常念岳~蝶ヶ岳 周回



- GPS
- 14:01
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,053m
- 下り
- 2,051m
コースタイム
- 山行
- 12:45
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 14:20
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみ、雪渓少し 稜線の樹林帯は虫がひどい |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
燕岳テント泊の予定だったが、2日目だった日が天気悪そうなので日帰りでどこかということに。
YAMAPの記録で日帰りで周回している人が結構いたため、キツそうなのは承知でノリでこのルートに決まった。
12時間は覚悟していたので、到着後仮眠せずすぐ出発。もちろん山行中は眠かった。
しかし前常念手前で森林限界を抜けたとき、穂高連峰が顔を出して眠気が吹っ飛び、常念で槍が見えた瞬間興奮で足が進んだ。
常念に着くまでに6時間かかったが、まあピストンで8、9時間と考えると当たり前か。
常念岳ピンバッジが欲しかったので常念小屋は寄りたかったが、タイムと体力が厳しいと判断し蝶ヶ岳へ直行。
蝶までは非常に長く感じた。展望の良い箇所は良いが、樹林帯に入るとかなり木が邪魔だったり、ハエがすごかったためストレスを感じた。
蝶では疲れ切っていたのでさっさと写真を撮って食事。
蝶ヶ岳ヒュッテで食事を頼む予定だったが、ランチが14時に終了していて絶望のインスタントとなった。
下りは爆走するつもりだったが、常念ではほとんどなかった雪渓が思うように進ませてくれず、日暮れギリギリの下山となった。
蝶ヶ岳は階段ばかりという同行者の前情報のおかげで、良いルート取りができた。蝶から登っていたらもっと早くバテていたであろう。
そういえば逆に常念は全く階段がなかったな。
過去一番の長距離&長時間の山行でかなり疲労を感じた。ここまでキツかったのはちょうど1年前の羊蹄山ぶりか。
しかし槍穂高を間近で拝んだのは初めてで、北アルプス自体もガスガスの立山以来だったので楽しかった。
今夏予定している槍剱縦走が目の前で実感できて本当に良かった。モチベーションが高まる。次はお前らだという気持ち。
夏が始まる。
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