コグルミ谷から御池岳〜鈴北岳〜鈴ヶ岳周回登山

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:24

距離 13.2km 登り 1,199m 下り 1,206m

7:58 コグルミ谷駐車場
8:06 8:07 コグルミ谷登山口
8:26 コグルミ谷・タテ谷分岐
8:41 長命水
9:13 9:19 カタクリ峠
9:40 御池岳登山道八合目
9:46 御池岳・鈴北岳分岐
10:15 丸山・奥の平分岐
10:21 10:38 御池岳
10:46 風池
10:51 10:55 ボタンブチ
11:10 丸山・奥の平分岐
11:13 11:14 御池岳
11:31 鈴北岳分岐
11:37 北池
11:53 12:30 鈴北岳
12:49 ヒルコバ
13:12 13:16 鈴ヶ岳
13:28 ヒルコバ
13:56 お花池
14:13 日本庭園
14:23 14:41 鈴北岳
15:26 15:30 鞍掛峠
15:50 鞍掛トンネル東登山口
16:12 コグルミ谷登山口
16:22 コグルミ谷駐車場

歩行距離：13.7km
記録時間：8時間24分
最低高度：502m（駐車場）
最高高度：1247m（御池岳）
累計高度（+）1501m
鈴北岳で昼食休憩約40分
二度目の鈴北岳でグレープフルーツ休憩約10分

天候

薄曇りから晴れ、気温は20℃、晴れでないので暑さはマシでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湖東三山スマートICから駐車場まで40分
鞍掛トンネル東口駐車場は8時前では既に満車だったのでコグルミ谷登山口から少し下った駐車場に駐車（ここはまだ半分ほどの駐車状態）
トイレは湖東三山PAで使用した。

コース状況／危険箇所等

比較的安全な登山道
鈴ヶ岳から日本庭園経由で鈴北岳に向かう途中で道迷いがあった。

その他周辺情報

湖東三山館あいしょう、湖東三山スマートIC入口の土産物店（帰りにトイレ使用）

写真

6/18 7:51

コグルミ谷登山口から500m下った場所の駐車場。
8時前の時点ではまだまだ空きがあった（鞍掛トンネル東口駐車場はすでに満車だった）。

6/18 7:58

駐車場からコグルミ谷登山口まで車道歩きで500m、6分の歩き。ここから山道の始まり。

6/18 8:09

誰が積んだのか登山道に石積みがありました。

6/18 8:20

バイケイソウの花が咲いていました。

6/18 8:35

ネットで検索したらサワキクのようです。

6/18 8:42

コグルミ谷で4〜5月に咲く花の名前ですが、今は6月なのでどの花も見当たりませんでした。

6/18 8:52

ここに来て五合目の看板が出てきました。

6/18 9:07

カタクリ峠六合目、ここから少し緩やかな尾根道が続きました。

6/18 9:21

七合目を通過

6/18 9:32

八合目を通過

6/18 9:35

苔の森、ここでリスを撮影している一人の男性が居ました。まだ一匹も出会っていないそうです。

6/18 9:36

苔から生えてきた若芽

6/18 9:48

これはフタリシズカ

6/18 9:52

やっと九合目まで登って来ました。

6/18 9:55

バイケイソウの群生地です。

6/18 10:10

御池岳山頂、標高1247mです。

6/18 10:27

山頂看板は立派ですが、展望はイマイチです。

6/18 10:31

ヒトリシズカの群生地

6/18 10:34

御池岳は石灰岩の石がゴロゴロしていました。

6/18 10:38

天狗の鼻に向かいます。

6/18 10:41

天狗の鼻です。

6/18 10:42

ボタンブチ側から見た天狗の鼻

6/18 10:44

ボタンブチで、この先は絶壁です。

6/18 10:49

バイケイソウとテーブルランド

6/18 10:55

スギゴケ

6/18 11:30

モリアオガエルの卵

6/18 11:30

モリアオガエルの卵がぶら下がっている池

6/18 11:38

鈴北岳へ向かう大地

6/18 11:39

スギゴケの胞子がいっぱい

6/18 11:39

スギゴケの大地

6/18 11:40

苔がいっぱいでフワフワです。

6/18 11:40

スギゴケをアップで撮影

6/18 11:41

鈴北岳に向かう登山道

6/18 11:42

ネットで調べたらヒカゲノカズラでした。

6/18 11:42

苔をアップで撮影

6/18 12:23

鈴北岳から鈴ヶ岳へ向かいます。

6/18 12:26

苔と鞍掛トンネルに向かう車道

6/18 12:53

鈴ヶ岳、標高1130mまでやって来ましたが展望が良くありませんでした。

6/18 12:57

鈴ヶ岳で凍らせた果物ゼリーを食べました。

6/18 13:11

ツルアジサイが咲いていました。

6/18 13:47

鈴北岳に向かう途中の池、この辺から道を間違えました。

6/18 14:04

鹿が現れたので望遠で撮影

6/18 14:10

鈴北岳に向かう途中

6/18 14:12

また鹿が現れたので望遠で撮影

6/18 14:16

再び鈴北岳に戻って来ました。

6/18 14:20

鈴北岳でグレープフルーツを食べました。

6/18 14:31

鈴北岳から北方面の景色

6/18 14:34

鞍掛峠方面に下山します。

6/18 14:35

鞍掛峠に下山中の展望

6/18 14:37

鞍掛峠方面にずっと続く登山道

6/18 14:51

苔の中の登山道

6/18 14:54

スギ苔

6/18 15:18

鞍掛峠の石仏

6/18 15:20

鞍掛峠は標高791m、鞍掛トンネル東口駐車場まで15分と言うことなので、痛くなった膝と足指をかばいながらかんとか頑張りました。

6/18 15:41

やっと鞍掛トンネル東口駐車場に着きました。
この後30分車道歩きして駐車場に戻りました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯（炒飯＆ワッフル） 行動食（バナナチップ） 飲料（DAKARA500ml×3本） 筆記用具 保険証 携帯 ストック グレープフルーツ 凍らせた果物ゼリー ヤマヒル対策（ヒル下がりのジョニー） 防虫スプレー

備考

ズボンウエストの締まりが弱くて歩いているとずり落ちてきて気持ち悪かった。たえず持ち上げて歩いたので改善策が必要。

感想

hanasakaoyaji

梅雨の晴れ間を狙って一度は行ってみたかった御池岳にやって来ました。
御池岳の登山口は、鞍掛トンネル西口と鞍掛トンネル東口とコグルミ谷登山口の3ヶ所からで、鞍掛トンネル東口に駐車するのが一般的なのか8時前で既に駐車場は一杯なので（路駐禁止）、コグルミ谷登山口から少し下った場所に駐車しました。
皆さんのヤマレコ報告を読んでいると、コグルミ谷でリスが見られるとの事で期待していましたが、残念ながらリスには一度も出会えませんでした。コグルミ谷八合目付近でリスの撮影にじっと待機している男性に声掛けしたら、まだ一匹も出会っていないと返事が返って来ました。
また心配していたヤマヒルには、登山靴にヤマヒル対策としてヤマヒル忌避剤を塗布したら、一匹も出会わなかってラッキーでした。
御池岳は今回の登山の中で一番高く、鈴鹿10座にも選ばれていましたが、展望は今一つで、天狗の鼻やボタンブチの方が展望が良かったです。後で知りましたが、もう少し足を延ばして展望の良い奥の平まで行けば良かったかな〜とちょっぴり後悔しました。
鈴北岳山頂付近は苔の台地で美しく、山頂からは360度の展望で今回の山の中で一番素晴らしかったです。
予定外に鈴ヶ岳まで足を延ばしましたが、展望は良く無かったです。帰宅後ヤマレコ報告を読むと、鈴ヶ岳からさらに茶野方面にもう少し先まで行ったらヤマシャクヤクの花が見られた事を知って少し残念に思いました。
それにしても今回の登山は8時間以上の歩きで、鞍掛峠からの下りは膝、足指の痛さで、かなり歩くのがしんどくて辛かったです。