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Yamareco

記録ID: 5615611
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

アジサイを求めて(長峰山〜摩耶山〜神戸市立森林植物園)

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:48
距離
24.9km
登り
1,250m
下り
966m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
3:15
合計
9:25
9:15
5
9:20
9:20
25
9:45
9:47
34
10:21
10:22
6
10:28
10:34
23
10:57
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4
11:01
11:04
4
11:08
11:09
4
11:13
11:18
4
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11:22
17
11:39
11:42
0
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11:57
6
12:03
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10
12:13
12:14
3
12:37
12:48
8
12:56
12:57
6
13:03
13:05
4
13:09
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6
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13:16
4
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13:22
31
13:53
13:53
9
14:02
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6
14:08
14:08
6
14:14
14:15
11
18:11
18:11
29
18:40
神鉄北鈴蘭台駅
長峰山、シェール槍で小休止。掬星台のcafe 702で昼食。森林植物園でじっくり観覧。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)阪急神戸線・六甲駅
帰り)神鉄有馬線・北鈴蘭台駅
森林植物園から北鈴蘭台駅まで無料送迎バスあり。1時間1~2本。閉園5分後が最終便。三宮駅行き市バス25系統もありますが、シーズンの休日のみで最終が16時30分と早いです。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
長峰山は登りはじめの急登区間はやや荒れていて藪が濃いものの道は明瞭。
2018年の豪雨の土砂崩れ以来、伯母野山住宅地の登山口の通行止めが長らく続いたため、長峰山自体歩く人が減って急速に荒廃が進んでいたようですが、有志の方々が整備してくださっていたようです。
その他周辺情報 〇森林植物園に、レストラン、喫茶、お土産物、売店、アジサイ苗販売など
〇有馬街道温泉すずらんの湯
民家の軒下にて。サボテンの花〜咲いてる〜♪
センニンサボテンですかね。侵略的外来種ワースト100の。日本では定着していないようですが。
2023年06月17日 09:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 9:22
民家の軒下にて。サボテンの花〜咲いてる〜♪
センニンサボテンですかね。侵略的外来種ワースト100の。日本では定着していないようですが。
神戸大の前から。右、茶色いマンションの向こうが長峰山で、左街灯の左奥、アンテナがあるのが摩耶山ですね。意外と低く見えます。まだ海抜100mくらいなのに。
2023年06月17日 09:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
6/17 9:25
神戸大の前から。右、茶色いマンションの向こうが長峰山で、左街灯の左奥、アンテナがあるのが摩耶山ですね。意外と低く見えます。まだ海抜100mくらいなのに。
尾根に出るまではだいたいこんな感じ。
2023年06月17日 09:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 9:58
尾根に出るまではだいたいこんな感じ。
笹藪の丈は高いですが、それだけにちゃんと手が入っているという印象。ありがとうございます。
2023年06月17日 10:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 10:12
笹藪の丈は高いですが、それだけにちゃんと手が入っているという印象。ありがとうございます。
コアジサイ。
2023年06月17日 10:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 10:20
コアジサイ。
天狗塚。赤いのはサツキツツジかな。
2023年06月17日 10:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 10:27
天狗塚。赤いのはサツキツツジかな。
天狗塚からの眺め。中央の建屋は廃墟の女王マヤカンとまやビューラインの駅だと思います。
2023年06月17日 10:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 10:28
天狗塚からの眺め。中央の建屋は廃墟の女王マヤカンとまやビューラインの駅だと思います。
左に摩耶山と中央にオテル・ド・摩耶。ここもマヤカンの後を追うのでしょうか。「神戸登山プロジェクト」で何とかしてほしいですね。営業再開したら泊まりに来ますよ!
2023年06月17日 10:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 10:28
左に摩耶山と中央にオテル・ド・摩耶。ここもマヤカンの後を追うのでしょうか。「神戸登山プロジェクト」で何とかしてほしいですね。営業再開したら泊まりに来ますよ!
2023年06月17日 10:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 10:29
四等三角点・点名「天狗塚」
2023年06月17日 10:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 10:33
四等三角点・点名「天狗塚」
これ絶対毒があるやつ… アカタケですかね。(ネーミングそのまんま)
2023年06月17日 10:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 10:41
これ絶対毒があるやつ… アカタケですかね。(ネーミングそのまんま)
穂高湖。眺めていたら周回したくなって遠回りしたのですが、正面に見えるシェール槍にまで登ろうとは。
2023年06月17日 11:01撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 11:01
穂高湖。眺めていたら周回したくなって遠回りしたのですが、正面に見えるシェール槍にまで登ろうとは。
シェール槍頂上のネジキ。
2023年06月17日 11:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 11:15
シェール槍頂上のネジキ。
六甲山牧場の赤い屋根が見えます。
2023年06月17日 11:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 11:15
六甲山牧場の赤い屋根が見えます。
右のピークは新穂高。以前軽い気持ちで登ったことがありますが、大変スリリングでした…
2023年06月17日 11:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 11:15
右のピークは新穂高。以前軽い気持ちで登ったことがありますが、大変スリリングでした…
天上寺にて市民の木「摩耶山天上寺のヤマボウシ」
大きさでは県下2番、樹形の美しさでは1番だそうです。今年は裏年でお休み。
2023年06月17日 11:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 11:44
天上寺にて市民の木「摩耶山天上寺のヤマボウシ」
大きさでは県下2番、樹形の美しさでは1番だそうです。今年は裏年でお休み。
シモツケソウ?
2023年06月17日 11:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 11:53
シモツケソウ?
なんちゃらトラノオ、だと思います。対生なのでクガイソウではないはず。
2023年06月17日 11:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 11:53
なんちゃらトラノオ、だと思います。対生なのでクガイソウではないはず。
これはさすがに判ります。ホタルブクロですよね。
2023年06月17日 11:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 11:54
これはさすがに判ります。ホタルブクロですよね。
日本では沙羅双樹扱いされているナツツバキ。花はまだ少ない。
2023年06月17日 11:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 11:55
日本では沙羅双樹扱いされているナツツバキ。花はまだ少ない。
ガクアジサイは両性花(中心にある小さい本物の花)も変化に富んでいて鑑賞に堪えます。
2023年06月17日 11:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 11:58
ガクアジサイは両性花(中心にある小さい本物の花)も変化に富んでいて鑑賞に堪えます。
2023年06月17日 11:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 11:59
道路わき、ガードレールの外にタツナミソウ(の仲間)の群生。
2023年06月17日 12:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 12:02
道路わき、ガードレールの外にタツナミソウ(の仲間)の群生。
摩耶自然観察園のあじさい池にて。
2023年06月17日 12:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 12:10
摩耶自然観察園のあじさい池にて。
クリーム色から空色へのグラデーションが美しい。
2023年06月17日 12:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 12:10
クリーム色から空色へのグラデーションが美しい。
2023年06月17日 12:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 12:10
掬星台から。中央背の高い立木の向こうにマヤカンと、その右手にまやビューラインの駅。
2023年06月17日 12:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 12:16
掬星台から。中央背の高い立木の向こうにマヤカンと、その右手にまやビューラインの駅。
最高峰方面。
2023年06月17日 12:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 12:40
最高峰方面。
掬星台は毎月第3土曜日のイベント「摩耶山リュックサックマーケット」で賑わっていました。
2023年06月17日 12:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 12:41
掬星台は毎月第3土曜日のイベント「摩耶山リュックサックマーケット」で賑わっていました。
東側の展望テラス。柵の外側にさらにタイルと柵があるのは、おそらく摩耶山上にかつてあった遊園地、奥摩耶遊園の虹のかけはし展望台の遺構とのこと。(ウェブサイト「Tokiwaの山歩記」さんによる)
2023年06月17日 12:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 12:44
東側の展望テラス。柵の外側にさらにタイルと柵があるのは、おそらく摩耶山上にかつてあった遊園地、奥摩耶遊園の虹のかけはし展望台の遺構とのこと。(ウェブサイト「Tokiwaの山歩記」さんによる)
同じく、子どもの丘の遊歩道はコースターの跡。コースターまであったんですね。何度か探したのですが(コースター跡というより子どもの丘の場所が)見つからず、今回初めて発見。縦走路とバス通りの間のスペースにあります。
2023年06月17日 12:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 12:51
同じく、子どもの丘の遊歩道はコースターの跡。コースターまであったんですね。何度か探したのですが(コースター跡というより子どもの丘の場所が)見つからず、今回初めて発見。縦走路とバス通りの間のスペースにあります。
「子どもの丘」自体があまりネットで言及されておらず位置情報がなかったのです。やはり現地調査が一番。
2023年06月17日 12:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 12:57
「子どもの丘」自体があまりネットで言及されておらず位置情報がなかったのです。やはり現地調査が一番。
幻のアジサイ、シチダンカ(七段花)
2023年06月17日 13:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 13:12
幻のアジサイ、シチダンカ(七段花)
バス通りの生け垣の外側(谷側)に植わっています。
2023年06月17日 13:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 13:12
バス通りの生け垣の外側(谷側)に植わっています。
桜谷道と徳川道出合の渡渉地点。水量は普通。
2023年06月17日 13:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 13:53
桜谷道と徳川道出合の渡渉地点。水量は普通。
徳川道。さすが大名行列を通そうというだけあって六甲全体でも格段にいい道です。
2023年06月17日 14:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 14:00
徳川道。さすが大名行列を通そうというだけあって六甲全体でも格段にいい道です。
森林植物園の東門。いつもはスルーしていましたが、今日はここから中へ。敷地内も料金所までは普通の登山道が続きます。
2023年06月17日 14:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 14:14
森林植物園の東門。いつもはスルーしていましたが、今日はここから中へ。敷地内も料金所までは普通の登山道が続きます。
長谷池。
2023年06月17日 14:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 14:28
長谷池。
スイレン。
2023年06月17日 14:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
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スイレン。
オニグルミの実。
2023年06月17日 14:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 14:38
オニグルミの実。
シチダンカ。
2023年06月17日 14:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 14:44
シチダンカ。
ガクアジサイの一種、ベニガク(紅額)。まだ葉っぱの特徴を残していますね。江戸時代から知られる栽培種。
2023年06月17日 14:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 14:49
ガクアジサイの一種、ベニガク(紅額)。まだ葉っぱの特徴を残していますね。江戸時代から知られる栽培種。
ヤマアジサイの栽培品種「くれない」 そのまんまのネーミングその2。色は派手ですが、ヤマアジサイの姿に気品があるので全体として清楚さを漂わせています。
2023年06月17日 14:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 14:49
ヤマアジサイの栽培品種「くれない」 そのまんまのネーミングその2。色は派手ですが、ヤマアジサイの姿に気品があるので全体として清楚さを漂わせています。
ヒメアジサイ。命名は今朝ドラで人気の牧野富太郎による。いくつか牧野富太郎ゆかりの植物について解説板がありました。
2023年06月17日 14:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 14:55
ヒメアジサイ。命名は今朝ドラで人気の牧野富太郎による。いくつか牧野富太郎ゆかりの植物について解説板がありました。
ピンク色のシチダンカ。青系が多いのでちょっと珍しいですね。
2023年06月17日 15:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 15:00
ピンク色のシチダンカ。青系が多いのでちょっと珍しいですね。
正門の寄せ植え。
2023年06月17日 15:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 15:11
正門の寄せ植え。
アジサイの花手水みたいなのがありました。
2023年06月17日 15:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 15:11
アジサイの花手水みたいなのがありました。
森林展示館にある、ジャイアントセコイアの輪切り。直径5.4m、重量17t、樹齢2千年。
2023年06月17日 15:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 15:32
森林展示館にある、ジャイアントセコイアの輪切り。直径5.4m、重量17t、樹齢2千年。
それを切断するのに使ったというチェーンソー。
2023年06月17日 15:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 15:35
それを切断するのに使ったというチェーンソー。
花手水その2。
2023年06月17日 15:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 15:41
花手水その2。
メタセコイア並木。
2023年06月17日 15:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 15:46
メタセコイア並木。
アナベルの丘。アナベルは遅咲きの園芸品種。開花が進むと緑から白に変わります。見頃はもう少し先。
2023年06月17日 15:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 15:50
アナベルの丘。アナベルは遅咲きの園芸品種。開花が進むと緑から白に変わります。見頃はもう少し先。
西洋あじさい園にて。園芸品種「隅田の花火」
2023年06月17日 16:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 16:00
西洋あじさい園にて。園芸品種「隅田の花火」
アナベル。こちらは開花が進んで真っ白。
2023年06月17日 16:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 16:06
アナベル。こちらは開花が進んで真っ白。
2023年06月17日 16:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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園内の展望台。園内のメインコースは車がすれ違えるくらいの幅広の道ですが、脇道に入ってここまでは普通に登山道でした。
2023年06月17日 17:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 17:03
園内の展望台。園内のメインコースは車がすれ違えるくらいの幅広の道ですが、脇道に入ってここまでは普通に登山道でした。
展望台からの眺め。右が再度山で左が高雄山かな。
2023年06月17日 17:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 17:03
展望台からの眺め。右が再度山で左が高雄山かな。
青葉トンネルはライトアップ中。
2023年06月17日 17:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 17:08
青葉トンネルはライトアップ中。
カモシカ園のサニー(♀、四国出身)
2023年06月17日 17:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 17:18
カモシカ園のサニー(♀、四国出身)
4月の花が見事だというハナノキの解説板。そのまんまネーミングその3。これはまた見に来ねば。
2023年06月17日 17:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 17:26
4月の花が見事だというハナノキの解説板。そのまんまネーミングその3。これはまた見に来ねば。
ラクウショウ(落羽松)、またの名をヌマスギ(沼杉)。大木になると周囲に呼吸根を生じます。
2023年06月17日 17:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 17:29
ラクウショウ(落羽松)、またの名をヌマスギ(沼杉)。大木になると周囲に呼吸根を生じます。
園内で買ったあじさい餅。北鈴蘭台の和菓子屋、野ぼ里屋の出店。ちなみに本物のアジサイには毒がある(こともある)ので、見た目に緊張感があります。
2023年06月17日 17:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/17 17:44
園内で買ったあじさい餅。北鈴蘭台の和菓子屋、野ぼ里屋の出店。ちなみに本物のアジサイには毒がある(こともある)ので、見た目に緊張感があります。
新開地駅にて。右上が姫路城で、左が奈良京都の地図。
上が北じゃない地図はよくありますが、左右反転は珍しいですね。電車の進行方向に合わせようという親切心と、北が上という規範意識のせめぎ合いでしょうか…
2023年06月17日 19:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
6/17 19:10
新開地駅にて。右上が姫路城で、左が奈良京都の地図。
上が北じゃない地図はよくありますが、左右反転は珍しいですね。電車の進行方向に合わせようという親切心と、北が上という規範意識のせめぎ合いでしょうか…
森林植物園内にもあるそうですが、これは登山道脇に咲いていたササユリ。
2
森林植物園内にもあるそうですが、これは登山道脇に咲いていたササユリ。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 まだ訪れたことがなかった神戸市立森林植物園のアジサイが見頃だというので、これまた未踏だった、六甲派生ピークの有名どころ長峰山と絡めて行ってきました。長峰山は大阪周辺の山250に入っていて、ヤマスタのスタンプも貰えます。

 さて私が六甲山に通い始めた頃にちょうどあの平成30年7月豪雨があり、天王吊橋の西側が崩落したり、トゥエンティクロスでも土砂崩れがあったりして六甲山各所に色々被害があったわけですが、長峰尾根コースの登山口、伯母野山住宅街もその一つでした。実際のところ通行できなくなったのは登山口だけで、直前で分岐する大月台の登山口を使えばよいと後に知ったのですが、コース全体が長らく通行止めのような扱いになっていたのでした。

 で、私も何となく足が向かず後回しにしてきたのですが、今回摩耶山経由で森林植物園に行くにあたってアプローチと面白みを勘案して未踏の登路となるとここしかなく、そう登山計画を立てたのですが、前日ふと気になって神戸市の六甲山系の登山道情報を確認すると、いつの間にか伯母野山の登山口も復旧していたという…(R5.6.2時点) まあ大して変わらないしスタート地点をらくルートで手動修正するのは面倒なので、予定通り大月台からGO!です。伯母野山登山口もいづれらくルートに反映されるでしょう。

 前置きが長くなりましたが、その長峰尾根コースは尾根道で風が通る割に木陰もあって、当日は最高気温30℃の予報でしたが思いの外快適に歩けました。特に長峰山頂上の少し手前から杣谷峠までは細かなアップダウンがあるだけで快調に飛ばせます。ここまで登山口で2人組と一緒になっ(て先に出)たほかは、頂上付近で1人追い抜いて1人とすれ違っただけでした。天狗塚からの展望も独り占めです。

 縦走路と合流してからはさすがに人が多く、お昼を食べに入ったcafe 702でも私が注文した後に行列ができていました。お昼時だしどうかな、とちょっと不安に思っていたのですがいいタイミングで滑り込みました。メニューはカツカレー。カレーはココナッツミルクとバターの風味が効いていておいしいです。カツは揚げたてでサクサクした食感が心地よく真夏日の疲れた胃腸にもすんなり入っていきますが、カレーの個性に押されがちで味の印象はちょっと薄いかも。

 さっき通って来た天上寺でヤマスタのスタンプを取るのを忘れていたことに気づき、往復。ちょうどこの日6/17から「六甲山スタンプラリー」がリニューアルされ絵柄も新しくなっていたのでした。終了したイベントもスタンプだけは取れるのですが、リニューアルされると古い絵柄は入手できないようなので行けるときに行っておかねば。思わぬエラーでしたが、この往復で奥摩耶遊園コースターの遺構を発見できたので結果オーライ。そのままトゥエンティクロスに下れば、まだだった徳川道が完徒できたのですが、今度は後でいいやと思っていた摩耶山のスタンプを取りに戻る必要が。なんかもうグダグダですが、この帰り道でバス通り脇のシチダンカに気づけたのでまたしても結果オーライです。

 桜谷道は沢が近く、ここのところの雨もあって水量多めで涼しげです。ところどころ登山道を水が流れていましたが。9人ほどとすれ違いました。やはり皆さん涼を求めてらっしゃるのでしょうか。徳川道に合流してから出合ったのは4人、あと植物園東門でキャンプなのかBBQなのか腰を落ち着けて休んでいるグループが。生田川は登山道と距離があるのであまり気温は変わらない感じでしたが、水量は増え始終水音が聞こえたので気持ちはまあまあ涼めました。

 東門から森林植物園内へ。いつもは寂れた東門しか見ていないので中もそんな感じかと勝手に思い込んでいましたが、あじさい散策期間のイベント中だけあって大層賑わっていました。ここまでの登山道から一転空が開けて、陽光が降り注ぐようになったのでなおさら印象が一変します。思ったよりも見応えがあり、しかも人が多いとはいえ見たいものはすぐ見られる程度のノーストレスの混み具合なので思わず長時間過ごしてしまいました。当初計画ではじきに西門を出て再度越から新神戸に下山するつもりだったのですが、ここで山行を終えることに決めました。結局閉園までゆっくりしてせっかくなので閉園の5分後に来る予定の無料送迎バスに乗せてもらおうと待っていると、渋滞で遅れているとのアナウンス。北鈴蘭台駅まで歩くことにしました。途中でそのバスとすれ違い追い越されましたが、結局同じ電車には乗れたのでOKです。

 今日は色々と予定外の行程になりましたが、こうやってその時の気分でそぞろ歩くような山行もいいですね。安全を考えると、よく様子を知った山域に限りますが。ともかく摩耶山のアジサイを堪能できた大満足の山行でした。森林植物園のアジサイはまだこれからが見頃の品種もありますしおススメです。

〇今日のヤマスタチェックポイント
穂高湖・摩耶山天上寺・掬星台・摩耶山(六甲山スタンプラリー。リニューアル)
長峰山・神戸市立森林植物園(正門前)(終了。スタンプは貰えます)

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