常念岳〜蝶ヶ岳
- GPS
- 10:08
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,116m
- 下り
- 2,103m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:08
天候 | 1日目圧倒的快晴 2日目薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
車をピックアップして買い出しを済ませて23:00登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜前常念 cc2150までひたすらつづらの折りまくり。 cc2355のハシゴを超えると一気に展望が開け、前常念の登りへ。蝶への稜線上からは穂高連峰が見える。 前常念の登りはガレ場でhpが削られる。 前常念〜常念 前常念〜常念の岩場はペイントが少ないところがある。ガレ場が続くので転倒注意。常念は見た目よりも近い。 常念山頂 圧倒的大展望 真正面の槍が大迫力 常念〜蝶槍 常念から一気に400下げた後のアップダウンがキツい そのうち半分くらいが樹林帯で展望なし ラスボス蝶槍を登り切ると蝶へのヴィクトリーロードが始まる 蝶山頂 目の前に穂高連峰が大迫力で広がる 松本側の展望も良い 蝶に一泊するだけの人も多いので、テン場は爆速で埋まる |
その他周辺情報 | ファインビュー室山 日帰り入浴650円 ★4.5 露天風呂から松本平を一望できる 循環だけど塩素臭がしないのもよい 日曜の昼でも割と空いている |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
梅雨の中休みが土日に当たる。未踏の常念岳〜蝶ヶ岳に行くことにした。
17:30のあずさで松本へ向かい、車を拾って登山口で仮眠、3時に起床し4時出発。
前常念までのつづら折りで少しづつダメージが蓄積するがペースを上げないよう意識して登る。
ハシゴを登って展望が開けると、穂高が現れ元気が出た。
常念山頂は広く、槍がデュデューンと見える。2018年の表銀座縦走は終始ガスガスの中、西岳から見た常念は日が差していた。その反対側にいると思うと感慨深い。
もっとゆっくりしたかったが先は長いので小休止の後歩き出す。というかめちゃくちゃ遠く見える。この時点でテントが数張りほど見えた。
途中日帰りの方とご一緒させていただいた。一昨年くらいから山を始めて去年槍〜西穂を縦走したとのことですごい人だった。
常念からは意外とアップダウンがあるし蝶は近くならないしでなかなかキツかった。
蝶槍の山頂ではトレランの方がいて、中房から来て往復するとのことで、すごい人だった(2回目
蝶槍からのヴィクトリーロードをウイニングランして山頂へ
12時前に到着したのにテン場は7割(平地は9割)ほど埋まっていて絶望。なんとか平地を確保して設営。
そしてお待ちかねの無限飲酒タイム開始。松本平を眺めてソーセージを焼き、槍穂を眺めてつぶ貝缶を温める。
風は冷たくて気持ちいいけど、直射日光が灼熱すぎてテントにはいられない。しかも夏至が近くてなかなか沈まない。
17時を過ぎて気温が下がったら少しテントで昼寝して晩飯を作る。今日は青の洞窟アラビアータ。
ソース多過ぎた。
8時就寝で22時に目を覚ますと満点の星空だった。
4時にご来光を見たあと二度寝して7時半頃起床して9時前に出発。風呂に入りたい一心で無事下山。
下山後はほりでーゆではなくファインビュー室山へ
松本平が一望できる展望最高の露天風呂だった
テラスで松本平を眺めながらコーヒーと牛乳を頂く
そのあとは安曇野ワイナリーと城山公園に寄って松本に車を返し、あずさで帰ろうと思ったら19時くらいまで満席とのこと。
バスを探すと、5分後に出る便のみ空きありとのことでラッキーと飛びついたが、中央道事故多発によりバチクソに渋滞。まだ着かない模様。
19時のあずさのほうが早い説あるでこれ。
前から行きたかった常念〜蝶をド快晴の日に行けで良かった。
周回順は迷ったが、1日目の方が天気がよかったし、蝶に早く着き過ぎても1日灼熱に焼かれ続けるのは辛いので反時計回りで正解だった。でも体力的には蝶で一泊した方が楽だと思う。
次は常念小屋にテン泊したい。
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