常念岳 ☆夏山じゃ〜♪☆ 一ノ沢登山口ピストン
- GPS
- 09:47
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 1,926m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 9:48
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
現地到着は早朝4時30分頃、既に二つの駐車場は満車、次々に訪れる車、車・・、迷わず駐車場より1kmほど戻って路肩の広いスペースに後続車が駐車しやすいようにスペースを詰めて駐車。 下山時にはやや幅員の広い箇所は路駐の列、列・・、僕らの車の場所よりさらに1km以上手前にもできておりました。 登山口に登山ポスト、トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
常念乗越まで渡渉や沢の中を歩くような個所もあるが濡れた岩は滑りやすいので注意、最終水場の手前に雪渓があるが夏靴で問題なし。 常念乗越から山頂はザレガレだがよく整備されているので普通に注意して進めば問題なし。 全般に特に危険個所なし。 |
その他周辺情報 | 下山後”ほりでーゆ四季の郷@600円”日帰り入浴しました。 |
写真
装備
MYアイテム |
Q_B
重量:1.86kg
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感想
この山を初めて訪れたのは山登り始めて1年半ほど経過した残雪期の2017年の5月。
夏道と違い沢の上を覆う雪渓にアイゼンの前爪をけり込みながら必死でよじ登った記憶がいまだに鮮明。
「もう無理!」と途中撤退を何度も考えながら一歩一歩行けるとこまでと進んでなんと山頂にたどり着いてしまった。
自分にとっては山登りは辛抱と忍耐というようなことを染みつかせてくれたお山で苦しいときはいつもこの山を思い出す。
山友のつぶあんさんに「山に行こう!」とお誘いを受けこちらのわがままを通させていただき4度目の常念岳登ってきました。
いまも完全に終焉を迎えたとは言えないコロナ禍でこの山域にはずいぶんご無沙汰してしまっており迷いなくといった感じでした。😄
そのせいではないけれど前夜寝付かず寝不足気味、持病の薬の副作用と相まって低血圧で脳に血が回らず苦しいスタート。😟
慎重に歩を進めながら徐々に標高と体調を上げていくという山歩きだった。
なんとか問題なく常念乗越、いつものことだがここで一度目の達成感、稜線の先赤い屋根の常念小屋の向こうに展開する槍ヶ岳や槍穂連峰の姿は爽快、左右にそびえる常念岳や横道岳は圧巻。🤩
そこから常念岳のいただき目指して標高約400mのザレガレの道をひたすら登る。
すいすい飛ばして行く超健脚のお兄さんの脚が羨ましかったがあれは逆立ちしても無理じゃ。🤣
山頂に到着すれば説明不要の360度の絶景が広がっていました。
山頂付近からつぶあんさんが高山病らしき症状を発症。
二人そろって若干の体調不良に悩まされた山歩きでしたが無事に下山できまずはよかった。😀
今回は常念岳のほかに横道岳にも登ろうかと目論んでいたんだけど脚に十分な余裕が残ってなかったのがやや気がかりなおっさんでした。
いよいよ今年は古希を迎えますがもっともっと長続きしたいよ!😅
三度目の常念岳。一ノ沢登山口から登ったことがあるのに、登山道の様子や大変だったことなどすっかり忘れていました。
とても歩きやすい登山道で、最終水場からは急登で登りごたえがありました。一ノ沢沿いはたくさんのお花が見られて、嬉しくて元気をもらいながら登ることが出来ました。
常念乗越までは順調でしたが、標高2700m辺りから頭痛がして息苦しくなりました。おそらく高山病だったのでしょう。やっとの思いで山頂に着いた時、辛さを忘れる絶景でした。頑張って登って本当に良かったと思いました。
計画では横道岳に登ることにしていたのですが、私の体調不良で登れなくなり申し訳なかったです。高山病対策をして次の登山に備えたいと思いました。
Q_Bさん、計画を立てていただき、体調不良の私を励ましてくださり、ありがとうございました。
すばらしいお天気で最高でしたね!
コースタイムの表によれば僕らが山頂直下で下山されてくるkenzoneさんとすれ違っている感じでしょうかね。
常念乗越についた時の絶景がそれまでの疲れをいやしてくれるというのには共感します。
コメントつけてくださりありがとうございました。
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