登ってこれません。
Sさんはスイスイ!
前方には種池山荘が見えてきました。
2014年11月30日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:19
Sさんはスイスイ!
前方には種池山荘が見えてきました。
爺ヶ岳南峰が見えました
もうすぐ稜線!
2014年11月30日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:19
爺ヶ岳南峰が見えました
もうすぐ稜線!
振り返るとゲレンデのように輝く雪面
2014年11月30日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:22
振り返るとゲレンデのように輝く雪面
種池山荘で休憩
風を防げる場所を探し、エネルギー補給
2014年11月30日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:24
種池山荘で休憩
風を防げる場所を探し、エネルギー補給
小屋周囲には小さな足跡
2014年11月30日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:25
小屋周囲には小さな足跡
種池山荘からの布引山、鹿島槍ヶ岳
2014年11月30日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:26
種池山荘からの布引山、鹿島槍ヶ岳
種池山荘を後にして…
爺ヶ岳へGo!
2014年11月30日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:54
種池山荘を後にして…
爺ヶ岳へGo!
Sさん、先頭で出発!
2014年11月30日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:54
Sさん、先頭で出発!
風が強かったなあ。
2014年11月30日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 9:57
風が強かったなあ。
雲海
遠くに有明山や燕岳が見えてきました
2014年11月30日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:03
雲海
遠くに有明山や燕岳が見えてきました
歩き出すと暑いので服を脱いで温度調整
2014年11月30日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:06
歩き出すと暑いので服を脱いで温度調整
雲が押し寄せ、視界がなくなる事もありました。
2014年11月30日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:17
雲が押し寄せ、視界がなくなる事もありました。
黙々と登って。
2014年11月30日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:18
黙々と登って。
立ち止まって南峰をトラバースするルートを模索中。
2014年11月30日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:21
立ち止まって南峰をトラバースするルートを模索中。
横を見たら槍ヶ岳が見えた♪
2014年11月30日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:24
横を見たら槍ヶ岳が見えた♪
振り返ると立山連峰、剱岳
2014年11月30日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:33
振り返ると立山連峰、剱岳
2人の方が南尾根から爺ヶ岳南峰へ登っている姿が見えました。
2014年11月30日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:44
2人の方が南尾根から爺ヶ岳南峰へ登っている姿が見えました。
雲海の上に山だけが姿を現して、どんどん展望が広がっていきました
2014年11月30日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:44
雲海の上に山だけが姿を現して、どんどん展望が広がっていきました
テンポ良く、サクサクっと登って行くSさん。
同姓、年下の彼女ですが後ろ姿は頼もしくて、カッコよくて♡…忠実に後を追いました。
2014年11月30日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:46
テンポ良く、サクサクっと登って行くSさん。
同姓、年下の彼女ですが後ろ姿は頼もしくて、カッコよくて♡…忠実に後を追いました。
下に扇沢駅が見えました
2014年11月30日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 10:58
下に扇沢駅が見えました
中峰に向けてトラバース。夏道のトラバース道は雪の中。
日陰の雪面はクラストしていてガチガチ。
そこを蹴り込んでトレースをつけてくれるSさん。
2014年11月30日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:04
中峰に向けてトラバース。夏道のトラバース道は雪の中。
日陰の雪面はクラストしていてガチガチ。
そこを蹴り込んでトレースをつけてくれるSさん。
ピッケルを刺しながら一歩ずつ慎重に進みました
緊張しました。
2014年11月30日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:09
ピッケルを刺しながら一歩ずつ慎重に進みました
緊張しました。
爺ヶ岳中峰と南峰の間に出ました
緊張感から解放されて、エネルギー補給しました。
2014年11月30日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:16
爺ヶ岳中峰と南峰の間に出ました
緊張感から解放されて、エネルギー補給しました。
南峰方面は急斜面
2014年11月30日 11:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:29
南峰方面は急斜面
歩き出すと先行者2人の方々が中峰から下山してきてすれ違いました。
2014年11月30日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:32
歩き出すと先行者2人の方々が中峰から下山してきてすれ違いました。
もう少し。
2014年11月30日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:39
もう少し。
Sさん、早くも登頂!
2014年11月30日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:46
Sさん、早くも登頂!
前穂高、奥穂高、槍ヶ岳…
2014年11月30日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:47
前穂高、奥穂高、槍ヶ岳…
剱岳や立山連峰
2014年11月30日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:47
剱岳や立山連峰
鹿島槍ヶ岳をバックに撮ってもらいました。
2014年11月30日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:55
鹿島槍ヶ岳をバックに撮ってもらいました。
雪に覆われた北アルプスの山々は息をのむほど美しく、、。
2014年11月30日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:57
雪に覆われた北アルプスの山々は息をのむほど美しく、、。
素晴らしい絶景と登頂した喜びを噛み締めて、みんなで握手を交わしました。
2014年11月30日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:57
素晴らしい絶景と登頂した喜びを噛み締めて、みんなで握手を交わしました。
お二人のおかげです。
2014年11月30日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:57
お二人のおかげです。
輝く雪が眩しかったなあ。
2014年11月30日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:58
輝く雪が眩しかったなあ。
最高、感激!絶景に言葉もなく見つめて
ザックを下ろすのも忘れてました。
2014年11月30日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 11:59
最高、感激!絶景に言葉もなく見つめて
ザックを下ろすのも忘れてました。
もう少し眺めていたいと惜しむ気持ちを抑えて、下山しました。
2014年11月30日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:03
もう少し眺めていたいと惜しむ気持ちを抑えて、下山しました。
真っ白の稜線をお散歩♪
2014年11月30日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:08
真っ白の稜線をお散歩♪
風もいつの間にか穏やかになり南峰に登る前に座って小休止
2014年11月30日 12:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:14
風もいつの間にか穏やかになり南峰に登る前に座って小休止
かっこいい鹿島槍ヶ岳!
冬の鹿島槍は近そうで遠いなあ。
2014年11月30日 12:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:15
かっこいい鹿島槍ヶ岳!
冬の鹿島槍は近そうで遠いなあ。
爺ヶ岳南峰に到着
2014年11月30日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:36
爺ヶ岳南峰に到着
爺ヶ岳中峰と北峰を振り返って。
2014年11月30日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:36
爺ヶ岳中峰と北峰を振り返って。
南尾根〜!
2014年11月30日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:37
南尾根〜!
空も近くて広かったなあ。
2014年11月30日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:40
空も近くて広かったなあ。
南尾根は雪も少なく緩んでいました
2014年11月30日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:49
南尾根は雪も少なく緩んでいました
迫力満点の剱岳
2014年11月30日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:56
迫力満点の剱岳
稜線歩きも素晴らしい景色を眺めながら下山していきました。
2014年11月30日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:57
稜線歩きも素晴らしい景色を眺めながら下山していきました。
先行されていた方のトレースがくっきり。
2014年11月30日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:58
先行されていた方のトレースがくっきり。
岩も露出して歩きにくいのでアイゼン外しました。
Tくんは携帯カメラで山々を撮影
2014年11月30日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 12:59
岩も露出して歩きにくいのでアイゼン外しました。
Tくんは携帯カメラで山々を撮影
トレースがあるので有難い。
ここからストックが大活躍。
2014年11月30日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 13:33
トレースがあるので有難い。
ここからストックが大活躍。
尾根を辿って
2014年11月30日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 13:34
尾根を辿って
リボンテープを時々見失いました
2014年11月30日 14:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 14:06
リボンテープを時々見失いました
藪漕ぎで歩きにくい所も多く、迷う。
2014年11月30日 14:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 14:46
藪漕ぎで歩きにくい所も多く、迷う。
八ツ峰ベンチ
ここが南尾根取り付き口
2014年11月30日 15:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 15:39
八ツ峰ベンチ
ここが南尾根取り付き口
赤いテープが目印
ベンチに座って小休止。
登山道にでてホッとしました。
2014年11月30日 15:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/30 15:41
赤いテープが目印
ベンチに座って小休止。
登山道にでてホッとしました。
無事下山しました。
お疲れ様でした。
2014年11月30日 16:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/30 16:15
無事下山しました。
お疲れ様でした。

感想

扇沢まで、冬期通行止めになる前日、爺ヶ岳に行こうと思いました。
柏原新道登山口は全く雪がなく、しばらくほとんど夏道。
そして、雪道になってからもトレースがあり、種池山荘目指して進んで行きました。
稜線も近い沢筋近くまで登ると目の前に雪崩、デブリが発生していました。
ゆっくり取りつき登っていけば、進めると思ったのですが
1人では無理ではないかと不安ばかりが頭をよぎりました。
アイゼン装着し、ピッケルをもって3回ぐらい進んだり戻ったり休憩したり…。
雪崩れに巻き込まれたら?っとか、朝なんだから緩んでないから行けるよ、大丈夫だよとか…自問自答。結局…最悪の事ばかりが頭を浮かんで…
怖さに負けて下山を決めました。
ドンドン下って行くと2人の登って来る登山者さんとすれ違いました。
先行していた女性ははじめてお会いする方だったのですが、後ろから来るTくんは
「あっ!何?」思わぬ再開!こんな所で…会えるなんて…。
以前はじめて奥穂高に登った時にお会いしたTくんでした。
「何やってるん?泣きべそ顔やん!」(^_^;)(泣きべそって)(笑)
事情を説明すると「一緒に行こうよ!」って言ってくれました。
即、「お願いします!」と言うことで再びトライすることができました。

そのお二人のおかげで爺ヶ岳山頂が踏めました。そして
青空の下で雪に覆われた冬の美しい北アルプスの山々を眺めることができました。
下山はあの雪崩れが起きていた沢筋が危険なのでバリルートの南尾根から下山しました。その日南尾根から登られていた方々のトレースがついていたので、心強くとても助かりました。
それでも時々トレースを見失い、リボンもわかりにくく迷うこともありました。
まだ雪も少なく樹林帯での藪漕ぎにも大変苦労しましたが何とか無事下山することができました。

自分の力量の無さを思い知る一日にもなったのですが、
思いがけない嬉しい再会と友情に助けられ、そして素晴らしいお天気に恵まれたことで最高の一日にもなりました。
心からお二人に感謝したいです。ありがとうございました。

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