国見岳〜ハライド周回 取り敢えず御在所〜銚子岳まで開通

2014年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 8.0km
• 登り: 825m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:01

8:18 朝明駐車場
9:22 9:25 根の平峠
10:27 10:29 青岳
10:45 11:03 国見岳
11:16 11:17 青岳
11:22 11:23 きのこ岩
11:45 12:00 中休止
12:21 12:22 腰越峠
12:41 12:42 ハライド
13:19 朝明駐車場

天候

雪時々晴れ
8時前の朝明駐車場0℃　　道路の凍結は一切ありませんでした
稜線は風速10mはあったか。体感気温は-5℃を下回っていたような

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場　500円　朝は5台、午後1時30分前で7台ほど

コース状況／危険箇所等

朝明〜根の平…標高600mくらいから積雪がみられました。
根の平〜青岳…稜線は積雪3〜5cm程度。岩場は硬く凍っていましたが何も付けなくてもいけました。
青岳〜国見岳…山頂直下の岩場はガチガチでキックも効かず。下山時は考える間もなくチェーンスパイクを選択。ビシビシと効きすんなりと下山ができました。
青岳〜腰越峠…特に危険ヶ所は無いが落ち葉が多いためチェーンスパイクは団子に。
腰越峠〜ハライド登山口…案の定風がかなり強く一瞬動くことが出来なかった。下山途中から積雪は無くなるがその分凍っている箇所はボチボチある。ただしハライドは落ち葉が少ないのでチェーンスパイクがビシビシと効く為春秋と変わらないペースで歩けた。
☆稜線からハライドまでは胸にぶら下げていたアクエリアスが15〜25分くらいすると表面にシャーベットができていた。
☆稜線では雪は真横に降っていたのでゴーグルをもっていけばよかった。

写真

12/14 7:46

朝日に照らされ鎌〜御在所〜国見が綺麗でした。思ったより天気いいかも

12/14 8:26

もはや恒例の図

12/14 8:36

登山口途中の道でガッチリ凍っているヶ所が

12/14 8:38

第一ツララさん発見

12/14 9:06

チラホラと登山道に残雪が出てきました

12/14 9:09

崩落箇所。斜めのルートが開拓されていました

12/14 9:21

ブナ清水分岐までくるとかなり残雪が多くなってきた

12/14 9:25

峠からゴーゴーという音が聞こえていかにも寒そうなので手前で小休止。

12/14 9:27

イブネ・クラシの方はすっかり雪山

12/14 9:28

始めは穏やかな稜線歩き

12/14 9:28

氷の土筆がたくさん

12/14 9:39

噂に聞く国見への急登第1回目

12/14 9:42

雲が流れてくるとイブネ・クラシが霞んでしまいます

12/14 9:54

再び穏やかな稜線歩き

12/14 10:01

いかにも御在所的な岩がチラホラあります

12/14 10:03

急登第2回目を終えた所を振り返る（ただ忘れていただけ）

12/14 10:05

かなり大きいです

12/14 10:06

ここから左に回りこみ国見へ。奥にはようやく御在所が

12/14 10:06

風が一瞬収まると眠たいくらいの気持ちよさ

12/14 10:12

どんどんでてきます

12/14 10:16

国見・御在所・雨乞・イブネ・クラシが一望

12/14 10:17

雲がすごい勢いで流れています

12/14 10:22

腰越峠分岐　ここからはピストン

12/14 10:28

ここらへんまでは夏山のように歩けました

12/14 10:30

しかし名前のある所と無いところの差は…

12/14 10:31

青岳から国見尾根・雲母峰を望む

12/14 10:36

稜線は踏み後が複数残っていたが誰にも会わなかったな

12/14 10:38

第2ツララさん

12/14 11:12

国見頂上直下の急登はガッチガチでした。ロープは一部ありますが微妙で他はホールド無いので滑ったら振り出しに戻ります。

12/14 10:48

気がついたら頂上でした

12/14 10:50

頂上の岩の上に上るも強風で数分しか耐えられず

12/14 11:04

今シーズン初のチェーンスパイク登場！

12/14 11:19

だんだん晴れ間がなくなってきた

12/14 11:22

きのこ岩の看板があるとは

12/14 11:23

イメージしてたより大きいキノコ岩
隣の岩によじ登って写真撮りたかったけどこの場所風が非常に強くて断念。

12/14 11:30

ここで3月にsugi-chanさんと会ったんだよな〜　

12/14 11:36

ときおり非常に強い風が吹いてきます

12/14 11:40

藤内小屋への分岐その1

12/14 11:47

最近マイブームなクリーム玄米ブラン　グラノーラ&レモンクリーム。山で飲むコーヒーはサイコーですね

12/14 12:10

腰越峠への激下り。記憶よりは易しかった

12/14 12:14

第3ツララさん　約50cmのビッグサイズ

12/14 12:25

ハライドが目の前にそびえる

12/14 12:26

腰越峠　通れるようになる日は来るのか

12/14 12:27

ケルンの向こうに鈴鹿の主稜線を望む

12/14 12:32

ハライドの始めの急登を上から見下ろす

12/14 12:38

よじ登って吹きっさらしの斜面を登って

12/14 12:43

ハライドとーちゃく　あまりの強風にしばし耐える

12/14 12:43

御在所・国見岳の上を厚い雲が通り過ぎていきます

12/14 12:45

下の方はまだ視界があるな

12/14 12:47

すっぽり入っちゃいました

12/14 12:51

最後の吹きっさらしゾーンを下る。斜面は凍っていなかったので一安心

12/14 13:02

ハライドの下山途中から雪が無くなる

12/14 13:16

無事下山完了

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

フラッドラッシュ・キャプ2・R1・ソフトシェルで丁度よかった。
ビーニー・防水手袋は必須。休憩用にダウンも持っていった。
パンツは春秋用の中厚手にジオラインLWタイツで丁度よかった。

備考

ゴーグルは有ったほうがよい

感想

jabaontake

不思議と山に行くことができる時は毎週のように行けるのに行けない時はどうしても行けない。気がつくと秋があっという間に通り過ぎて山に行くのも1ヶ月振りだ。寒くなると朝起きるのがつらくなるのも一因ではあったりもするが。
本当は鎌尾根~武平峠を先に歩いておいての国見~根の平を歩くことで入道〜銚子岳までを繋げたかったのだが鎌尾根には行けず…なんとしても国見〜根の平は繋いでおきたかったので寒波がくる中どうなるかと思いましたが行ってきました。
予報によると標高1000m地域の気温が-5℃に強風とあるのでかなり寒いということは容易に想像ができる。朝明駐車場に着いて車を降りて見ると「寒い」そりゃ気温0℃で風が吹いてるもんな。
稜線は風が強く雪が真横に降るような状態かと思えば青空が見えたりして寒暖の差がわりと合ったが基本はかなり寒い！　ということには変わりなくノンビリするというわけにはなかなかいかなかったのですがそれなりに眺望もあったのと、雪もまだそれほど積もっていなかったので雪山入門としては丁度よく満喫した山行でした。

コメント

すぎちゃん

jabaさん こんにちは
ご無沙汰してます。
このコースは昨年jabaさん達とお会いした後、アカヤシオを見る為歩きました。
結構アップ・ダウンの続くコースですよね。
県境稜線もハライドも風が強かったのでは？
これからはいよいよ雪山登山。お互い楽しく遊びましょう。

jabaontake

Re: jabaさん こんにちは
sugi-chanさん　こんにちは
3月にsugi-chanさんとお会いした時に本当は今回と逆のルートを辿る予定だったのですが、予想外の大雪にてブナ清水へとエスケープしたのでリベンジでした。
ようやく頭の中で地図が繫がったのでホッとしてます。
あの大雪に比べたら今回は積もってないのと同様でした（笑）