記録ID: 5616967
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山滑走
朝日・出羽三山
月山 山頂東斜面・南斜面など#2
2023年06月17日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:19
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,031m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフト片道:800円、往復:1500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●月山スキー場 今シーズンの大斜面コース、沢コースは終了。 安全確保の為、立入禁止との事。 姥ヶ岳南面のTバーリフトはまだしばらく営業を続ける模様。 ●山頂東斜面 今回滑走した斜面の中では最も良好。 スプーンカット、縦溝などは見られるが、溝は浅くそれほど気にならない。 月見ヶ原から下にも雪は続いており、今回は月山沢の大滝まで滑走出来たが、雪は薄くなってきたので沢筋の滑走はそろそろ危険。 ●南斜面 岩根沢コース方面はH1630m、東沢コース方面はH1730mまで雪が繋がっている。 どちらコースも清川行人小屋まで雪は繋がっておらず、小屋に行くには一部登山道を利用する必要がある。 ●牛首下〜姥沢小屋跡 下山で利用した姥沢小屋コースの登山道は残雪あり。 一応、目印は付いているが木道が雪で隠れておりルートが判りにくい。 また、雪渓のトラバースがあり、スノーブリッジも出来ていて危険。 ルート状況が良くないので、当面の間はリフトでの下山が無難。 リフト営業は16:30まで。リフトで下山する場合は乗り遅れ無きように。 |
写真
撮影機器:
感想
今週も月山で山スキー。
先週と同じく、山頂東部と南部へ出向き、滑走に耽る。
姥沢周辺の西部地域は雪消えが著しいが、東部と南部は未だに豊富な雪に覆われており、斜面の荒れも少ない。
先週と比べて滑走できる範囲は狭まったものの、6月半ばを過ぎたこの時期でも山スキーとして満足し得るボリュームを滑走できるのは、流石、月山と言うべきだろう。
雪が減る一方、花は増えており、まだ盛りとは言えないものの、先週よりも山道の色彩は豊かになっていた。
小さな群落が至る所で見られるようになり、今の月山は雪の名山から花の名山への変化の境にあるようである。
スキー活動が縮小していくのは寂しいが、花の山もまた良いもの。
週を追うごとに賑わいを見せてゆく、その変化を観察するのも面白そうだ。
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