御池岳
- GPS
- 05:32
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 802m
- 下り
- 799m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:30
天候 | 曇り、ときどき小雨。スタート時24度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。道が多少細くて行き交えないところや、少しザレていて谷側によりすぎると滑落するかもしれないところはありますが、注意すれば問題ありません。鞍掛峠までに1ヶ所ロープ場ありますが難易度は高くありません。写真撮り忘れました |
その他周辺情報 | 日帰り入浴でアクアイグニス利用。平日600円。 |
写真
感想
週末出勤の代休。阿智方面とどっちにしようか悩んだ末に、天気が持ちそうな鈴鹿の御池岳にしました。鈴鹿山脈最高峰でも、鞍掛峠から行けば標高自体は800メートルくらいしか登りません。出るのが遅くなったこともあり、梅雨どきの山行にはちょうどいいかと出発しました。
高速の渋滞もあり到着は10時。上の方はすっぽり雲に覆われて景色に期待は出来なさそうでしたがとりあえず歩き始めます。
鞍掛峠までは林の中をひたすら登ります。石や葉っぱの上を見るとヒルが元気にヒラヒラと体を揺らせています。前夜、鈴鹿も可能性があると見て靴にはヤマビルファイターをグルっとスプレーしていたおかげか、ソール周りより上には上がってきませんでした。
峠を過ぎると鈴北岳へ向かいます。少し歩くと林を抜けて稜線を歩く形になりますが、今日はあいにくの曇り空。涼しい風を浴びながら、かんかん照りだと逆に辛かったかなと思いながら進みました。
鈴北岳まで来てしまえば御池岳はもうすぐです。テーブルランドと呼ばれる山頂部に行く前からだだっ広い景観があり、鹿がのんびりウロウロしています。平坦な道をしばらく行き、小さな池を過ぎたら最後の登りで100メートルくらい標高をあげてフィニッシュ。ゴツゴツした石があってのんびりできるような、そうでもないような感じだったので、サッとおにぎりを食べて周辺の天狗の鼻などをめぐりに行きました。
天狗の鼻とボタンブチは急な崖で、ぎりぎりまで行くとスリルがあります。雲は東の三重側から滋賀方面に流れていて、滋賀方面の眺望は少しだけありました。
ざっと山頂部を見たところで午後1時半。小雨も降ってきたので下山しました。雨はヒルのテンションを上げるのか、行きよりも帰りの方がたくさん見かけました。幸い咬まれることはありませんでしたが、駐車場まですぐそこというところでブヨのような虫につけ狙われて複数箇所やられてしまいました。
きょうは、無理せず行こうと決めてレコの標準時間ピッタリの5時間半で終了。しっかり休み、のんびり行けば終わった後の疲労感もだいぶ楽に感じます。山行後の動きにも余裕が出ていいな、と思いながら帰りました。
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