三峰山 −エビを求め−


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 713m
- 下り
- 699m
コースタイム
天候 | 晴れ+山頂曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりで雪がアイスバーンになっているため、アイゼン必須 |
その他周辺情報 | 姫石の湯 |
写真
入り口にセンサーライトがあるけどバッテリーがなく一瞬しか光らない(しょんぼり)
感想
登山前日の新聞に、三峰山の記事があり俄然やる気が出ていたが、
実際に登山口から全く雪がなく、雪がないことを心配した。周りの山を見ても雪がない。雪山に行こうと誘っておきながら、雪がないタダの登山になってしまう。
エビの尻尾も少しあきらめ気味に...。
三畝峠の山小屋の手前から、残雪が出始める。前日の雨上がりの影響で、雪はカチカチに凍っていた。登山道に雪が出始めると滑る滑る。もうすぐ山小屋だと分かっていたが、安全のためにアイゼン着用!アイゼンを付けると滑らない!快適に歩ける。そのとき、アイゼンを装着中に上から降りてきた人から、霧氷が見れよと教えてもらい。やる気が湧いてきた。
山頂のラスト450m付近から雪の量が増え初め、上を見るとついにエビの尻尾を発見!! 初めて見るエビの尻尾に写真撮りまくり。 そこから歩くと、あちこちに、エビがあり大量発生中! 地面を見るとエビの尻尾が飛び散り(エビの食べかす?)がありました。
北側の展望はガスって全く見えなかったけど、八丁平の南側の展望は、下の町までキレイに見えていました。ただ八丁平は南向きなのか積雪は少なかった。
強風のため登山係数C(登山不適)となっていたが、山頂でもそれほど強風でなく意外と快適に過ごすことができた。
新道経由で下山するが、雪は少なく少し単調だったが、見どころは川の凍結!水の流れのまま固まっているのが良い。 そして、上に乗れるか実験。恐る恐る乗ってみたが意外と丈夫。いい経験ができました。
思いのほか、早く下山できたので、曽爾高原にも行きました。巨大な高原を独り占めできて満足! 草は枯れていたが見渡しのよい高原はキレイでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する