湯河原 六方の滝
- GPS
- 09:06
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
その他周辺情報 | 宵@真鶴駅 https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141002/14037705/ |
写真
感想
予報がイマヒトツなので中央ア予定から日帰り計画に転進。
昨年行きつけなかった(笑)六方の滝を見に行く。
登山を始めた頃、南郷山〜幕山歩きを計画した以来の久し振り湯河原駅スタート。
まず、城山ハイキングコースからしとどの窟へ。
しとどの窟入口〜弘法大使石像と灯篭が沢山並んでいた。
前日の雨と当日の曇り空で周辺はしっとり。この場の雰囲気にマッチしてとても良かった。
今日歩いたルートは源頼朝ゆかりのポイントが各所にあったらしく、案内板も設置されていて歴史も楽しめる。
お花の季節でもあり、特に紫陽花は咲始めでとてもキレイ。沢山見られて和む。癒しハイクだった。
六方の滝は去年どうルートをミスっていたのか今回判明(笑)。
渡渉が楽なポイントを探して先に進み、渡ってからの進行方向を誤ったのが敗因。
この日の滝は水量が多く、普段の滝とは随分違うそう。お陰で迫力のある滝を見られたが、水量少ない時期に柱状節理を楽しみに来ると言うのも良さそう。
滝を見た後は一旦大石ヶ平まで戻り、幕山は前回行ったのでスルーして南郷山経由(下山の藪に驚き)で真鶴駅へ向かい、海鮮を満喫して帰る。
平行移動の感覚でいたけれど、ログを見たら3つ顕著なアップダウン『山』になっていて笑える( ´∀`)
わたしのGPSは相変わらずヒドイ状態で使い物にならない…
Europaさんお声掛け頂いてありがとうございました!また歩きに行きましょう〜
日曜日は雨そうなので、泊まり山行を諦め日帰りに。台風が近づいてきてはいましたが、土曜日は神奈川でも雨は降らない予報だったため、湯河原の六方の滝を見に行くことに。朝一の電車で湯河原駅に到着し、駅からスタート。坂の町の舗装路を登っていきます。前日はかなりの雨、当日も曇り空で湿度が高く汗が出る。日差しの弱さに救われた。登山道は湿ってはいましたが、おおむね歩きやすく、歴史あり、花あり、藪あり、渡渉(多数)あり、不思議な雰囲気ありで、低山ながら思った以上に楽しいルートでした。
この日は前日まで雨だったので、増水してますが、普段マクイワでクライミングしてるときも、新崎川の流れる水量が結構多いなと不思議に思っていました。この日歩いていて、ふと源流はもしかして箱根かな?と思い、帰ってから調べるとやはりそうでした。
六方の滝は少し前に山友の企画で知り、それが雨で流れて以来機会があったら行こうかと思っていたところ。お互い住んでいる場所的にも電車で行きやすく、ロングを精力的に歩いているTambaさんをお誘いして、そこにさらに下山後の真鶴での海鮮グルメを盛った企画。別パーティーで来ていた最初の企画者の山友に、六方の滝前でバッタリ会うというオチもついた。
お目当ての六方の滝は、水量が多くて柱状節理が見えにくい部分もありましたが、その分迫力、見ごたえあるよい滝でした。手前に二つほど滝がありますが、その奥の三つ目が六方の滝です。手前は沢の詰めのような切り立ったところを登りますが、ロープあるので慎重に。
ルートには源頼朝ゆかりの場所がたくさんあり、前年の大河ドラマの影響もあってか、どれも雰囲気を醸し出していて印象的でした。「かぶと岩」「しとどの窟」「立石(ここはスルーしましたが)」「自鑑水」など。しとどの窟は、上から筋状の滝が落ちていて、絵になる神秘的な光景。そこに至るまでに通る、土肥椙山観音像群も、すごい雰囲気を醸し出していました。土肥大杉跡分岐にある閉まった門の右側(トラローフ潜る)から藪に入り、すぐに渡渉すれば、あとは踏み跡辿って行けます。また行くとしたら、こんどは新崎川遡行かな。
休憩ポイントは城山山頂(海が少し見えます)、ちょうどよい椅子代わりになる大石のある大石ヶ平(往復)、南郷山山頂(眺望無し)。花はいろいろありましたが、町に近いところでは、あじさいがちょうど見頃で色鮮やかでした。アメリカンディゴの大木も見事でした。町中もこういう出会いがあると楽しいですね。
町中歩きも長かったですが、真鶴駅まで歩いて、20kmオーバー、累積標高もそこそこあって充実山行になりました。真鶴駅からも海鮮居酒屋「宵」まで往復3km、30分は歩いたので、25kmは歩いたでしょう。Tambaさん、お付き合いいただきましてありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
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