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Yamareco

記録ID: 563572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

(過去ログ:もう一度行きたい)飯豊連峰

2010年08月08日(日) 〜 2010年08月10日(火)
 - 拍手
くぼやん その他2人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
46:07
距離
35.0km
登り
2,815m
下り
2,843m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:58
休憩
0:00
合計
1:58
13:53
91
15:24
15:24
27
15:51
2日目
山行
7:55
休憩
1:13
合計
9:08
4:23
114
6:17
6:21
42
7:03
7:11
12
7:23
7:23
41
8:04
8:04
9
8:13
8:14
76
9:30
9:30
17
9:47
10:22
27
10:49
10:50
16
11:06
11:08
50
12:25
12:34
14
12:48
12:48
36
13:24
13:24
7
3日目
山行
7:51
休憩
0:07
合計
7:58
4:01
116
5:57
5:57
18
6:15
6:15
17
6:32
6:33
31
7:04
7:05
44
7:49
7:53
2
7:55
7:56
29
8:25
8:25
40
9:05
9:05
98
10:43
10:43
74
11:57
11:57
2
11:59
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●最寄り駅
 関東からは、夜行バスが便利です。新潟からのローカル電車で乗継ますが、本数が少ないので1日は必要。弥平四郎登山口はとにかくアプローチしにくいです。
 <夜行バス>
 新宿(23:50)→新潟(5:45) : 新宿から夜行バス
 <電車 JR>
 新潟(8:11)→新津(8:31 1時間待ち)
 新津(9:31)→徳沢(10:50) 磐越西線 バス待ちで2時間待ち
 <路線バス>
 徳沢(13:05)→弥平四郎(13:49) 登山者は我々3名のみ。貸し切りでした。
コース状況/
危険箇所等
●道の状況
 よく整備されていて危険箇所ありません。飯豊山荘の激下りはかなりきつかった。
その他周辺情報 ●登山後の温泉
 ・飯豊山荘の日帰り温泉
 ・飯豊梅花皮荘の温泉 
 両方共素晴らしい温泉です。
●登山ポスト
 JR徳沢にあったような。
新宿駅からの新潟駅行き夜行バスで新潟駅に向かいます。
2010年08月07日 22:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/7 22:51
新宿駅からの新潟駅行き夜行バスで新潟駅に向かいます。
新潟駅からローカル列車に乗ります。ここからが長かった。
2010年08月08日 07:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/8 7:52
新潟駅からローカル列車に乗ります。ここからが長かった。
磐越西線の徳沢駅に下車したものの、バスがなくずっと待っていたら、ラッキーなことに、SLが通過しました。本当に煙が出ている。
2010年08月08日 11:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/8 11:59
磐越西線の徳沢駅に下車したものの、バスがなくずっと待っていたら、ラッキーなことに、SLが通過しました。本当に煙が出ている。
徳沢駅から弥平四郎へのバスは、10:20分発と13:05分発の2本だけ。徳沢から予定では13:55に到着するはずが、5分前に到着。
徳沢駅から弥平四郎へのバスは、10:20分発と13:05分発の2本だけ。徳沢から予定では13:55に到着するはずが、5分前に到着。
乗っていたのは、我々メンバー3名のみ。やっぱりここから登る人は少ないんだなぁ。
2010年08月08日 13:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/8 13:49
乗っていたのは、我々メンバー3名のみ。やっぱりここから登る人は少ないんだなぁ。
弥平四郎の町中を歩きます。旧学校とか民家が多くあり、昔は栄えていたんでしょう。最初は、舗装道路の後、林道となります。またこの林道がものすごく暑く長かった。
2010年08月08日 13:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/8 13:51
弥平四郎の町中を歩きます。旧学校とか民家が多くあり、昔は栄えていたんでしょう。最初は、舗装道路の後、林道となります。またこの林道がものすごく暑く長かった。
林道を1時間30分ほど歩くと、祓川山荘の入り口があります。ここから登山道となります。沢をわたって山荘までは20分程度です。
2010年08月08日 15:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/8 15:24
林道を1時間30分ほど歩くと、祓川山荘の入り口があります。ここから登山道となります。沢をわたって山荘までは20分程度です。
祓川山荘に到着しました。2回の大きな小屋ですね。
2010年08月08日 15:48撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/8 15:48
祓川山荘に到着しました。2回の大きな小屋ですね。
今日は宴会です。2階は貸し切りでした。広くてとても良い小屋でした。水も取れていうことなしですね。
2010年08月08日 16:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/8 16:17
今日は宴会です。2階は貸し切りでした。広くてとても良い小屋でした。水も取れていうことなしですね。
4時に出発し、樹林帯から最初に尾根に出た所です。ここまで比較的緩い登りでした。また、途中に2箇所程度水場がありました。
2010年08月09日 06:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/9 6:23
4時に出発し、樹林帯から最初に尾根に出た所です。ここまで比較的緩い登りでした。また、途中に2箇所程度水場がありました。
疣岩分岐にくると結構良い景色が見えました。
2010年08月09日 07:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/9 7:10
疣岩分岐にくると結構良い景色が見えました。
疣岩分岐です。
2010年08月09日 07:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/9 7:10
疣岩分岐です。
疣岩分岐からは緩やかな尾根道となり、途中に獅子沼とかかれた分岐
を通過します。
2010年08月09日 07:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/9 7:16
疣岩分岐からは緩やかな尾根道となり、途中に獅子沼とかかれた分岐
を通過します。
三国岳の頂上に三国岳避難小屋がありました。二階建ての30人程度宿泊できそうな小屋で、小屋番も昔気質の厳しい人でした。雨のため、入り口の踊り場で雨宿りがしばらくできたが、普段は禁止と言われ、早々に退散しました。
2010年08月09日 08:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/9 8:04
三国岳の頂上に三国岳避難小屋がありました。二階建ての30人程度宿泊できそうな小屋で、小屋番も昔気質の厳しい人でした。雨のため、入り口の踊り場で雨宿りがしばらくできたが、普段は禁止と言われ、早々に退散しました。
三国岳を降りると良い展望場がありました。ここは縦走している人たちのたまり場になっており、写真を撮ってもらいました。
2010年08月09日 08:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/9 8:49
三国岳を降りると良い展望場がありました。ここは縦走している人たちのたまり場になっており、写真を撮ってもらいました。
しばらく平行移動の後、再びヤセた急な登りになる。この辺りになると、通り過ぎる登山客も多くなってきます。
2010年08月09日 09:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/9 9:35
しばらく平行移動の後、再びヤセた急な登りになる。この辺りになると、通り過ぎる登山客も多くなってきます。
切合小屋は平屋の大きな小屋で、50人程度宿泊可能です。小屋の前には、水も引いているので非常に便利。ここまで、松平峠前の水場で給水してから、水場を通過しっぱなしだったので、ここでの水はありがかった。
2010年08月09日 09:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/9 9:45
切合小屋は平屋の大きな小屋で、50人程度宿泊可能です。小屋の前には、水も引いているので非常に便利。ここまで、松平峠前の水場で給水してから、水場を通過しっぱなしだったので、ここでの水はありがかった。
切合小屋の先の残雪の脇を抜けると、草履塚への登り道となる。そんなに急な登りではないが、カンカン照りの中を登るのは厳しい。登りきると、飯豊山本山も大分近く見えてくる。
2010年08月09日 10:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/9 10:49
切合小屋の先の残雪の脇を抜けると、草履塚への登り道となる。そんなに急な登りではないが、カンカン照りの中を登るのは厳しい。登りきると、飯豊山本山も大分近く見えてくる。
姥権現からまた登り道となり、御秘所と言われる岩場登りが始まります。登りきると再び平坦な場所となった後、飯豊本山への最後の登りとなる。
2010年08月09日 11:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/9 11:24
姥権現からまた登り道となり、御秘所と言われる岩場登りが始まります。登りきると再び平坦な場所となった後、飯豊本山への最後の登りとなる。
本山小屋の先に飯豊山神社があ中は撮影禁止となっていた。雰囲気は、鳥海山にあった御浜神社に似ていた。本山小屋に戻って、お守りでも買おうと思ったが、昼寝をしていた小屋番は売る物無しと言う。そもそも、入り口に”おこすな!”と張り紙が張ってあったのには腰が抜けた。こういう小屋番もいるんですね。
2010年08月09日 11:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/9 11:57
本山小屋の先に飯豊山神社があ中は撮影禁止となっていた。雰囲気は、鳥海山にあった御浜神社に似ていた。本山小屋に戻って、お守りでも買おうと思ったが、昼寝をしていた小屋番は売る物無しと言う。そもそも、入り口に”おこすな!”と張り紙が張ってあったのには腰が抜けた。こういう小屋番もいるんですね。
飯豊山は、飯豊山神社から緩やかな坂を15分程登ったところにあります。山頂付近は広く、山頂の道標付近は岩がゴロゴロしていた。人が非常に多いので、そこからちょっと離れたダイクラ尾根の分岐の標識付近で一服した。
2010年08月09日 12:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/9 12:24
飯豊山は、飯豊山神社から緩やかな坂を15分程登ったところにあります。山頂付近は広く、山頂の道標付近は岩がゴロゴロしていた。人が非常に多いので、そこからちょっと離れたダイクラ尾根の分岐の標識付近で一服した。
飯豊山から御西岳の間は広大なお花畑が広がっていた。マツムシソウ、ミヤマキンバイ、なれの果てのチングルマ、バイケイソウなどが多くあった。
2010年08月09日 13:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/9 13:08
飯豊山から御西岳の間は広大なお花畑が広がっていた。マツムシソウ、ミヤマキンバイ、なれの果てのチングルマ、バイケイソウなどが多くあった。
御西小屋に到着。既に13時30分を過ぎていたので、ここから4時間かかる梅花皮小屋へのアプローチはあきらめて、ここに泊まることにした。
2010年08月09日 14:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/9 14:32
御西小屋に到着。既に13時30分を過ぎていたので、ここから4時間かかる梅花皮小屋へのアプローチはあきらめて、ここに泊まることにした。
御西小屋の高台から見晴らしの良い場所があります。
2010年08月09日 18:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/9 18:18
御西小屋の高台から見晴らしの良い場所があります。
4:00に御西小屋を出発。天狗の庭を通過。
2010年08月10日 04:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/10 4:30
4:00に御西小屋を出発。天狗の庭を通過。
だいぶ明るくなってきました。飯豊連峰の雄大な尾根が広がっていました。
2010年08月10日 05:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/10 5:29
だいぶ明るくなってきました。飯豊連峰の雄大な尾根が広がっていました。
烏帽子岳に到着。天気も良く360度絶景が広がる。
2010年08月10日 05:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/10 5:52
烏帽子岳に到着。天気も良く360度絶景が広がる。
梅花皮岳からハイマツ地帯を下った所の鞍部に梅花皮小屋があります。
2010年08月10日 06:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/10 6:31
梅花皮岳からハイマツ地帯を下った所の鞍部に梅花皮小屋があります。
梅花皮小屋から急な登りを20分程登って北俣岳のピークを踏む。
2010年08月10日 07:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/10 7:03
梅花皮小屋から急な登りを20分程登って北俣岳のピークを踏む。
この祠のところが門内岳のピークです。
2010年08月10日 07:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/10 7:49
この祠のところが門内岳のピークです。
門内岳からすぐ下りた所に門内小屋があります。
2010年08月10日 07:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/10 7:55
門内岳からすぐ下りた所に門内小屋があります。
小屋を降りたところに、門内清水の看板があった。このとき、未だ先に水場はあると思ったので、通過したが、ここで水を汲んでおくべきだった。
2010年08月10日 07:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/10 7:58
小屋を降りたところに、門内清水の看板があった。このとき、未だ先に水場はあると思ったので、通過したが、ここで水を汲んでおくべきだった。
梶川峰です。ここを過ぎると、急激な下り坂が始まる。笹を刈り込んだ滑りやすい道、木の根が邪魔な下りなど、歩きにくい道だった。
2010年08月10日 09:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/10 9:02
梶川峰です。ここを過ぎると、急激な下り坂が始まる。笹を刈り込んだ滑りやすい道、木の根が邪魔な下りなど、歩きにくい道だった。
急な下り坂の途中にあった変な木。この辺りになると、のどがかなり渇いてきた。
2010年08月10日 09:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/10 9:17
急な下り坂の途中にあった変な木。この辺りになると、のどがかなり渇いてきた。
待望の水場に到着。水筒の水もかなり枯れかけてきたので、水を汲みに降りていったが、結局見つからず。あきらめて本に戻った。
2010年08月10日 09:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/10 9:37
待望の水場に到着。水筒の水もかなり枯れかけてきたので、水を汲みに降りていったが、結局見つからず。あきらめて本に戻った。
ロープの垂れ下がった岩場を下り、振り返った所。下界に飯豊山荘が見えるが、なかなか着かず、イラついた。
2010年08月10日 11:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/10 11:45
ロープの垂れ下がった岩場を下り、振り返った所。下界に飯豊山荘が見えるが、なかなか着かず、イラついた。
飯豊山荘には、12時頃到着した。急な下りは本当につかれた。
2010年08月10日 13:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/10 13:57
飯豊山荘には、12時頃到着した。急な下りは本当につかれた。

感想

2010年夏休みの記録です。飯豊山は雄大で尾根歩きが素晴らしかった。花もあちこちに咲いていて、また一度行ってみたいです。

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体力レベル
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