6月の宝仏山、景色と自然を満喫

2023年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 6.8km
• 登り: 808m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:21

12:30 宝仏山根雨登山口
14:21 14:53 宝仏山
15:50 15:50 宝仏山根雨登山口
15:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は日野町役場の駐車場に置けるようですが、今回は、登山口となる日野町歴史民族資料館の前に3台程度置けそうな空き地があったので、ここに車を置きました。資料館は閉まっているので、トイレは根雨駅を利用しました。

コース状況／危険箇所等

標識もたくさんあり、よく整備された登山道です。急坂が多いので、下りは滑らないよう注意が必要です。

写真

6/3 12:11

根雨地内の国道から見た宝仏山

6/3 12:15

日野町役場前にある案内板

6/3 12:29

登山口となる日野町歴史民族資料館

6/3 12:30

資料館の横からスタート

6/3 12:34

最初は植林地の中をを進む

6/3 12:36

1合目、「平成二十八年度日野高校森林応用建立」とある。ここからほぼ標高100メートルごとに設置してあるるが。手作り感があって楽しい。

6/3 12:50

2合目

6/3 13:03

3合目

6/3 13:03

ニガナ

6/3 13:04

小平（こなる）

6/3 13:09

4合目

6/3 13:11

新緑がまぶしい

6/3 13:16

つぼみをつけたこの植物は何？

6/3 13:17

野いちごの実

6/3 13:20

少し開けたところに出た

6/3 15:24

日野川をはさんでそびえる古峠山

6/3 13:22

6/3 13:22

カタバミ

6/3 13:25

5合目となる大平（おおなる）。ここを過ぎると急坂が続く。

6/3 13:26

マムシグサ

6/3 13:36

花びらが地面に落ちて、花びらの絨毯をひいたように。

6/3 13:36

見上げるとエゴノキの花

6/3 13:38

6合目

6/3 13:49

6/3 13:50

7合目

6/3 14:02

8号目手前あたりからブナが現れだした

6/3 14:03

8合目

6/3 14:08

9合目、頂上から続く稜線に出た。

6/3 14:10

頂上までブナ主体のなだらか稜線。急登が続いた後なので快適だ。

6/3 14:15

頂上の手前にある三角点、標高1001.8メートル。

6/3 14:18

大岩の間を抜ける

6/3 14:52

宝仏山の頂上に着いた。北東方向のみに展望が開けている。

6/3 14:39

標高1005メートル

6/3 14:20

頂上からの展望、大山を中心に左の孝霊山から右の蒜山三座までの大パノラマ。

6/3 14:37

大山アップ、右には烏ヶ山

6/3 14:36

蒜山三座アップ、その手前は三平山

6/3 14:36

左から象山、擬宝珠山、皆ヶ山

6/3 14:37

孝霊山アップ、その左には日本海

6/3 14:33

絶景を前にいつものコーヒータイム

6/3 14:40

頂上に立つブナの大木

6/3 14:43

同じ木を別方向から見た、タコブナか

6/3 14:41

東方向から登ってくるルートもあるようだ。

6/3 14:41

頂上から東方向に少し下ると展望が開ける、左端は毛無山。

6/3 14:43

ヤマボウシ

6/3 15:02

急坂を下る

6/3 15:25

クルマバソウ

6/3 15:44

だいぶ下ってきて、樹間から根雨の街並みが見えた。

6/3 15:54

下山後、気がついたが、歴史観の玄関に登山届のノートが置いてあった。

6/3 11:55

登山前に食べた根雨の国道沿いにあるルートザイド竹の子村のちゃんぽん（850円）、おいしかった。

撮影機器：

D5500 ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

tamuzin

　午前中は日野町の板井原川で渓流釣りをし、ある程度釣れたことから午後は、前ヵら気になっていた同じ町内にある宝仏山に登ってきました。
　根雨の街中にある日野町歴史民族資料館の登山口からの登山道は急坂が続き、標高差も800メートルほどあって登りごたえがありました。頂上からの展望は北東方向しかありませんが、孝霊山から大山、蒜山三座まで大パノラマが広がり、絶景を前にコヒータイムを楽しみました。
　日曜日で天候もよかったのですが、登山者には一人も出会いませんでした。途中、キツツキのドラミングやシジュウカラなど小鳥のさずりも聞かれ（シジュウカラの鳴き声しかわからない（笑））、また、ブナなどの広葉樹の森が広がり、一帯が平成14年に大山隠岐国立公園に編入されたという自然の豊かさが感じられる山行きとなりました。