鞍掛沢 乗越沢 日向山
- GPS
- 09:12
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,395m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 9:12
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ◾️尾白の湯 大人(市外)850円 ドライヤー5分100円 https://www.verga.info/onsen?utm_source=google&utm_medium=wix_google_business_profile&utm_campaign=16499977833267196892 ◾️国境(こっかい) チャーシュー麺 1030円 https://s.tabelog.com/nagano/A2004/A200405/20000400/ |
写真
感想
Tさんの地元の沢・鞍掛沢。地元を離れ、地元愛に目覚めたTさんの想いと共に遡行してきた。
6時20分で矢立石登山口の駐車場はほぼ満杯でギリセーフ。お初のFさんも加わって賑やかに出発。
重鎮お2人も同行してくれ心強く、頼もしい限り。トンネルを3つ抜けた先の尾白川林道終点から沢に降りる。結構、急な斜面をフィックスロープで降りるが、大人が何人もこのロープを掴んでるのかと思うと不安で体重はかけられない。できるだけ木の根を掴みつつ降りた。
8時50分尾白川入渓。花崗岩なのに沢の色は緑青でなく黄色のバスクリンカラー。すぐに美しいナメの溪相が現れる。私の1番の核心はナメ滝上の渡渉。勢いある水がとうとうと流れて、水の中に橋のようなナメ石が横たわっていて、足を出そうにも水に負けてしまい、なかなか進まない。Iさんが左手に来てくれて、ふらつく身体をサポートしてくれた。対岸に渡り切った後、へばり切って力石的脱力ポーズとなる(※参照『明日のジョー』矢吹丈vs力石戦第6ラウンド)
次から次へと素晴らしい溪相が続いてため息が漏れる。が、途中どーでもいいところで1人ドボンして沢で初めての泳ぎ。こんなところでと恥ずかしかったのと、楽しいのと、少し怖かったのが混じった。
沢も細くなってきて、ツメは笹藪を上りコルにでた。数日前にNHKの『にっぽん百名山』で放送されていた鞍掛山へもご挨拶。山頂から5分ほどのところに展望台があった。
日向山へは2時間かかった。最後、日向山への最後の上り返しがキツく無心となり到着。日向山には何度か来てるが、一番嬉しかった。みんなで日向山に来れてよかった
下山後は尾白の湯でミネラルたっぷりの茶色い露天風呂にまったり浸かり、小淵沢の隠れた名店『国境』の絶品チャーシュー麺を食べ、大満足で帰宅した。
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