富士見山から御殿山 十谷(ジッコク)峠下りは10酷 "渋描き隊長+krkdx=バリの方程式 その3"
- GPS
- 07:16
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士川町観光駐車場にkrkdx車を駐車し、HB号で富士見山平須登山口駐車場へ <帰り> 富士川町観光駐車場に置いたkrkdx車で富士見山平須登山口駐車場においたHB号を引き取り |
コース状況/ 危険箇所等 |
●富士見山 山頂 三角点の場所が山頂。堂平分岐側に展望台があり、山頂と間違えやすい。 展望台に「←山頂まで30分」の標識あり ●御殿山 山頂 三角点の場所がヤマレコでは山頂になっているが、現地には「御殿山三角点」の標識がある。山頂標識はさらに十谷峠側に数分進んだところにある。 ●十谷峠〜源氏の湯間:標識なし・登山道不明瞭 危険でないところも危険!(by hamburg) 低山でもヘルメットを被りましょう!(低山でもヘルメット着用推進本部) |
その他周辺情報 | ●やまなしハイキング100選 富士見山 https://yamanashi-hiking100.jp/course/detail/30 ●大柳川渓谷 観光案内(富士川町) https://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/kanko/shizen/ohyanagawa1.html |
写真
感想
今年の春にHBさんとお互い歩いていない場所に登りに行こうとなり提案した計画の今回のルート、梅雨の晴れ間に実行する事ができました。
やまなしハイキングコースに選ばれている大柳川渓谷・観音滝と富士見山だけなら車で巡ればすぐ行けるがHBさんも自分も自宅から赤線を引っ張りたいハイカー趣向なのでそんなポイントゲッターなやり方じゃ満足しません。
とは言いつつ昨年観音滝はキャンプ後のおまけでちょっと歩いただけだったので自宅赤線から離小島状態でとても気になていました。
今回歩いた事により七面山・身延山・天子山塊を経由している東京の自宅からの赤線を山伝に接続できた価値は超自己満ですが凄くありました。そして中々進まない甲斐百山・御殿山もGETできて大満足。下山の終盤は鹿ネットで主尾根から外され右に右にと流されましたがトラバースで軌道修正し尾根に乗ってからは急でザレた尾根をストック使って降りてきました。
ストックなしのHBさんは結構足にきたのではないかと思いました。
この計画に賛同してくれたHBさんには感謝しかありません。
またコアな場所行きましょう!
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krkdxさんとの「やまなしハイキングコース100選(以下、やまなし100選)」巡りの第三弾です。実はこの富士見山は4月にお誘いを受けたのですが、「標高1,000m越えの登山はしていないので無理」とお断りしました。
しかし、やまなし100選のルートを自宅赤線(歩いた軌跡)と繋ぐことを目標にしている私にとって、富士見山と十谷集落を繋ぐ今回のコースは、とても魅力的なルートでした。最近はあちこちかなり歩いているので、何とかなるだろうと思い、チャレンジしました。
krkdxさんとのコラボはバリが付き物ですが、十谷(じっこく)峠から下りは今まで以上のバリルートでまさに"10酷(じっこく)"でした。
1.地形図記載の道は消失
2.道が不明瞭(無い)
3.標識なし
4.林道経由で下山できるが距離が約3倍になる
5.ピンクテープはたまに見かけたが、無いに等しい
6.急斜面
7.鹿よけネットが張り巡らされており、迷路のようである
8.暑い
9.足がガクガク
10.揺れる吊り橋(ゆうきり橋)‥怖かった
とは言ったものの無事に下山できたので、楽しい富士見山・御殿山となりました。
krkdxさん、ありがとうございました。
hamburg
渋描き隊長
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