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記録ID: 556844
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

鳴虫山(瑠璃堂から合峰、1058から登山道のない尾根を降りて鳴虫山トンネル入口へ)&外山

2014年12月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.8km
登り
1,037m
下り
1,023m

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
1:19
合計
7:47
8:42
15
8:57
9:02
7
瑠璃堂
9:09
9:18
18
愛宕社
9:36
9:43
47
鉄塔下
10:30
10:33
13
銭沢不動分岐
10:46
10:47
34
化星の宿
11:21
16
11:37
12:05
13
12:18
12:22
70
1058峰
13:32
22
沢源流
13:54
16
2つめの滝
14:10
14:27
34
鳴虫山トンネル入口脇
15:01
29
外山登山口
15:30
15:34
25
15:59
16:00
29
外山登山口
16:29
東武日光駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東武日光からから歩いた
コース状況/
危険箇所等
ほとんど歩かれていない道なので、道間違えの危険あり。
実際に、岩屋観音への下りでは、尾根を一本間違えて・・・

また急坂が多く、降り積もった落ち葉で滑る危険有り。
瑠璃堂
登山道はこの右奥の杉林を上る。
(8:57着9:02発)
瑠璃堂
登山道はこの右奥の杉林を上る。
(8:57着9:02発)
始めから急登
三面勝軍地蔵と猪像のある愛宕社
手前で直登する道と巻き道に分かれるが、巻き道を通ったためちょっと通り過ぎたところに出て、ちょっと戻った。
(9:09着9:18発)

三面勝軍地蔵と猪像のある愛宕社
手前で直登する道と巻き道に分かれるが、巻き道を通ったためちょっと通り過ぎたところに出て、ちょっと戻った。
(9:09着9:18発)

尾根道が続く
といっても、落ち葉に隠れて(?)踏み跡も見えない。
尾根道が続く
といっても、落ち葉に隠れて(?)踏み跡も見えない。
最初の目標、鉄塔が見えてきた。
(9:36着9:43発)
最初の目標、鉄塔が見えてきた。
(9:36着9:43発)
鉄塔下からは大展望。
男体山。
3
鉄塔下からは大展望。
男体山。
大真名子山小真名子山、女峰山
3
大真名子山小真名子山、女峰山
東武日光駅も見える。
東武日光駅も見える。
その後も、尾根を登ったり、
その後も、尾根を登ったり、
下ったり。
痩せた尾根で、ちょっと慎重に歩かなくてはならないところも。
痩せた尾根で、ちょっと慎重に歩かなくてはならないところも。
銭沢不動からの尾根と合流
(10:30着10:33発)
銭沢不動からの尾根と合流
(10:30着10:33発)
ここは、化星の宿。
(10:46着10:47発)
ここは、化星の宿。
(10:46着10:47発)
合峰への登り。
ロープのある急登。
落ち葉で滑るので、とても登りにくい。
合峰への登り。
ロープのある急登。
落ち葉で滑るので、とても登りにくい。
もう一つ急登。
左にロープがあるが、右の木立を頼りに登った。
もう一つ急登。
左にロープがあるが、右の木立を頼りに登った。
合峰
(11:21着11:21発)
7人くらいの団体が休んでいた。
ここからは通り慣れた道。
コブをいくつか上り下りして
合峰
(11:21着11:21発)
7人くらいの団体が休んでいた。
ここからは通り慣れた道。
コブをいくつか上り下りして
最後にこの階段とあとちょっと登ると、鳴虫山
最後にこの階段とあとちょっと登ると、鳴虫山
鳴虫山山頂
(11:37着12:05発)
鳴虫山山頂
(11:37着12:05発)
大真名子山小真名子山
2
大真名子山小真名子山
女峰山

ちょっと腹ごしらえして、下りにかかる。
3
女峰山

ちょっと腹ごしらえして、下りにかかる。
1058m峰。
ここまでは、いつもの道。
ここから、ロープを乗り越えて、岩屋観音目指して下る。
(12:18着12:22発)
1058m峰。
ここまでは、いつもの道。
ここから、ロープを乗り越えて、岩屋観音目指して下る。
(12:18着12:22発)
急な下り。落ち葉で滑る。
この先で、右に曲がって斜面を急降下し尾根を乗り換えなくてはならないのに、
「尾根を下る」ことに気をとられて、そのまま一本隣の尾根を下ってしまった。
急な下り。落ち葉で滑る。
この先で、右に曲がって斜面を急降下し尾根を乗り換えなくてはならないのに、
「尾根を下る」ことに気をとられて、そのまま一本隣の尾根を下ってしまった。
急になったり緩くなったり、踏み跡のない尾根がずっと続く。
踏み跡のないのは全然気にならなかった。もちろん目印もなし。
急なところは滑るので、チェーンスパイクを装着。
ほとんど滑らなくなった。(^^)(^^)

急になったり緩くなったり、踏み跡のない尾根がずっと続く。
踏み跡のないのは全然気にならなかった。もちろん目印もなし。
急なところは滑るので、チェーンスパイクを装着。
ほとんど滑らなくなった。(^^)(^^)

ここで、左の斜面を降りてしまい、途中であまりに急になって、「尾根?」と、不安になる。
右を見ると、「尾根」があるし・・・。
登り直して、そっちの尾根(写真)に入る。
しかし、ここも直ぐに超急になり、やはり、おかしいと思う。
前には、街が見えており、右下には、沢が・・・。
1058mまで登り返すよりは、まだ時間もあるし、沢に沿って行けるのではないか、
と思い、沢への急な斜面をお尻で滑って、降りる。快適に降りられた。
ここで、左の斜面を降りてしまい、途中であまりに急になって、「尾根?」と、不安になる。
右を見ると、「尾根」があるし・・・。
登り直して、そっちの尾根(写真)に入る。
しかし、ここも直ぐに超急になり、やはり、おかしいと思う。
前には、街が見えており、右下には、沢が・・・。
1058mまで登り返すよりは、まだ時間もあるし、沢に沿って行けるのではないか、
と思い、沢への急な斜面をお尻で滑って、降りる。快適に降りられた。
沢は枯れていたが、しばらく行くと水音が。
ここから水が湧き出している。
(13:32)
1
沢は枯れていたが、しばらく行くと水音が。
ここから水が湧き出している。
(13:32)
初めのうちはこんな感じで、歩きやすかった。
初めのうちはこんな感じで、歩きやすかった。
少し高いところをトラバースするようになってしばらくすると滝が見えた。
少し高いところをトラバースするようになってしばらくすると滝が見えた。
滝を見ると・・・
こんな場合(道迷い)なのにわざわざ下まで降りて行ってみた。
全く・・・
1
滝を見ると・・・
こんな場合(道迷い)なのにわざわざ下まで降りて行ってみた。
全く・・・
さらに行くと、もう一つ滝。
(13:54)
2
さらに行くと、もう一つ滝。
(13:54)
滝壺を見下ろすが、とても降りて行けない。
両側も高い。
でも、左側が何とかよじ登れそうだったので、
1
滝壺を見下ろすが、とても降りて行けない。
両側も高い。
でも、左側が何とかよじ登れそうだったので、
こんなところをよじ登ってきたら、
こんなところをよじ登ってきたら、
道に出た。
落ち葉が厚く積もって、人が歩いた跡など全くない道。
道に出た。
落ち葉が厚く積もって、人が歩いた跡など全くない道。
でも、歩いて行ったら程なくしてフェンスが見えた。
フェンスの向こうは、日光宇都宮道路だった。(^^)(^^)
降りてこられた・・・\(^o^)/
(14:04)
でも、歩いて行ったら程なくしてフェンスが見えた。
フェンスの向こうは、日光宇都宮道路だった。(^^)(^^)
降りてこられた・・・\(^o^)/
(14:04)
ちょっと左に行くと、日光宇都宮道路の下をトンネルで抜けられた。
ちょっと左に行くと、日光宇都宮道路の下をトンネルで抜けられた。
その先をさらに左に行くと、日光宇都宮道路の鳴虫山トンネル入口が見えた。
これで現在位置も確定。
ほっとしながら、残ったパンを食べて休憩。
(14:10着14:27発)
1
その先をさらに左に行くと、日光宇都宮道路の鳴虫山トンネル入口が見えた。
これで現在位置も確定。
ほっとしながら、残ったパンを食べて休憩。
(14:10着14:27発)
志度淵川の堰堤工事現場の横をすり抜けて、本来そこから降りてくるはずの岩屋観音からの道の出口に合流した。
志度淵川の堰堤工事現場の横をすり抜けて、本来そこから降りてくるはずの岩屋観音からの道の出口に合流した。
その後、まだ時間が早いので、外山(写真)に登ることにした。
2
その後、まだ時間が早いので、外山(写真)に登ることにした。
登山道入口
(15:01)
鳥居をくぐって登山開始。
鳥居をくぐって登山開始。
途中にも鳥居がある。
(15:16)
途中にも鳥居がある。
(15:16)
登山道の脇に手すりが付いてくると、もう間近。
登山道の脇に手すりが付いてくると、もう間近。
山頂手前の毘沙門堂
(15:27)
山頂手前の毘沙門堂
(15:27)
今歩いていた鳴虫山
今歩いていた鳴虫山
毘沙門堂の裏直ぐの山頂
(15:30着15:34発)
毘沙門堂の裏直ぐの山頂
(15:30着15:34発)
ここでも、日光連山を一望
この後、東武日光駅まで、歩いたら、ぴったり、予定の16:30だった。
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ここでも、日光連山を一望
この後、東武日光駅まで、歩いたら、ぴったり、予定の16:30だった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

minomushikunさんの記録を元に、

東武日光→瑠璃堂→化星の宿→合峰→鳴虫山→1058m峰→岩屋観音→志度淵川堰堤→東武日光

というコースを歩くことにした。

東武日光から瑠璃堂までは街中を歩く。でも、大通りは避ける。
瑠璃堂から合峰までは、延々と尾根を歩いて行く。落ち葉が積もっていて、踏み跡は全くといって良いほど見えない。でも、尾根は分かりやすく、道間違いはできそうにないくらい。結構急なアップダウンを繰り返しながら歩いて行く。木の葉が落ちていて、木の枝の間から、日光連山や、下の町並みが見えたりする。銭形不動からの尾根と合流し、化星の宿を過ぎると、最後の合峰への登りとなる。ここはきつい。ロープがあるので、頼って登ったが、落ち葉が一杯で、とにかく滑る。ロープがなかったら、登れたかどうか。一つ越えるともう一つ。こちらは、ロープに頼らず、立木を頼りにして登った。あと少し登って、合峰。瑠璃堂からは、2時間20分。途中痩せ尾根が多くて、慎重に歩かなくてはならなかったので、予想より20分オーバー。でも、まあまあだろう。
合峰から鳴虫山、そして1058m峰までは、歩き慣れた道。
1058m峰からは、立入禁止のロープをまたいで、岩屋観音への道を行く。ところが・・・。「尾根」ばかり頭にあって、急な下りのあと少し行ったところで、右の斜面を急降下しなくてはならないのだが、そのポイントを見落として真っ直ぐ尾根を下りてしまった。尾根違い。踏み跡も標識も何もないが、尾根は明瞭で急になったり緩くなったり気分良く下れる。急なところで、 minomushikunさんのアドバイスで持ってきたチェーンスパイクをつけたら、滑りが止まってますます快適。酷い急降下も楽々降りられる。そんな調子で下ってきたが、いよいよ急になって、ようやく「おかしい」と思った。右を見ると、「尾根」が。間違えた! と思い、登り返して、そっちの尾根に入るが、そこもしばらく行くと急降下。しばし、急斜面で立ち止まって、思案。と、右下に沢が見える。地図を見ると・・・。どうも、岩屋観音への尾根は沢の向こう側のようだ。途中で尾根を間違えた・・・。しかし、ここから、1058峰まで戻るのは・・・。沢に沿っていけば、志度淵川まで行けるだろう、ということで、沢への急な斜面をお尻で滑って降りて行った。沢沿いに進むと行っても、歩けなくなる箇所にぶつかる可能性もあるが、そうなったら、登れるところまで戻って、どちらかの尾根に登ればよい、と思い、沢沿いに歩く。始めは広かったのだけど、2つめの滝のところで両側が迫ってとても降りられないことになった。幸い左側が、急斜面ではあるけれどよじ登れそうなので、よじ登ってみたら、「道」に出た。後は、その道を辿ると、日光宇都宮道路にぶつかった。
何とか、戻れました。(^^)(^^)。
その後、まだちょっと時間が余ったので、外山に登って、予定の時間4:30ぴったりに東武日光駅に戻った。

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