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Yamareco

記録ID: 5616772
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

【静岡百】鶏冠山・中ノ尾根山

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:31
距離
25.1km
登り
2,367m
下り
1,908m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:11
休憩
0:47
合計
14:58
5:19
0
スタート地点
5:19
0:00
66
車移動
6:25
0:00
165
再スタート地点
11:34
11:42
36
12:18
12:28
92
14:00
14:02
8
14:10
14:11
4
14:15
14:15
24
14:39
14:47
21
15:08
15:10
1
15:11
15:12
5
15:17
15:27
43
16:10
16:10
37
16:47
16:48
33
17:21
17:21
56
18:17
18:18
9
18:27
18:30
89
19:59
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18
20:17
20:17
0
20:17
ゴール地点
天候 終始晴れ 稜線は15〜20℃ 暑くなく良かったです
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回車2台使いました。
スタートは池口岳登山口へ行く途中に広場に駐車。ここまで舗装路で苦労なく来れます。ゴール値は兵越峠。ここも舗装路で特に問題無く来れます。
コース状況/
危険箇所等
全体的にバリエーション要素があるルートだったので細かく記載します。
・モノレール道〜青薙:モノレール基点に小屋らしきがあるのでそこから入ります。始めはモノレールに沿って歩き出す。しかしいきなりの激急。そしてヒルの猛攻。安堵な所で休もうとするとヒル地獄であまり休めませんでした。途中、モノレールからいったん離れますが、稜線まじかでもう一度合流します。モノレールから外れた後は薄い踏み跡に沿って歩きますが、よく見落とすのでGPSを細かく確認しながら登りました。稜線の青薙までずっと激急ですが足場は適度に柔らかく登り易い(約2時間)。途中鹿ネットが3箇所あり、入口を探すのに若干苦労しました。あと最近のものと思われる熊の足跡がやたら多かったのが気になりました。
・青薙〜鶏冠山北峰(犬切尾根):尾根は全体的に歩き易いが、支尾根が分かり難くGPSを見て判断していきます。鹿ネット沿いに進んでいきますが、進行方向に対し左右どちらを歩くか迷う所で、始めは右側を使いました。ネットを固定するワイヤーが結構うざく、巻くと急斜面を歩く事になるので気を使って歩きました。
鶏冠山でよく使われるルート(分岐)からはピンテも増えルートも明瞭となる。北峰が近くなった所で急登となるが踏み跡がしっかりしそれほど苦労は無し。
その後、若干踏み跡が分かり難い所があったりするが、比較的登り易い。
・鶏冠山北峰〜南峰:始めは少し急な笹原を下る。コルに着く手前で南峰全貌が見えるが明らかな激急登。しかし踏み跡は割としっかりしており、右側へ進むと取り付きのワイヤーがある。その後どんどん登って行くが、若干踏み跡のわかり難い所やロープの欲しい所もあるが捕まる所は多々あり割と安定して登る事が可能。ピークに出るまで下る事は無く登りっぱなし。
ピークに出た後は右側が大きくえぐれており崖沿い歩きかと一旦肝を冷やす。崖沿いの左側の樹林帯に明瞭な踏み跡があるのでそこを通れば崖沿いを歩く事は無い。
その後捕まる所のない笹原の少し急登を登って行くが、割と足場はしっかりしている。上部に行くと踏み跡が不明瞭だがよくよく探すと薄い踏み跡あり。
・鶏冠山南峰〜三又山:一般的には北峰から南峰ルートが核心部で、今回は登り方向、且つルートも割と明瞭だったため思うほど危険を感じなかった(高度感はある)が南峰からしばらく進んだ所が本日の核心部となった。気持ちよさそうな笹原道が見え、稜線上で簡単に降りれると思ったら急に道が無くなる。どこも壁のような下りで往生した。よーく見ると急ではあるが笹原方向に何とか降りれそうな箇所があり5,6mほど下ると、左側に薄い踏み跡のトラバースがあり進む。すると本来の尾根上に合流する。上を見上げると大岩があり、歩くのを困難にしていた事を理解した。そのまま尾根上を進むが変な方向に行くので、笹原方面を見ながらちょっと尾根を下ると笹原へ行けそうなトラバースの道?らしきがあり、それを進むと笹原にでる。この辺はとても分かり難く、ヤマゴロさんがピンテを幾つかつけてくれた。
その後は気持ちの良い笹原道を進む。笹は膝程度の高さでルートも割と明瞭。三又山まで意外と距離がある。
・三又山〜ドーム〜中ノ尾根山:ドームは急登だがルートはしっかりある。ただ枝藪を避けて行くのでルートを見落とさないように進む。捕まる所が多々あり問題無く進める。ドームから中ノ尾根山の取り付き間は崖続きとなる。少しだけ崖沿いを歩くが、その後、左側の樹林帯に明確なルート有り。そこを進めば危険箇所は回避できる。中ノ尾根の登りは膝位までの笹原を登る。薄い踏み跡はあるが適当に登っても良さそう。急ではないが疲労した体力ではきつかった。頂上はとても広くテントも余裕で張れる。
・三又山〜朝日山:ルートは基本的にあるが、所々分かり難い箇所あり。始めの1kmは急な所を下って行くが、その後5kmは平坦な道を歩く。ただ大きな倒木が密集する地帯が幾つかあり、避けて行くのに結構体力を消耗する。最後の朝日山は見たよりはるかに緩やかな斜面を登り詰める。
・朝日山〜兵越峠:始め少し気を遣う急登あり。その後は急登はない。但し小さいアップダウン繰り返し進む。道も思ったよりか分かり難くく苦労した(暗くなったからそう感じた可能性あり)。ピンテは多かったので大変助かった。
その他周辺情報 この付近は食べ物屋やコンビニが全くない。夕飯を食べるのに30km以上離れた飯田市まで行きました。
周回予定のスタートは周回の間の林道とした。
m)yama56さんと久々に登山です。よろしくお願いします。
2023年06月17日 05:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 5:19
周回予定のスタートは周回の間の林道とした。
m)yama56さんと久々に登山です。よろしくお願いします。
ここを登る?写真撮り忘れたが、めちゃめちゃ急です。yama56さんと話し、ここから登るのを辞める。場所移動
2023年06月17日 05:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 5:27
ここを登る?写真撮り忘れたが、めちゃめちゃ急です。yama56さんと話し、ここから登るのを辞める。場所移動
ここは池口山と鶏冠山周回の起点によく使われる箇所。左側に4,5台停めれるスペースに駐車する。先行者2台あり。
2023年06月17日 05:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 5:59
ここは池口山と鶏冠山周回の起点によく使われる箇所。左側に4,5台停めれるスペースに駐車する。先行者2台あり。
ここから行く?2人とも当然ながらスタート地点を替えたルートは情報不足で、ここからネット等で情報取得。
2023年06月17日 06:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 6:00
ここから行く?2人とも当然ながらスタート地点を替えたルートは情報不足で、ここからネット等で情報取得。
予定時間から1時間以上経過。今日はロングなのでmunaは少し焦る。時間短縮できそうなモノレールルートで出発。写真はモノレール小屋と思われる。
2023年06月17日 06:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 6:26
予定時間から1時間以上経過。今日はロングなのでmunaは少し焦る。時間短縮できそうなモノレールルートで出発。写真はモノレール小屋と思われる。
始めはモノレール沿いを進む。いきなりの激急登。
m)yamaさん早い早い。65歳との事だが信じられない速さ。今までの経歴を含め尊敬します!
2023年06月17日 06:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 6:31
始めはモノレール沿いを進む。いきなりの激急登。
m)yamaさん早い早い。65歳との事だが信じられない速さ。今までの経歴を含め尊敬します!
一旦モノレールを離れ歩き易い尾根に出るがそれは一瞬。ちなみにこの辺でいったん休憩するが、ヒルの猛攻に会う。ジョニーをしてるので、ヒルが靴でもがいて登り切れない。その間に手で払う。
2023年06月17日 06:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 6:33
一旦モノレールを離れ歩き易い尾根に出るがそれは一瞬。ちなみにこの辺でいったん休憩するが、ヒルの猛攻に会う。ジョニーをしてるので、ヒルが靴でもがいて登り切れない。その間に手で払う。
こんな感じの道が多い。しかし不明瞭な箇所も多い。とにかく急です!
2023年06月17日 07:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 7:02
こんな感じの道が多い。しかし不明瞭な箇所も多い。とにかく急です!
m)やっと青薙着いた・・ここまで2時間。munaは大量の汗でいきなり0.5L飲む。今日は暑くなりそうだが持ってきた水は3L。いきなりヤバイ・・
2023年06月17日 08:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 8:20
m)やっと青薙着いた・・ここまで2時間。munaは大量の汗でいきなり0.5L飲む。今日は暑くなりそうだが持ってきた水は3L。いきなりヤバイ・・
その後、鹿ネットの右を行くか左を行くかで恐る恐る進んだが(基本は右で正解)、アップダウンも少なく歩き易い。ただ支尾根は毎回確認要。あと新緑を射す日光が気持ち良い。
2023年06月17日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 9:17
その後、鹿ネットの右を行くか左を行くかで恐る恐る進んだが(基本は右で正解)、アップダウンも少なく歩き易い。ただ支尾根は毎回確認要。あと新緑を射す日光が気持ち良い。
たまに見える奥の山々。あれは池口山?
2023年06月17日 09:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/17 9:24
たまに見える奥の山々。あれは池口山?
一般的に使われる鶏冠山ルートに合流。
2023年06月17日 09:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 9:26
一般的に使われる鶏冠山ルートに合流。
そして北峰の核心部?の急登。急だが足場がしっかりあって大した事は無い。私たちにとってはモノレール道が圧倒的に北峰の核心部でした。
2023年06月17日 10:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 10:10
そして北峰の核心部?の急登。急だが足場がしっかりあって大した事は無い。私たちにとってはモノレール道が圧倒的に北峰の核心部でした。
急登後はもうすぐかなと思ったが、これが長い長い・・
2023年06月17日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 10:28
急登後はもうすぐかなと思ったが、これが長い長い・・
本日のお目当ての北峰。遅れてスタートしたが30分程取り戻しました。
2023年06月17日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 11:33
本日のお目当ての北峰。遅れてスタートしたが30分程取り戻しました。
そして核心部?の南峰。
m)見るからにごつい・・
2023年06月17日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 11:42
そして核心部?の南峰。
m)見るからにごつい・・
まじかで見る南峰。実際はこの峰の奥に南峰はあるのだが。明らかな激急登。緊張が走る。右の峰を登ります。
2023年06月17日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 11:48
まじかで見る南峰。実際はこの峰の奥に南峰はあるのだが。明らかな激急登。緊張が走る。右の峰を登ります。
意外と道は明瞭。
2023年06月17日 11:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 11:49
意外と道は明瞭。
ワイヤーを登り始める。見た通り激急
2023年06月17日 11:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 11:54
ワイヤーを登り始める。見た通り激急
m)ここ行くのか・・分かっていたがヤバ!だが意外と道は明瞭。でもピンテとかはなく少し迷う所もあった。
2023年06月17日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 11:57
m)ここ行くのか・・分かっていたがヤバ!だが意外と道は明瞭。でもピンテとかはなく少し迷う所もあった。
目の前にいるyamaさんがこの高さです。
2023年06月17日 12:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:02
目の前にいるyamaさんがこの高さです。
ピークに登り次の核心部へ。ここは崖の左側の樹林帯にしっかりした道がありました。
2023年06月17日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:05
ピークに登り次の核心部へ。ここは崖の左側の樹林帯にしっかりした道がありました。
こんな感じ
2023年06月17日 12:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:06
こんな感じ
そして登り。草付は捕まる所が無いので不安でしたが、足場は安定してました。写真の草が長くなってくる所から、道が分かり難く、右へトラバースして登ったのですが、それなりに急なので気を使いました。
2023年06月17日 12:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:15
そして登り。草付は捕まる所が無いので不安でしたが、足場は安定してました。写真の草が長くなってくる所から、道が分かり難く、右へトラバースして登ったのですが、それなりに急なので気を使いました。
歩いてきたところを振り返るとこんな感じです。
2023年06月17日 12:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:17
歩いてきたところを振り返るとこんな感じです。
奥には池口山の北南峰。あのルートも景色がすばらしいらしく、そのうち行ってみたいと思った。
2023年06月17日 12:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:17
奥には池口山の北南峰。あのルートも景色がすばらしいらしく、そのうち行ってみたいと思った。
草付上部は薄い踏み跡を辿って登り切りました。この辺はどこ歩いても行けそうでしたが。
2023年06月17日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:21
草付上部は薄い踏み跡を辿って登り切りました。この辺はどこ歩いても行けそうでしたが。
鶏冠山南峰着きました。
2023年06月17日 12:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:25
鶏冠山南峰着きました。
三又山に向かう。ここからは情報取得がやや不足。一部厄介な所あったような・・・
2023年06月17日 12:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:28
三又山に向かう。ここからは情報取得がやや不足。一部厄介な所あったような・・・
というか本日の核心部となりました。
どこも壁を下るという感じ。最奥なので余計に焦りました。munaは補助ロープ20mを準備しましたが、一ヶ所だけロープ無しで下れそうな所を見つけた。yamaさんがピンテを付けてくれた。
2023年06月17日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:43
というか本日の核心部となりました。
どこも壁を下るという感じ。最奥なので余計に焦りました。munaは補助ロープ20mを準備しましたが、一ヶ所だけロープ無しで下れそうな所を見つけた。yamaさんがピンテを付けてくれた。
見えなくなった。大丈夫か?・・。5,6mほど下った所に左手に薄い踏み跡がある、安全そうなトラバース道があった。
2023年06月17日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:44
見えなくなった。大丈夫か?・・。5,6mほど下った所に左手に薄い踏み跡がある、安全そうなトラバース道があった。
トラバース道を進むと本来進む予定の尾根沿いに出た。上部を見ると大岩が邪魔してたらしい。つまり、今歩いてきたところは迂回路となる。
2023年06月17日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/17 12:47
トラバース道を進むと本来進む予定の尾根沿いに出た。上部を見ると大岩が邪魔してたらしい。つまり、今歩いてきたところは迂回路となる。
尾根沿いを行くと変な方向に行くので途中でUターンが必要。少し進んだら右後ろにトラバース道があるのでそちらに行く。ちなみに大岩下部がこの角度。60度以上。上から見るに下れるようには見えなかった。
2023年06月17日 12:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/17 12:50
尾根沿いを行くと変な方向に行くので途中でUターンが必要。少し進んだら右後ろにトラバース道があるのでそちらに行く。ちなみに大岩下部がこの角度。60度以上。上から見るに下れるようには見えなかった。
そして目的の笹原に降りる事が出来た。笹は膝程度で、ルートもあって進むのに苦労はない、
2023年06月17日 12:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 12:53
そして目的の笹原に降りる事が出来た。笹は膝程度で、ルートもあって進むのに苦労はない、
時間が無いのでゆっくり調べる事はしないが、あれは大無間山か?
2023年06月17日 12:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6/17 12:56
時間が無いのでゆっくり調べる事はしないが、あれは大無間山か?
期待の最高の景色だが、munaは水が足りないから直射日光は難色。munaは途中でため池の水を汲む。オタマジャクシを入れないのに苦労した。途中、ろ過して道中で飲みました。翌日も腹痛はない。
2023年06月17日 13:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 13:01
期待の最高の景色だが、munaは水が足りないから直射日光は難色。munaは途中でため池の水を汲む。オタマジャクシを入れないのに苦労した。途中、ろ過して道中で飲みました。翌日も腹痛はない。
意外と遠かった三又山。ここで荷物でデポして・・
2023年06月17日 13:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 13:57
意外と遠かった三又山。ここで荷物でデポして・・
中ノ尾根山に向かう。
2023年06月17日 14:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:01
中ノ尾根山に向かう。
急登を登り切ってドーム。ここまでルートがあって、草木を分けながらルートを見つけ到着。
2023年06月17日 14:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:09
急登を登り切ってドーム。ここまでルートがあって、草木を分けながらルートを見つけ到着。
そして中ノ尾根山の核心部。
2023年06月17日 14:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:11
そして中ノ尾根山の核心部。
一旦崖脇を下るが、左側の樹林帯に道があります。
2023年06月17日 14:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:13
一旦崖脇を下るが、左側の樹林帯に道があります。
こんな感じ。
2023年06月17日 14:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:14
こんな感じ。
疲れた体にしみるのがこの登り。
2023年06月17日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:18
疲れた体にしみるのがこの登り。
緩やかな登り。踏み跡も何となくあります。
2023年06月17日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:20
緩やかな登り。踏み跡も何となくあります。
中ノ尾根山に着きました。
2023年06月17日 14:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:37
中ノ尾根山に着きました。
テントが幾つも晴れるほど広い頂上。こんな奥地に、こんな時間なので、休憩もそこそこで下山開始。
2023年06月17日 14:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:44
テントが幾つも晴れるほど広い頂上。こんな奥地に、こんな時間なので、休憩もそこそこで下山開始。
m)景色最高だが、この登り返しが嫌だ〜
2023年06月17日 14:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 14:53
m)景色最高だが、この登り返しが嫌だ〜
これから下る尾根。写真で見る左側はやっぱり急でした。
2023年06月17日 15:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 15:07
これから下る尾根。写真で見る左側はやっぱり急でした。
この尾根は見た通りとても平坦でしたが、兵越峠近くは小さい山々を幾つも越えていきました。
2023年06月17日 15:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 15:13
この尾根は見た通りとても平坦でしたが、兵越峠近くは小さい山々を幾つも越えていきました。
三又山に戻ってきた。ここでため池の水をろ過。茶色い水が薄茶色までになりました。ここから10Km以上歩いて戻ります。恐らく暗くなるだろうが、出来るだけその区間は減らしたい。
2023年06月17日 15:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 15:25
三又山に戻ってきた。ここでため池の水をろ過。茶色い水が薄茶色までになりました。ここから10Km以上歩いて戻ります。恐らく暗くなるだろうが、出来るだけその区間は減らしたい。
参考:左はろ過前(溜め池の水。オタマジャクシが泳いでた)に対し、デリオス1回のろ過でぼちぼちの右の透明度です
2023年06月18日 11:02撮影 by  SC-02J, samsung
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6/18 11:02
参考:左はろ過前(溜め池の水。オタマジャクシが泳いでた)に対し、デリオス1回のろ過でぼちぼちの右の透明度です
まずは笠松山。
2023年06月17日 16:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 16:07
まずは笠松山。
平坦な尾根は概ねこんな感じが多い。笹原はどこも広めで、踏み跡は所々切れる。道迷い注意だが基本は尾根歩き。
2023年06月17日 16:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 16:18
平坦な尾根は概ねこんな感じが多い。笹原はどこも広めで、踏み跡は所々切れる。道迷い注意だが基本は尾根歩き。
黒沢山と奈良代山。
2023年06月17日 16:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 16:35
黒沢山と奈良代山。
振返って中ノ尾根山
2023年06月17日 16:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 16:35
振返って中ノ尾根山
3km歩いて白倉山。もうすぐ17時だがまだ7km以上ある。
2023年06月17日 16:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 16:44
3km歩いて白倉山。もうすぐ17時だがまだ7km以上ある。
快適歩きなんですが、夕暮れでもまだ少し暑い。距離がある事もそうなんですが、2人共、水がもう少しで尽きそうなのが辛かった。munaはため池の水を飲むか迷いながら進む。
2023年06月17日 16:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 16:49
快適歩きなんですが、夕暮れでもまだ少し暑い。距離がある事もそうなんですが、2人共、水がもう少しで尽きそうなのが辛かった。munaはため池の水を飲むか迷いながら進む。
倒木場が結構出てきた。小さい木々かと思えばそうではなく、大木が多々横たわり、アスレチック的でなかなか歩が進まない。
2023年06月17日 17:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 17:09
倒木場が結構出てきた。小さい木々かと思えばそうではなく、大木が多々横たわり、アスレチック的でなかなか歩が進まない。
超ユル傾斜の朝日岳に到着。
2023年06月17日 18:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 18:15
超ユル傾斜の朝日岳に到着。
三角点は離れた所にありました。この時点で18時半なので途中で暗くなる事は確定。
2023年06月17日 18:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 18:28
三角点は離れた所にありました。この時点で18時半なので途中で暗くなる事は確定。
この辺でヘッドライトを付けました。実際は写真より暗いです。このように明るければ道は概ねわかるのですが、暗くなるとだいぶ苦労しました。朝日山からはピンテが多かったので暗くなっても助かった。
2023年06月17日 18:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 18:55
この辺でヘッドライトを付けました。実際は写真より暗いです。このように明るければ道は概ねわかるのですが、暗くなるとだいぶ苦労しました。朝日山からはピンテが多かったので暗くなっても助かった。
最後の山頂の水無山。朝日山からはアップダウンがとても多かった。ロング、且つ水不足の私たちには厳しいルートだったがこれだけ済んで良かった。
2023年06月17日 19:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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最後の山頂の水無山。朝日山からはアップダウンがとても多かった。ロング、且つ水不足の私たちには厳しいルートだったがこれだけ済んで良かった。
登山口着きました。安堵の瞬間。
2023年06月17日 20:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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登山口着きました。安堵の瞬間。
流石に20時過ぎは真っ暗。
m)yamaさん、お疲れ様でした。ルートが分かり難い夜間歩きも気をだいぶ使いましたが、最後は水に苦しめられましたね。もう夏ですわ。水多めに持って行きましょう。
2023年06月17日 20:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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6/17 20:16
流石に20時過ぎは真っ暗。
m)yamaさん、お疲れ様でした。ルートが分かり難い夜間歩きも気をだいぶ使いましたが、最後は水に苦しめられましたね。もう夏ですわ。水多めに持って行きましょう。

装備

備考 携帯用 浄水器 デリオス。
minaiさんが今回使用、時々稜線上にある、とても、飲料用にはならないと思われる小池の水を(オタマジャクシが生息)の水を浄水器 デリオスでろ過して飲んでいました、その後帰宅後にもお腹痛くなかったようでした。
携行にも支障がなさそうです。ペットボトルを使って直ぐに飲める。
夏山幕営や非常に使えそうです。クリックしちゃおう?

感想

お疲れ様でした。(12時間超え行動)
munaitaさん詳細はレポートありがとうございます。
この日はお天気に恵まれ、日が一番長い時季で長時間行動する事がが出来ました。
朝、登山口を決めるの時間がかかりました。しかしながら、結果的には無事に下山出来ました。

肩脱臼後、初めての険しい山のロング。肩は思った通り結構大丈夫でしたが、過度に使うと痛みがまだちょっとある。まだ可動域が不十分な事もあり当面リハビリは必要と改めて感じました。
今回初めてな事が2点。1点目は溜池の水を漉して300mlほど飲んだ。1回のろ過(デリオス)だったけど味は臭みはあまり無く、やはり緊急時は”有り”と思った。
2点目は日没後の夜間歩き。今回は踏み跡程度のルートだったので所々で往生した。朝方はたまにやってるので、ある程度想像できてるが、日没後は下りルートという事もあって、やっぱり出来る限り避けた方が良いと思った。

yamaさんへ、今回改めてyamaさんのパフォーマンスの高さに感心しました。とても65歳とは思えないです。私も年を取っても今回のようなルートをこなせる体力を目指したいと思いました。でも今回はさすがに疲れましたね。お疲れ様でした(;'∀')

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