行者還トンネル西口〜弥山小屋〜大峰山(八経ヶ岳)-狼平〜頂仙岳〜天女の頂〜川合

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 2:07
• 合計: 6:17

距離 5.7km 登り 989m 下り 243m

9:34 行者還トンネル西口
11:02 奥駈道出合
11:27 11:35 弁天ノ森
12:02 12:30 聖宝ノ宿跡
13:29 14:20 弥山小屋
14:45 15:25 大峰山
15:48 国見八方睨
15:51 弥山小屋

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:55

距離 10.8km 登り 290m 下り 1,556m

7:03 弥山小屋
7:09 7:10 弥山
7:15 弥山小屋
7:31 大黒岩
7:59 8:14 狼平避難小屋
8:29 8:30 高崎横手
8:51 8:53 頂仙岳
9:12 ナベの耳
9:39 カナビキ尾根分岐
10:00 10:06 天女の頂
10:11 10:12 天女の舞
10:27 10:28 栃尾辻
11:18 11:19 林道出合
12:13 12:14 門前山
12:58 ゴール地点

天候

1日目: 晴れ
2日目=曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天川村役場駐車場に1台置き、2台で行者還トンネル西口駐車場へ。9時頃着きましたが、有料駐車場まだ空き有り。その他無料駐車場もあり。有料駐車場利用者はトイレ100円。非利用者は200円。女子トイレ個室5〜6室有り。管理人さんいらっしゃいます。
帰りは川合(かわあい)へ降りて、1台で運転手だけ乗って車を取りにトンネル西口駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

弥山、八経ヶ岳、狼平、川合のみなら、ルートは大変良好です。
天女の頂は、川合方面からの登り口はロープで遮って、植物を踏み荒らさずに登山道を歩くようにという看板がありました。弥山方面からは遮ってありませんが、踏み跡が明確ではありません。
頂仙岳は、川合方面からの道は良いですが、こちらも、弥山方面へ行く道は急でかつ不明確で、あまり良くありません。我々は弥山方面から登ったので登れましたが、弥山方面へ下るのは結構大変そうです。

その他周辺情報

駐車場…天川村役場駐車場、行者還トンネル西口駐車場
トイレ…天川村役場駐車場無料、行者還トンネル西口駐車場有料

写真

無料駐車場ちょこちょこあります。この看板のすぐ上が有料駐車場

行者還トンネルと駐車場

登山口

サラサドウダンツツジ。ちょこちょこ見かけました

弁天の森

聖宝の宿跡: 聖徳太子の後身と崇められた聖宝理源大師(しょうほうりげんだいし)の像

大普賢岳

弥山小屋サイト場。シラビソがいっぱい。縞枯れもいっぱい

八経ヶ岳頂上。弥山小屋から30分くらい

右が釈迦ヶ岳

鹿に食い尽くされてほんの少し残ったオオヤマレンゲの蕾

弥山小屋お手洗い

女子トイレ個室は和式1つ洋式2つ。とても清潔

弥山小屋サイト場よりご来光直前

出た

サイト場。

弥山小屋、裏から

弥山山頂へ

弥山山頂より、八経ヶ岳

弥山奥宮の裏の小高いところ

大黒岩

バイケイソウ？コバイケイソウ？いっぱい

狼平へ下る道。

狼平。弥山サイト場よりは虫少ない

水、きれい

小屋の中

真っ赤な実

頂仙岳

頂仙岳

銀竜草

シラビソ。

天女の頂

楓の実

真ん中の槍みたいなのが大日岳、その右が稲村ヶ岳だそうです^_^

栃尾辻小屋

小屋内部

ここまでバスが来るんだって

二人静

小紫陽花

感想

ぬりりん

30年ぶりのテント山行でしたが、金曜日から不調で食事や水分がが摂れず、土曜日登り始めたら太腿に全く力が入らず！
無理に登っていたら胃に来てしまい、弥山小屋まで先輩方に荷物を背負ってもらって登るという結果に。ショックT-T
八経ヶ岳ピストンと2日目降りは自力でしたが、残念な山行になってしまいました。

天気はとても良く、八経ヶ岳からの眺めも良いし、日の入りと星は眺めずとにかく寝ましたが、日の出はサイト場からバッチリ見られて、日曜日は曇天でしたが、それでも近くの山並みはクッキリと見えて、お花もちょこちょこ咲いていて、ばちの当たりそうな山行でした。

補足: 弥山の登りの途中からコバエがやたら多く、普段から虫にまとわりつかれる私は、防虫ネット持って行って幸いでした。息を吸ったら鼻や口に虫が入ってきて大変でした。狼平までネット被ってました。サイト場もものすごいです。防虫スプレー、防虫軟膏、全部使いましたが、ネットがいちばん効果的でした。