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Yamareco

記録ID: 5615864
全員に公開
ハイキング
奥秩父

和名倉山(奥秩父深部の秘峰・富士山の眺望と手応十分な山歩きを堪能)

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:28
距離
25.1km
登り
1,527m
下り
1,561m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:30
休憩
1:06
合計
11:36
6:47
14
スタート地点
7:01
7:01
1
7:02
7:02
20
7:22
7:26
63
8:29
8:30
11
8:41
8:42
39
9:21
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22
9:43
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22
10:05
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28
10:33
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20
10:53
10:53
10
11:03
11:10
9
11:19
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19
11:38
12:08
13
12:21
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10
12:31
12:32
10
12:42
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22
13:04
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44
13:48
13:54
27
14:21
14:30
42
15:12
15:12
15
15:27
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20
15:47
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41
16:28
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5
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9
16:44
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6
16:50
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57
17:47
17:52
17
18:09
18:09
2
18:11
18:11
12
18:23
ゴール地点
先月、ウトウの頭と酉谷山を歩いてから、奥多摩のさらに奥地の奥秩父の山である和名倉山へに早く行きたいと思っていました。前々から、下調べして準備はしていたので、折りしも、週末に梅雨の中休みで好天が期待されることから、計画を実行しました。
天候
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
将監峠登山口から600メートルほど進んだ中川橋付近に駐車スペースがあります。
自宅を午前3時前にスタートして、中央道勝沼経由でスタート地点に到着しました。事前にリサーチ済みのこちらの駐車スペースからスタートします。
2023年06月17日 06:45撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 6:45
自宅を午前3時前にスタートして、中央道勝沼経由でスタート地点に到着しました。事前にリサーチ済みのこちらの駐車スペースからスタートします。
民宿みはらし前を通過します。まだ、向かい側の駐車スペースは止められそうです。
2023年06月17日 07:01撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 7:01
民宿みはらし前を通過します。まだ、向かい側の駐車スペースは止められそうです。
将監峠登山口からちょっと林道を登ると七ツ石尾根ルートとの分岐に着きました。ここは、迷わず左の尾根に向かいます。
2023年06月17日 07:27撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 7:27
将監峠登山口からちょっと林道を登ると七ツ石尾根ルートとの分岐に着きました。ここは、迷わず左の尾根に向かいます。
こんな感じの歩きやすい尾根道です。
2023年06月17日 07:54撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 7:54
こんな感じの歩きやすい尾根道です。
やがて、開けた明るい場所(牛王院平)に着きました。なんだか、キャンプしたくなるような気持のいい場所です。
2023年06月17日 08:13撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 8:13
やがて、開けた明るい場所(牛王院平)に着きました。なんだか、キャンプしたくなるような気持のいい場所です。
牛王院平から鹿よけネットに挟まれた道を進み、案内板の無いT字の分岐に着きます。ここを左に折れると、やがて「山ノ神土」に着きます。ちなみに、T字の分岐を右に行くと将監峠です。
2023年06月17日 08:40撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 8:40
牛王院平から鹿よけネットに挟まれた道を進み、案内板の無いT字の分岐に着きます。ここを左に折れると、やがて「山ノ神土」に着きます。ちなみに、T字の分岐を右に行くと将監峠です。
「山ノ神土」からは、トラバース気味に登りますが、ご覧のように踏まれて倒れた笹の茎で滑りやすく歩き辛くなります。レコから自分なりの想定では背丈ぐらいの笹薮の藪漕ぎを覚悟してレインズボン、ゲイターとゴーグルを持っていましたが、使わずじまいでした。アップダウンもあるし、ズルっと行きそうで気を遣う区間でした。好天続きで道と笹が濡れていなかったので助かりました。
2023年06月17日 08:59撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 8:59
「山ノ神土」からは、トラバース気味に登りますが、ご覧のように踏まれて倒れた笹の茎で滑りやすく歩き辛くなります。レコから自分なりの想定では背丈ぐらいの笹薮の藪漕ぎを覚悟してレインズボン、ゲイターとゴーグルを持っていましたが、使わずじまいでした。アップダウンもあるし、ズルっと行きそうで気を遣う区間でした。好天続きで道と笹が濡れていなかったので助かりました。
笹藪とのバトルが終わり、こんな素晴らしい景色の場所に辿り着きました。皆さんのレコでも見慣れた風景ですが、自分も同じようなワンショットを撮ってしまいました。
2023年06月17日 08:59撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 8:59
笹藪とのバトルが終わり、こんな素晴らしい景色の場所に辿り着きました。皆さんのレコでも見慣れた風景ですが、自分も同じようなワンショットを撮ってしまいました。
そして、右手には富士山が見えています。天気もピーカンでいい眺めです。
2023年06月17日 09:03撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 9:03
そして、右手には富士山が見えています。天気もピーカンでいい眺めです。
リンノ峰というピークを左に巻いて行くと崩落個所に遭遇しました。まあ、ゆっくり慎重に通過すれば大丈夫でしょう。
2023年06月17日 09:12撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 9:12
リンノ峰というピークを左に巻いて行くと崩落個所に遭遇しました。まあ、ゆっくり慎重に通過すれば大丈夫でしょう。
この辺りの苔生した雰囲気が北八ツというか、まるでモノノケ姫の世界観ですね。
2023年06月17日 09:23撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 9:23
この辺りの苔生した雰囲気が北八ツというか、まるでモノノケ姫の世界観ですね。
しばらく歩いたら、西仙波に到着しました。ピークではありませんが、岩場の上に看板があるので見逃さないでしょう。確かこの辺はシャクナゲのトンネルをくぐりながら歩く感じでしたが、花は完全に終わっていました。
2023年06月17日 09:42撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 9:42
しばらく歩いたら、西仙波に到着しました。ピークではありませんが、岩場の上に看板があるので見逃さないでしょう。確かこの辺はシャクナゲのトンネルをくぐりながら歩く感じでしたが、花は完全に終わっていました。
ついに東仙波が見えてきました。標高2000メートル超の立派なピークですね。
2023年06月17日 10:00撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 10:00
ついに東仙波が見えてきました。標高2000メートル超の立派なピークですね。
東仙波の左手には、これから歩いていく尾根筋と和名倉山らしき山が見えています。
2023年06月17日 10:00撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 10:00
東仙波の左手には、これから歩いていく尾根筋と和名倉山らしき山が見えています。
東仙波に着きました。
2023年06月17日 10:04撮影 by  Galaxy S23, samsung
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東仙波に着きました。
東仙波から振り返ると、歩いてきたルートの奥に富士山が見えていました。
2023年06月17日 10:04撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 10:04
東仙波から振り返ると、歩いてきたルートの奥に富士山が見えていました。
東仙波からは、一旦下ってから登り返しとなります。この辺りが、自分としては、ちょっとキツかったかなと思います。そして、来た道を振り返ると東仙波の左手にカバアノ頭が見えてきました。皆様のレコにも登場していたのを拝見していたので、ちょっと興味はありますが、とりあえず頭の隅に入れて先に進みます。
2023年06月17日 10:12撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 10:12
東仙波からは、一旦下ってから登り返しとなります。この辺りが、自分としては、ちょっとキツかったかなと思います。そして、来た道を振り返ると東仙波の左手にカバアノ頭が見えてきました。皆様のレコにも登場していたのを拝見していたので、ちょっと興味はありますが、とりあえず頭の隅に入れて先に進みます。
この辺りは、昔のケーブルの残骸が多く見られます。
2023年06月17日 10:27撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 10:27
この辺りは、昔のケーブルの残骸が多く見られます。
また、苔生した森の中を進みます。適度に日差しが入っているので暗くはなく、良い雰囲気です。
2023年06月17日 10:39撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 10:39
また、苔生した森の中を進みます。適度に日差しが入っているので暗くはなく、良い雰囲気です。
こういうのが、たくさん出てきます。
2023年06月17日 10:39撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 10:39
こういうのが、たくさん出てきます。
この辺は踏み跡もしっかりしていて、歩きやすいと思います。
2023年06月17日 10:40撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 10:40
この辺は踏み跡もしっかりしていて、歩きやすいと思います。
川又分岐に着きました。倒木がありますが、その向こうに道があります。倒木を避けて右に進めます。
2023年06月17日 11:04撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 11:04
川又分岐に着きました。倒木がありますが、その向こうに道があります。倒木を避けて右に進めます。
いよいよ和名倉山への分岐道に入ります。ちょっとワクワクしてきました。
2023年06月17日 11:20撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 11:20
いよいよ和名倉山への分岐道に入ります。ちょっとワクワクしてきました。
地形図の等高線で見た平らな感じと違い、意外と斜度があるようです。
2023年06月17日 11:23撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 11:23
地形図の等高線で見た平らな感じと違い、意外と斜度があるようです。
和名倉山に着きました。もっと陰鬱な森の中かと思っていましたが、思いのほか明るくて感じの良い場所でした。誰もいないので、ここで昼食のおにぎりを頂くことにしました。
2023年06月17日 11:37撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 11:37
和名倉山に着きました。もっと陰鬱な森の中かと思っていましたが、思いのほか明るくて感じの良い場所でした。誰もいないので、ここで昼食のおにぎりを頂くことにしました。
山頂付近の様子です。貸し切りなので静かで静寂な空間が広がっていました。
2023年06月17日 11:45撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 11:45
山頂付近の様子です。貸し切りなので静かで静寂な空間が広がっていました。
おにぎりをほうばっていたら、後続者が1人到着しました。ちょっとお話ししてから出発します。
2023年06月17日 11:45撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 11:45
おにぎりをほうばっていたら、後続者が1人到着しました。ちょっとお話ししてから出発します。
東仙波に戻ってきました。
2023年06月17日 13:49撮影 by  Galaxy S23, samsung
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東仙波に戻ってきました。
なかなか来る機会のない山域だし、せっかくなのでカバアノ頭までピストンすることにしました。目標が見えるし踏み跡もしっかりあるので辿っていけば大丈夫です。下っていく途中でザックをデポしましたが、東仙波の頂上付近においておくべきでした。
2023年06月17日 13:57撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 13:57
なかなか来る機会のない山域だし、せっかくなのでカバアノ頭までピストンすることにしました。目標が見えるし踏み跡もしっかりあるので辿っていけば大丈夫です。下っていく途中でザックをデポしましたが、東仙波の頂上付近においておくべきでした。
途中、向こうの山に伸びる3本の残置ケーブルを発見。かつて、木材などを運んでいた索道の名残なのでしょうか。でも、どうやってケーブルを渡したのかな。
2023年06月17日 14:06撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 14:06
途中、向こうの山に伸びる3本の残置ケーブルを発見。かつて、木材などを運んでいた索道の名残なのでしょうか。でも、どうやってケーブルを渡したのかな。
振り返ると東仙波が鎮座しています。帰りの登り返しが思いやられます。
2023年06月17日 14:06撮影 by  Galaxy S23, samsung
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振り返ると東仙波が鎮座しています。帰りの登り返しが思いやられます。
カバアノ頭の三角点に着きました。もちろん、誰も居ません。
2023年06月17日 14:19撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 14:19
カバアノ頭の三角点に着きました。もちろん、誰も居ません。
カバアノ頭からも富士山が望めました。
2023年06月17日 14:19撮影 by  Galaxy S23, samsung
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カバアノ頭からも富士山が望めました。
少し休んでから、東仙波に戻ります。かなり疲れてきたようで、ペースが上がりません。しかも、登り返しがといもシンドイ。ちょっと欲張ってしまったかな。
2023年06月17日 14:27撮影 by  Galaxy S23, samsung
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少し休んでから、東仙波に戻ります。かなり疲れてきたようで、ペースが上がりません。しかも、登り返しがといもシンドイ。ちょっと欲張ってしまったかな。
途中にデポしていたザックを回収して、東仙波に向かいます。実は、この辺りは、かなりエネルギー切れで休み休み歩いていました。
2023年06月17日 14:58撮影 by  Galaxy S23, samsung
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途中にデポしていたザックを回収して、東仙波に向かいます。実は、この辺りは、かなりエネルギー切れで休み休み歩いていました。
その後、ヘロヘロで東仙波に戻り一休み。ゆっくり歩いてなんとか西仙波に着きました。
2023年06月17日 15:28撮影 by  Galaxy S23, samsung
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その後、ヘロヘロで東仙波に戻り一休み。ゆっくり歩いてなんとか西仙波に着きました。
例の崩落個所です。帰路は疲れて集中力が切れているので、危ないと思います。
2023年06月17日 16:01撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 16:01
例の崩落個所です。帰路は疲れて集中力が切れているので、危ないと思います。
その後、笹薮とのバトルに耐えて、ようやく山ノ神土に辿り着きました。ここまで帰ってくれは一安心です。帰りのルートは、将監峠を経由して下山することにしました。
2023年06月17日 16:28撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 16:28
その後、笹薮とのバトルに耐えて、ようやく山ノ神土に辿り着きました。ここまで帰ってくれは一安心です。帰りのルートは、将監峠を経由して下山することにしました。
平坦な道を辿って将監峠に着きました。ここは峠というか広い原っぱみたいな場所でした。
2023年06月17日 16:43撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 16:43
平坦な道を辿って将監峠に着きました。ここは峠というか広い原っぱみたいな場所でした。
将監峠からまっすぐ下っていくと、ほどなく将監小屋とテント場が見えてきました。テントの数は思ったより少なかったですが、人の気配があると、ちょっとホットします。明日、予定がなければ、飛び込みで泊まりたいなーと一瞬思ってしまいました。次の機会があればテント背負って来たいと思いました。
2023年06月17日 16:48撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 16:48
将監峠からまっすぐ下っていくと、ほどなく将監小屋とテント場が見えてきました。テントの数は思ったより少なかったですが、人の気配があると、ちょっとホットします。明日、予定がなければ、飛び込みで泊まりたいなーと一瞬思ってしまいました。次の機会があればテント背負って来たいと思いました。
将監小屋からは、林道をテクテク下ります。かなり足に来ているので、単調な下りがとても長く感じます。
2023年06月17日 17:41撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 17:41
将監小屋からは、林道をテクテク下ります。かなり足に来ているので、単調な下りがとても長く感じます。
で、「民宿みはらし」に着きました。クルマが一台だけ残っていたのでテン泊の方のかな。今日の日帰りピストンでは恐らく私が最後の下山者かと思います。
2023年06月17日 18:11撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 18:11
で、「民宿みはらし」に着きました。クルマが一台だけ残っていたのでテン泊の方のかな。今日の日帰りピストンでは恐らく私が最後の下山者かと思います。
「民宿みはらし」から車道をゆるやかに上り返して、ようやくゴールしました。朝から歩き始めて、なかなか手ごたえのあるタフな道中でした。その後、一般道で丹波山、奥多摩湖、青梅経由で八王子へ順調にドライブ。ちなみに、途中の温泉はすべて営業を終わっていたので通過しました。さすがに腹が減ったので、青梅市二俣尾のセブンであんかけチャーハンとワンタン春雨スープをいただいて、その後、八王子から中央高速に乗り午後10時半ころ帰宅しました。たいへんお疲れさまでした。
2023年06月17日 18:22撮影 by  Galaxy S23, samsung
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6/17 18:22
「民宿みはらし」から車道をゆるやかに上り返して、ようやくゴールしました。朝から歩き始めて、なかなか手ごたえのあるタフな道中でした。その後、一般道で丹波山、奥多摩湖、青梅経由で八王子へ順調にドライブ。ちなみに、途中の温泉はすべて営業を終わっていたので通過しました。さすがに腹が減ったので、青梅市二俣尾のセブンであんかけチャーハンとワンタン春雨スープをいただいて、その後、八王子から中央高速に乗り午後10時半ころ帰宅しました。たいへんお疲れさまでした。

感想

往路は、途中の笹薮がネックだったものの、思ったより順調に和名倉山に届くことが出来ました。帰路に、欲を出して、ちょっと気になっていたカバアノ頭に寄り道したら、途端にパワーダウンしてしまい東仙波に戻るのに難儀する事態に。
でも、多少キツクなってもカバアノ頭に行って正解だったと思います。また、梅雨の中、天気にも恵まれ、時折、富士山を眺めながらの稜線歩きは気持ちよく、何ともいえない味わい深い山旅となりました。
和名倉山は山頂こそ展望は無い地味な山ではありますが、人里離れた山深い山頂に至るまでの道中には、笹薮あり、岩場あり、尾根歩きありとバラエティに富んだプロセスを楽しむことが出来る通好みの山ではないかと思います。もう少し早い時期なら、奥秩父らしい石楠花のトンネルを潜りながら歩けたかと思いますが、それは次の機会にとって置くとしましょう。
それにしても、久々にパンチの効いた手ごたえ十分すぎる山歩きを堪能させてもらいました。
ちなみに、出会った登山者は計7人で、内訳は往路4人、山頂で1人、帰路2人でした。

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