記録ID: 560064
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ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山の霧氷求めて� ．�トラ谷を登り タカハタ道で下山
2014年12月13日(土) [日帰り]
しっくすの山歩き😃
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 14:16
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 751m
- 下り
- 736m
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| 天候 | 曇り（粉雪） 午後時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
カトラ谷でいくつか渡渉しますが本日の天気と水量では危険はありません。 凍結時のカトラ谷の経験ありませんので分かりませんが下山は厳しいのでは・・と想像します。 |
写真
7：30AM 千早駐車場で600円支払って出発。
ここはカトラ谷への分岐です
ここはカトラ谷への分岐です
ちょっと先の方でがけ崩れがありその復旧工事が行われているようです。丁寧に登山道の誘導表示があり非常に助かります。（私このルート初めてなので・・・）
2
12/13 8:07
ちょっと先の方でがけ崩れがありその復旧工事が行われているようです。
丁寧に登山道の誘導表示があり非常に助かります。（私このルート初めてなので・・・）
丁寧に登山道の誘導表示があり非常に助かります。（私このルート初めてなので・・・）
すでに整備されて山道は確保されていますが、山肌はまだネットで押さえている状態のようです。
カトラ谷の渡渉で一番流れが大きかった場所なので激写しておきます。
標高が1000m近くでぱらぱら粉雪が降り出しましてこの程度の積雪です。
頂上の霧氷にちょっと期待が高まります。
頂上の霧氷にちょっと期待が高まります。
下半分はストックが地面に届くし、上半分は手すりがあるので大丈夫。
黄テープを確認してホッ。
積雪時には大事なポイントになりそう。
積雪時には大事なポイントになりそう。
お花畑（踊り場みたいな平坦な広場）を抜けると山頂への急坂の始まり。
9:00AM 山頂到着
周囲は真っ白け！
この時間は、ほとんどハイカーはいないなぁ
周囲は真っ白け！
この時間は、ほとんどハイカーはいないなぁ
某ドームシェルターを5分で設営できるか実地試験です。9:41 手製のグランドシート（100均とホームセンター）
4点をペグダウン
2
12/13 9:41
某ドームシェルターを5分で設営できるか実地試験です。
9:41 手製のグランドシート（100均とホームセンター）
4点をペグダウン
9:41 手製のグランドシート（100均とホームセンター）
4点をペグダウン
9:46 ポールを2本延ばしてシェルター内4点に固定★★なんとか5分で完了★★
（カメラワークを除いたらたぶん4分以下かな）
1
12/13 9:46
9:46 ポールを2本延ばしてシェルター内4点に固定
★★なんとか5分で完了★★
（カメラワークを除いたらたぶん4分以下かな）
★★なんとか5分で完了★★
（カメラワークを除いたらたぶん4分以下かな）
9:48 ザック他すべて収納して一段落（しばし休憩）
（めっちゃ寒い緊急時で期待に応えてくれそうだ）
（めっちゃ寒い緊急時で期待に応えてくれそうだ）
＜結露の実地試験です＞
まずはドーム内の温度と湿度を測定しました。
ベースラインは 2℃／48％
（外気温は−3℃）
まずはドーム内の温度と湿度を測定しました。
ベースラインは 2℃／48％
（外気温は−3℃）
10分くらいで湿度が上昇してます。私の呼気かな？
気温はほとんど変化なし。
気温はほとんど変化なし。
メッシュをオープン、換気をよくしてから
とりあえずコーヒーをいただくことにします。
とりあえずコーヒーをいただくことにします。
5℃ 70％くらいに上昇 湯気やな！！
すぐ換気してドーム内の空気を入れ替え。
すぐ換気してドーム内の空気を入れ替え。
次は、昨夜自分で仕込んだ「お鍋」で実験。
冷蔵庫の具材ですべて調達なのでコストゼロ（笑）
冷蔵庫の具材ですべて調達なのでコストゼロ（笑）
9℃ 72％くらい
お鍋が一番早く気温が上昇するみたいですね。
お鍋が一番早く気温が上昇するみたいですね。
ドームは少し水分を現し始めた様子だが、水玉結露ではない。気温が上がればドーム内で保持できる水分キャパ（飽和限界）も高くなるが、いま内外温度差の影響が少し出はじめてきた様子。
12/13 10:35
ドームは少し水分を現し始めた様子だが、水玉結露ではない。気温が上がればドーム内で保持できる水分キャパ（飽和限界）も高くなるが、いま内外温度差の影響が少し出はじめてきた様子。
おもいっきり炊き込んでみた。
換気のためメッシュは全開にした。
換気のためメッシュは全開にした。
・・・ちょっとヤバそうなので逆U型出入口を全開にして空気を一気に入れ替えてから、コンロの炎だけで暖を取る。
新鮮な冷たい乾燥した空気が一瞬入って、古い湿った空気と入れ替わった。2〜3秒なら衣類や体は温かいままで冷えない。
＜結果＞
全開換気で夕食程度のお鍋炊き込みならドーム内の温度の下がり方は少なくて湿度もあまり上昇しないようです。
お鍋はアツアツ、体はホクホクだった。
■結論：キーワードは結露前の換気徹底。
※撤収時については最後の感想で・・・・
4
12/13 11:16
・・・ちょっとヤバそうなので
逆U型出入口を全開にして空気を一気に入れ替えてから、コンロの炎だけで暖を取る。
新鮮な冷たい乾燥した空気が一瞬入って、古い湿った空気と入れ替わった。2〜3秒なら衣類や体は温かいままで冷えない。
＜結果＞
全開換気で夕食程度のお鍋炊き込みならドーム内の温度の下がり方は少なくて湿度もあまり上昇しないようです。
お鍋はアツアツ、体はホクホクだった。
■結論：キーワードは結露前の換気徹底。
※撤収時については最後の感想で・・・・
逆U型出入口を全開にして空気を一気に入れ替えてから、コンロの炎だけで暖を取る。
新鮮な冷たい乾燥した空気が一瞬入って、古い湿った空気と入れ替わった。2〜3秒なら衣類や体は温かいままで冷えない。
＜結果＞
全開換気で夕食程度のお鍋炊き込みならドーム内の温度の下がり方は少なくて湿度もあまり上昇しないようです。
お鍋はアツアツ、体はホクホクだった。
■結論：キーワードは結露前の換気徹底。
※撤収時については最後の感想で・・・・
撤収後、山頂広場に出向くと大阪平野の景色はみごとに天気でした。 ■下山後にヤマレコ情報を拝見したら私がシェルター内でお鍋やら温度や湿度やでゴソゴソしてる間に雲が晴れてきていろいろ霧氷は見れたみたいでした。（まったく残念な）
お昼前には強風のためロープウェイは運行停止のアナウンスもあり。
2
12/13 12:05
撤収後、山頂広場に出向くと大阪平野の景色はみごとに天気でした。
■下山後にヤマレコ情報を拝見したら私がシェルター内でお鍋やら温度や湿度やでゴソゴソしてる間に雲が晴れてきていろいろ霧氷は見れたみたいでした。（まったく残念な）
お昼前には強風のためロープウェイは運行停止のアナウンスもあり。
■下山後にヤマレコ情報を拝見したら私がシェルター内でお鍋やら温度や湿度やでゴソゴソしてる間に雲が晴れてきていろいろ霧氷は見れたみたいでした。（まったく残念な）
お昼前には強風のためロープウェイは運行停止のアナウンスもあり。
六地蔵さん空を見ながら「タカハタ道」を下山します。
空は、黒っぽい雲もあり青空も時々開けたりと 流れの激しい雲行きでした。
2
12/13 12:23
六地蔵さん
空を見ながら「タカハタ道」を下山します。
空は、黒っぽい雲もあり青空も時々開けたりと 流れの激しい雲行きでした。
空を見ながら「タカハタ道」を下山します。
空は、黒っぽい雲もあり青空も時々開けたりと 流れの激しい雲行きでした。
腰折滝の近くになると丸太橋が現れます。左右に道は分かれますが、下山は橋を渡らずに右に折れます。
ちなみに丸太橋を渡ると正面にロープがありますが、こっちに進むと尾根をまいてまた山頂方面（ツツジオ谷）に登ってしまうようです。GPSログでは「ちょっと先を覗いてみた軌跡」あります。
12/13 13:15
ちなみに丸太橋を渡ると正面にロープがありますが、こっちに進むと尾根をまいてまた山頂方面（ツツジオ谷）に登ってしまうようです。
GPSログでは「ちょっと先を覗いてみた軌跡」あります。
GPSログでは「ちょっと先を覗いてみた軌跡」あります。
腰折滝手前のロープ
積雪時・凍結時はあまり通りたくないですね〜。
積雪時・凍結時はあまり通りたくないですね〜。
撮影機器：
感想
週末寒波の天気予報を聞いて霧氷が見れるかも…と発作的に金剛山の山行を決めました。
金剛山のルートはいろいろ登りましたが、カトラ谷・タカハタ道はまだでしたので、このルートにしました。
ついでながら先日購入した某ドームシェルター（ツエルト）の結露＆設営試験と手作りお鍋の味の確認もできて楽しく楽しく頂上で2時間半滞在の山行できました！！
※＜撤収状況について＞
水玉結露寸前のドームシェルター内側をタオルでふき取ってから撤収しました。
ドーム型は所謂ツエルトと違ってピーンと張っているので内側からしっかり効率的に拭き取りやすくて撤収時は生地重量が軽くなり収納が楽でした。
シングルウォールでも2型のスペースをソロで使えば、ウォールに頭や肩が接触しない余裕があり意外に快適でした。ドームシェルター内で活動時においては、換気（新鮮乾燥空気供給＋余分な湿気空気の放出）を時々していればポタポタ結露は防止できることが分かりましたし、仮に就寝する場合、換気を徹底して内外温度差を少なくした環境でもシュラフ内で体温保持できることが快適性を得られることに繋がると思いました。（雨の時は別の工夫必要ですが…）
因みにテントやツエルト内の防寒対策は、やはり上下ゴアカッパなどが体温保持と蒸せ防止に有効でした。
＜今回、めっちゃ寒い時を想定して一時的な防寒防風対策にドーム型ツエルトを使ってみました。冬用ではないのであくまで個人の意見です。＞
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