記録ID: 562592
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
吹雪の蓼科山
2014年12月20日(土) [日帰り]
長野県
LX3
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 816m
- 下り
- 959m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:10
14:00
ゴール地点
当初の予定では、北八ヶ岳ロープウェイ方面行バスで近くまで行って、そこから車道歩きの予定でした。
| 天候 | 曇り⇒雪 登山口〜森林限界までは、曇っていましたが風もなく穏やかな天気でした。 森林限界〜山頂は、吹雪とガスで視界も聞かずあおられるほどの風が吹いていました。 午後からは、雪が本格的に降り始めてきました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
7：55 茅野駅発〜8：42白臼台別荘地バス停着 （アルピコ交通北八ヶ岳ロープウエイ行） 8：45 白臼台バス停発〜9：00姫ノ神茶屋登山口（縞枯山に向かう登山者の方の車に乗せていってもらいました。）※徒歩の予定でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今週、大分雪が降ったようで、登山口から1m近く積雪があります。 トレースはばっちりありますので心配はいらないと思います。 夏道とコースは同じなので問題はないですが、森林限界以上は風が強いので引き返す判断が必要です。 また、トレースはあってないようなものなので、ガイドロープ、ポールに沿って歩いていけば山頂にたどり着けます。 山頂が円形で広いので、ガスっていると下山口が見つけにくくなりますので目印は記憶しておいた方がいいです。 ※龍源橋登山口は、トレースがないのでラッセル覚悟。 |
| その他周辺情報 | 姫ノ神茶屋は冬季休業。 登山口付近にトイレ等はないので途中のお土産屋さん棟で済ませておく必要があります。 |
写真
茅野駅に到着しました。
駅前でも20CM位の積雪があります。
バスの乗客は、4〜5人で北八ヶ岳ロープウェイに向かう人たちが多いようです。
駅前でも20CM位の積雪があります。
バスの乗客は、4〜5人で北八ヶ岳ロープウェイに向かう人たちが多いようです。
途中下車したバス停からの車道歩きを覚悟していましたが、通りかかった登山者の方の車に乗せていってもらい女神茶屋登山口につきました。車が5台止まっていました。
途中下車したバス停からの車道歩きを覚悟していましたが、通りかかった登山者の方の車に乗せていってもらい女神茶屋登山口につきました。
車が5台止まっていました。
車が5台止まっていました。
ほとんど登っていませんが、すでに50�儖幣綫兩磴�あります。
ただ、入山者も多いのでトレースがしっかりついています。
ただ、入山者も多いのでトレースがしっかりついています。
全般的にこんな感じの上りと平坦な道の繰り返しです。
傾斜がきついところもあるので、アイゼン必携。
傾斜がきついところもあるので、アイゼン必携。
2,100m標識にようやくつきました。何人か先行者がいましたが、雪と急登に苦労しているようでした。
この後、しばらくアップダウンの少ない道が続いて再びのぼりです。
2,100m標識にようやくつきました。
何人か先行者がいましたが、雪と急登に苦労しているようでした。
この後、しばらくアップダウンの少ない道が続いて再びのぼりです。
何人か先行者がいましたが、雪と急登に苦労しているようでした。
この後、しばらくアップダウンの少ない道が続いて再びのぼりです。
蓼科山が見えてきました。
この時点では、山頂付近も晴れていてテンションが上がりましたが、実際は…
この時点では、山頂付近も晴れていてテンションが上がりましたが、実際は…
森林限界を突破しました。先ほどまでとはうって変わって吹雪とガスに覆われ何にも見えません。体もあおられます。
風向も安定せず、予想以上に厳しい状況です。
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森林限界を突破しました。
先ほどまでとはうって変わって吹雪とガスに覆われ何にも見えません。体もあおられます。
風向も安定せず、予想以上に厳しい状況です。
先ほどまでとはうって変わって吹雪とガスに覆われ何にも見えません。体もあおられます。
風向も安定せず、予想以上に厳しい状況です。
ガスが出てきて展望は望めません。
ここから先は、写真を撮る気もなくなったので山頂の写真はありません。
ここから先は、写真を撮る気もなくなったので山頂の写真はありません。
山頂から戻って来れました。視界が5m先くらいまでしかなくなったので山頂標を探すのに苦労しました。
先行者から聞いた通り、行っても意味ないなとは思いました。
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山頂から戻って来れました。
視界が5m先くらいまでしかなくなったので山頂標を探すのに苦労しました。
先行者から聞いた通り、行っても意味ないなとは思いました。
視界が5m先くらいまでしかなくなったので山頂標を探すのに苦労しました。
先行者から聞いた通り、行っても意味ないなとは思いました。
2,100mまで降りてきました。
今夜も雪は降り積もるでしょうが、ドカ雪にならない限りはトレースは大丈夫そうです。
今夜も雪は降り積もるでしょうが、ドカ雪にならない限りはトレースは大丈夫そうです。
登山口手前の開けた場所です。
雰囲気の良い雪原でした。
雪遊びしている人たちもいました。楽しそう。
雰囲気の良い雪原でした。
雪遊びしている人たちもいました。楽しそう。
無事下山できました。
バス停がありますが、冬季は走っていません。
ここから北八ヶ岳ロープウェイ方面のバスが通っているところまで歩きます。
バス停がありますが、冬季は走っていません。
ここから北八ヶ岳ロープウェイ方面のバスが通っているところまで歩きます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
今シーズン初の雪山だったので、難易度の高くないところと思って蓼科山を選びました。
しかし、山頂付近の猛吹雪でかなりハードな山行となってしまいました。
ひたすら登り続けるので、アイゼン慣れするのには非常に良い山だと思いました。
今回は、頂上からの展望は全くなかったので次は晴れることを期待します。
行帰りとも車道を歩いていたら、登山者の方の車に同乗させていただきました。
非常に助かりました。
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