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Yamareco

記録ID: 563133
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ハイキング
丹沢

丹沢三峰〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜榛ノ木丸

2014年12月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:32
距離
17.8km
登り
1,719m
下り
1,709m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:37
合計
8:32
7:29
106
9:15
9:20
9
9:29
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15
9:44
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18
10:02
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10:48
11:01
28
11:29
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7
11:36
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6
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14
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12:20
12:31
37
13:08
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7
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14
13:29
13:37
38
15:55
15:55
6
16:01
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本間橋先の道脇に駐車。4台ほど停められるスペースあり、私は7時半頃の着で3台目でした。
コース状況/
危険箇所等
本間橋→本間の頭(丹沢三峰の西峰) 取り付きは魚止め森の家先の石段からで、最初は本間沢の東側を登る。前半の道は少しわかりにくいが、黄色や朱色テープに従い登れば大丈夫。途中急な箇所ありロープに助けられる。最後はヤセ尾根。
本間の頭→丹沢山 良く歩かれているので道は問題なし。途中から雪が凍っており、アイゼンがあった方がよい。途中風強し。
丹沢山→蛭ヶ岳 遮るものない稜線がほとんどで、強い西風が吹き、雲が這い上がり視界悪し。寒かったが凍えるほどではなかった。雪は凍っていたり、溶けて泥濘になっていたりで、場所により気温が違うようだった。
蛭ヶ岳→姫次 特に問題なし。尾根から少し東側にずれるので、風もなく快適。
姫次→榛ノ木丸 姫次から10分ほどで右側に「鳥屋造林組合管理地」の看板があり、
ここから入る。この先もこの看板が沢山あり、これらに従って進めば問題なし。緩い下りから始まり、最後はヤセ尾根の登り。
榛ノ木丸→本間橋 前半は黄色いプラ棒の従って尾根を下る。途中で道を外し北側の沢方向へ降りてしまった。南方向へ水平トラバースしてコースへ復帰、事なきを得た。道標なくトレースも不明瞭なので注意が必要。
本間橋の先に駐車。7時半で3台目でした。
2014年12月21日 07:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
12/21 7:29
本間橋の先に駐車。7時半で3台目でした。
本間橋の手前、「魚止めの森の家」の門の右側から入りました。
2014年12月21日 07:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 7:29
本間橋の手前、「魚止めの森の家」の門の右側から入りました。
「魚止めの森の家」の奥にある石段から取り付きます。
2014年12月21日 07:33撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 7:33
「魚止めの森の家」の奥にある石段から取り付きます。
しばらくテープに従って登ると標識看板があり、ここを左折。
2014年12月21日 07:46撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 7:46
しばらくテープに従って登ると標識看板があり、ここを左折。
急になって、お助けロープが出てきた。
2014年12月21日 08:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 8:01
急になって、お助けロープが出てきた。
結構急です。
2014年12月21日 08:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 8:08
結構急です。
傾いた看板あり。まだまだ登ります。本間の頭まで半分位か。
2014年12月21日 08:37撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 8:37
傾いた看板あり。まだまだ登ります。本間の頭まで半分位か。
2つ目の看板。だいぶ登った。
2014年12月21日 08:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 8:54
2つ目の看板。だいぶ登った。
3つ目の看板。もう少し。
2014年12月21日 09:07撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 9:07
3つ目の看板。もう少し。
東峰、本間の頭到着!少しガスが出て眺望なし。ここから丹沢山をめざします。
2014年12月21日 09:15撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 9:15
東峰、本間の頭到着!少しガスが出て眺望なし。ここから丹沢山をめざします。
次のピークに到着。「無名ノ峰」との手書きが。
2014年12月21日 09:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 9:29
次のピークに到着。「無名ノ峰」との手書きが。
中峰「円山木ノ峰」に到着!
2014年12月21日 09:44撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 9:44
中峰「円山木ノ峰」に到着!
引き続き、西峰「太礼ノ峰」到着!
2014年12月21日 10:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 10:02
引き続き、西峰「太礼ノ峰」到着!
木が沢山あって、眺望はよくないです。
2014年12月21日 10:02撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 10:02
木が沢山あって、眺望はよくないです。
丹沢山に近づくにつれ雪が出てきた。一部凍ってつるつるなので、、、
2014年12月21日 10:26撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 10:26
丹沢山に近づくにつれ雪が出てきた。一部凍ってつるつるなので、、、
チェーンスパイク装着!快適です!!
2014年12月21日 10:26撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 10:26
チェーンスパイク装着!快適です!!
堂平分岐を通過して、
2014年12月21日 10:44撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 10:44
堂平分岐を通過して、
丹沢山山頂到着! 5名ほどお休み中。さすがに夏場とは違って静かです。ガスっていて眺望ありません。。おにぎりチャージ。
2014年12月21日 10:48撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 10:48
丹沢山山頂到着! 5名ほどお休み中。さすがに夏場とは違って静かです。ガスっていて眺望ありません。。おにぎりチャージ。
丹沢山標識の写真を撮って、蛭へ出発!
2014年12月21日 11:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 11:01
丹沢山標識の写真を撮って、蛭へ出発!
ガスの晴れ間から時々稜線の登山道が見えます。
2014年12月21日 11:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 11:08
ガスの晴れ間から時々稜線の登山道が見えます。
階段には少し溶けた雪が付いてます。
2014年12月21日 11:09撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 11:09
階段には少し溶けた雪が付いてます。
不動ノ峰を通過。西側から吹き上がる風が冷たいです。
2014年12月21日 11:36撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 11:36
不動ノ峰を通過。西側から吹き上がる風が冷たいです。
棚沢の頭を通過。ガスで覆われてます。
2014年12月21日 11:42撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 11:42
棚沢の頭を通過。ガスで覆われてます。
有名なくるくるの木を通過して、
2014年12月21日 11:53撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 11:53
有名なくるくるの木を通過して、
鬼が岩到着。正面に蛭が見えるはずだが、今日はガスってて見えない。
2014年12月21日 11:56撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 11:56
鬼が岩到着。正面に蛭が見えるはずだが、今日はガスってて見えない。
鬼が岩から下りて最後の登りにかかったら、はれて頂上が見えました。
2014年12月21日 12:11撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 12:11
鬼が岩から下りて最後の登りにかかったら、はれて頂上が見えました。
蛭ヶ岳到着!登ってきた三峰が見えます。
2014年12月21日 12:20撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 12:20
蛭ヶ岳到着!登ってきた三峰が見えます。
宮ヶ瀬湖方面。あまりはっきり見えません。
2014年12月21日 12:21撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 12:21
宮ヶ瀬湖方面。あまりはっきり見えません。
お決まりの頂上標識。遠望ないです。
2014年12月21日 12:30撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 12:30
お決まりの頂上標識。遠望ないです。
お昼なのに付近には誰もいませんでした。
2014年12月21日 12:30撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 12:30
お昼なのに付近には誰もいませんでした。
姫次方面へ行きます。
2014年12月21日 12:31撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 12:31
姫次方面へ行きます。
はるか下に檜皮橋が見えます。富士山は見えず。
2014年12月21日 12:34撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 12:34
はるか下に檜皮橋が見えます。富士山は見えず。
地蔵平通過。
2014年12月21日 13:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 13:08
地蔵平通過。
原小屋平通過。ここは小屋があったようですね。基礎が残ってました。
2014年12月21日 13:15撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 13:15
原小屋平通過。ここは小屋があったようですね。基礎が残ってました。
姫次到着!
2014年12月21日 13:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 13:29
姫次到着!
雲がびゅんびゅん流れていきます。
2014年12月21日 13:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 13:32
雲がびゅんびゅん流れていきます。
霜柱が溶け出してぐちゃぐちゃです。
2014年12月21日 13:37撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 13:37
霜柱が溶け出してぐちゃぐちゃです。
東海自然歩道最高地点 通過。
2014年12月21日 13:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 13:40
東海自然歩道最高地点 通過。
少し行くと、右側に割れた「鳥屋造林組合管理地」看板あり、ここを右折します。
2014年12月21日 13:44撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 13:44
少し行くと、右側に割れた「鳥屋造林組合管理地」看板あり、ここを右折します。
2014年12月21日 13:44撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 13:44
「鳥屋造林組合管理地」看板に従って、緩やかな木漏れ日の道を行きます。へいわ〜。
2014年12月21日 13:46撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 13:46
「鳥屋造林組合管理地」看板に従って、緩やかな木漏れ日の道を行きます。へいわ〜。
溝を越えます。
2014年12月21日 13:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 13:54
溝を越えます。
右前に蛭ヶ岳が見えました。
2014年12月21日 14:07撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 14:07
右前に蛭ヶ岳が見えました。
この小山は左に巻いて、
2014年12月21日 14:08撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 14:08
この小山は左に巻いて、
ヤセ尾根を通り、
2014年12月21日 14:10撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 14:10
ヤセ尾根を通り、
街が見える。
2014年12月21日 14:10撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 14:10
街が見える。
榛ノ木丸(伝道ノ頭)到着!
2014年12月21日 14:15撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/21 14:15
榛ノ木丸(伝道ノ頭)到着!
2014年12月21日 14:16撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 14:16
さて、ここから出発点の本間橋へ下ります。守屋地図によれば、右は伝道経由、左は東尾根で本間橋へ行くことができる。どっちか迷ったが、伝道経由は前日の雨で川が増水して渡渉が大変かもしれなので、東尾根へ。
2014年12月21日 14:17撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 14:17
さて、ここから出発点の本間橋へ下ります。守屋地図によれば、右は伝道経由、左は東尾根で本間橋へ行くことができる。どっちか迷ったが、伝道経由は前日の雨で川が増水して渡渉が大変かもしれなので、東尾根へ。
この「水源の森林」棒が沢山あるので、これらに従って、、
2014年12月21日 14:35撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 14:35
この「水源の森林」棒が沢山あるので、これらに従って、、
尾根をずんずん下りましたが、、、1292ピーク(榛ノ木丸東峰、大杉沢ノ頭)のあたりで左の支尾根に入ってしまったようで、ルートの北側へ下りてしまいました。水平に南側へトラバースしてなんとかルート復帰。約40分ロス。
2014年12月21日 14:32撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 14:32
尾根をずんずん下りましたが、、、1292ピーク(榛ノ木丸東峰、大杉沢ノ頭)のあたりで左の支尾根に入ってしまったようで、ルートの北側へ下りてしまいました。水平に南側へトラバースしてなんとかルート復帰。約40分ロス。
登山道最後のところ。魚止橋の先のヘアピンカーブ頂点に出てきました。ここまで長かった。。。
2014年12月21日 15:54撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/21 15:54
登山道最後のところ。魚止橋の先のヘアピンカーブ頂点に出てきました。ここまで長かった。。。
戻ってきました。道迷いでどっと疲れた。。
2014年12月21日 16:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
12/21 16:01
戻ってきました。道迷いでどっと疲れた。。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今回は丹沢蛭ヶ岳の東側に位置する本間橋を基点に歩きました。当初、早戸大滝へ行こうと考えましたが、前日雨が降り渡渉は大変そうなので、ルートを変更、丹沢三峰経由で丹沢山、蛭ヶ岳を巡る周回コースにしました。丹沢山から蛭ヶ岳の稜線はガスって風が強くいまいちでしたが、全般によい天気でした。コース上心配だったのが榛ノ木丸からの下りコース。標識はなく、ルートの不明瞭でしたが、「水源の森林」の棒が沢山あったのでこれを頼りに尾根線を下っていきました。そのうち下方に沢音が聞こえ、ゴールはその周辺だと思い、どんどん下るもなかなか着かず、そのうち「水源の森林」の棒もなくなってどうもおかしい、、水平道らしき道にぶつかったので一旦止まってGPSチェックしたところ、ルートから外れて予定よりもだいぶ北側にいることに気づきました。このまま沢まで下りても復帰できるかわからないし、登り返しはずるずるの急斜面で厳しいし、、、ヤバイヨ状態です。時間は午後3時、暗くなり始めるまでまだ1時間はある、落ち着け落ち着けで、地図を検討。この水平道を南側にトラバースすればルート復帰できそうなことがわかり、行くことにしました。途中、道が切れていたり大岩があって進めなかったり、沢筋に飛び降りたりよじ登ったりしてなんとかコース復帰しました。イヤー、ビビリました。どうも下りでルートロスが多いので、今後気をつけようと思います。

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