針ノ木岳

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 10:26
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,771m
• 下り: 1,770m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 0:44
• 合計: 10:26

4:54 スタート地点
6:00 6:00 大沢小屋
9:52 10:03 針ノ木岳
11:11 11:26 針ノ木小屋
12:22 12:30 蓮華岳
13:12 13:22 針ノ木小屋
14:21 14:21 大沢小屋
15:14 15:14 扇沢駅
15:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝の5時で無料駐車場は三分の二くらい埋まっていました

コース状況／危険箇所等

マヤクボ沢は、12本爪のアイゼンとピッケル必須
針ノ木山頂から小屋へのトラバースも同様

写真

6/17 5:46

少し残っていたサンカヨウ

6/17 5:52

赤沢にはこんな穴が

6/17 5:54

白いキヌガサソウ

6/17 6:20

本格的に針ノ木雪渓

6/17 6:49

後ろを振り返って

6/17 7:03

も一度

6/17 8:14

マヤクボ沢に入ります

6/17 8:24

マヤクボカール

6/17 8:28

ここで雪渓の上り終了

6/17 8:51

立山と黒部ダム湖が飛び込んできた

6/17 8:56

稜線に咲く花

6/17 8:57

これも

6/17 9:31

針ノ木岳山頂からは高瀬ダムも

6/17 10:04

このあとで行く蓮華岳

6/17 11:10

針ノ木小屋のベンチで休憩

6/17 12:31

赤沢、スバリの後ろに立山と剣

6/17 13:22

さて、雪渓を下ります

6/17 13:25

振り返ると青い空

6/17 14:08

斜度がゆるくなってきた

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II ボディ ペンタックス

感想

hiroshi21

いつか行こうと思っていたマヤクボ沢からの針ノ木岳
あやうく寝過ごしそうになったが、布団をはねのけて扇沢へと出発。
快晴の空の元、雪と眺めを堪能してきました。

歩きはじめてすぐに暑くなり、雪渓からはシャツ一枚。普通は雪渓を渡る風が涼しいのだが、この日はほとんど無風。強烈な紫外線を上からも下からも浴びました。

マヤクボ沢に入ってトレースを探しましたがありませんでした。前日目での雨で消え、今日入るのは最初の一人目でした。雪が安定していてクラックのなさそうなところを選びながらピッケルを刺し一歩一歩進みました。まだ朝が早いせいか、雪は安定していて、それほど危険な感じはせず、小スバリまで雪渓沿いに行っちゃおうかなと思いましたが、さすがに急なため普通に稜線へ向かいました。

稜線についた途端に大展望。圧巻の立山と剣岳でした。
針ノ木岳山頂からは更に北アルプス南部から、富士山、八ヶ岳などなどの大パノラマが見えました。

針ノ木岳からの下りでは、一度外したアイゼンを再び装着し、トラバースの道。雪が緩んできたので、急なところのステップに普通に足をかけるとズズッ、ズリズリとなりました。それからはしっかり後ろ向きでクライムダウンしました。

針ノ木小屋で休んだ後は、蓮華岳の往復。イチゲやシャクナゲが咲いていないかなと期待しましたが、ほとんど咲いてはいませんでした。