高山（298m）〜焼山（124m）マイナー薮山探訪（兵庫県加古川・姫路市）
兵庫県
yamaya
体力度について
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 460m
- 下り
- 474m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:40 長楽寺P
12:45 高山（たかやま）「�掘�川北（かわきた）△298.13m」
〜13:05
14:50 焼山「清水坂国有林（写57）△123.7m」
15:40 長楽寺P
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・加古川バイパスの「加古川西ランプ」で降りて県道43を北上。 投松交差点を西へ曲って県道43号線の原の交差点を北へ道なりに 進み長楽寺を目差します。 ◎駐車場 ・長楽寺の下に、参拝者用の駐車場と自販機があります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ �ー崙擦里茲Δ弊郷綺笋鮠紊�り、治山現場から竹藪の清水峠に至る。 ��峠から縦走尾根に乗って快適な巡視路を辿り、シダや小笹が茂って 藪化した所も難なく通過する。 ��巡視路分岐の目印から北の籔っぽい山頂を往復して南の巡視路を 下り、鉄塔基部から堂ヶ池へザレ場の急坂を慎重に下る。 �さ∀�に山麓の祠から焼山へ向かったが、急な岩場や灌木の手強い薮が 待っていた。 |
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感想
【感想・コメント】
・2013.03.11以来の近場にある高山へ向いましたが、登路が年々
荒れて薮化が進み、松枯れの倒木を処理しながらの山行を強いられ
ました。
・通過者が極めて稀な山域なので静かで充実した山歩きが楽しめ、
低山ながら縦走尾根からの展望も素晴らしく、周辺の山々や瀬戸内
の景観が楽しめます。
【地元情報・トピックス】
・山麓一帯が2011年9月4日の豪雨で被災し、大藤山の土砂崩れで
壊滅した長楽寺の復旧工事が今も続いています。
❒山行詳細記録
★10:40【長楽寺P】
・災害復興中のお寺から、山麓の田圃道を巡って西の清水坂へ向かう。
★11:00【清水坂入口】
・清水坂を登って行くと、地元のご婦人方が降りてきたので挨拶を
交わし、しばしの歓談。最近は、田畑に猪が出るとのこと。
・治山現場に出て峠道は、右の薮に向かっており少し草藪を分けると、
歩きやすい峠道となる。
★11:20【清水峠】
・竹林に巡視路の標識があり、十字分岐から左の西尾根に乗る。
★12:30【巡視路分岐】
・峠から巡視路分岐を見送りながら快調に進むと、目印のある三差路
に出て、松の倒木を越えて薮道に入り、高山へ向かう。
★12:45【高山 △298.13m】〜（昼食）13:05
・薮化した杣道を整備しながら進み、展望岩場を越えて大岩を過ぎる
と山頂の切り開きに着く。
・高木に囲まれて展望はないが日差しが暖かいので、お昼にする。
★13:20【巡視路分岐】
・景色を楽しみながら往路を戻り、分岐から南の巡視路を下る。
★13:55【下山分岐（鉄塔��39）】
・展望全開の尾根から鉄塔に向かい、堂ヶ池へ下る巡視路に出たが、
ザレた急な坂が滑り易く、支点も少ないので岩場を選んで堂ヶ池畔
へ慎重に降りる。
★14:15【胴切り地蔵】
・池を出ると、県道脇にお地蔵さが、大切に祀られている。
・一息いれて県道を歩き始めたが、大型車輛の交通量が多く、急いで
山中集落の脇道へ入る。
★14:30【白鬚大明神】
・山腹の神社へ参道を上がると、本殿の裏に山頂へ向かうような登路
があったので、登ってみる。
・落葉が掃き清められた参道を登り詰めると山腹の終点に、小さな祠
が祀られていた。
★14:50【焼山 △123.7m】
・祠の裏に岩場があり、登れそうなので慎重に取り付いて上がって行く
と、灌木の藪が待っていた。
・予想外だったので面食らいながら、強引に薮を分けて山頂の僅かな
切り開きに着くと、国有林標石が埋まっていた。
灌木に囲まれて展望もないので、すぐに往路の藪を下る。
★15:05【白鬚大明神】
・神社に降りて周辺を探索し、集落を抜けて田圃道を駐車地へ急いで
いると、清水坂でお会いした御婦人に再び出合い、しばし歓談して
お別れする。
★15:40【長楽寺P】
・無人の駐車場に戻り、薮支度を解いて帰路に就いた。
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