折立から薬師岳

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:15

6:49 十三重之塔 慰霊碑
7:18 7:18 太郎坂
7:39 7:41 青淵三角点
7:48 7:48 積雪深計測ポール
8:04 8:04 ベンチ
8:24 8:31 五光岩ベンチ
9:00 9:12 太郎兵衛平
9:23 9:23 薬師峠
9:46 9:46 薬師平
10:18 10:27 薬師岳山荘
10:49 10:51 薬師岳避難小屋跡
11:05 11:31 薬師岳
11:37 11:37 薬師岳避難小屋跡
11:49 11:49 薬師岳山荘
12:05 12:05 薬師平
12:18 12:20 薬師峠
12:33 12:50 太郎兵衛平
13:08 13:08 五光岩ベンチ
13:19 13:19 ベンチ
13:31 13:31 積雪深計測ポール
13:35 13:35 青淵三角点
13:46 13:46 太郎坂
14:03 14:03 十三重之塔 慰霊碑
14:04 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

6時に東谷ゲートから入り6:40前に折立キャンプ場に到着
駐車場は場はガラガラで下山時でも7割ほどだった

写真

6/24 6:46

行ってきます

6/24 7:07

樹林帯にギンリョウソウ

6/24 7:44

チングルマ

6/24 7:45

イワカガミ

6/24 7:45

木道は歩きやすくていい

6/24 7:48

積雪深ポール

6/24 8:06

石畳の先から長い階段の始まり

6/24 8:17

有峰湖を見下ろす

6/24 8:26

目指す薬師岳の稜線

6/24 8:32

チングルマが沢山咲いてました

6/24 8:33

滝が見えます

6/24 8:34

なだらかな登山道が太郎兵衛平まで続いています

6/24 9:00

太郎兵衛平から望む水晶岳

6/24 9:00

雲ノ平の奥が祖父岳で左がワリモ岳、祖父岳の奥にちょっと見えているのが鷲羽かな？

6/24 9:01

太郎兵衛平から望む山並み

6/24 9:15

キャンプ場へ続く木道

6/24 9:23

キャンプ場は時間が早いからかテントは無し

6/24 9:31

キヌガサ草

6/24 9:31

ここがキツイ

6/24 9:49

若干残っている雪

6/24 9:53

槍が見える

6/24 9:57

ここは少し長い雪渓歩き
滑り止めはいらないでしょう

6/24 10:16

山荘手前にいたライチョウ

6/24 10:16

こっち見てます

6/24 10:18

営業は来週から

6/24 10:41

最後の登りです

6/24 10:41

振り返る

無事登頂
途中から着かず離れずで進んでいた方に撮っていただきました

6/24 11:05

雲多目ですがそんなことはどうでもいい気分
右下の資材は新しい祠の部材でしょうか

6/24 11:18

良い景色です

6/24 11:24

雲ノ平山荘も見えます

6/24 11:35

でっかいカールですね

6/24 11:45

こういう景色好きです

6/24 11:45

山頂方面を振り返る

6/24 11:55

池塘が点在する薬師平

6/24 12:05

たまに見える青空が爽快です

6/24 12:16

シナノキンバイ

6/24 12:18

テントが増えてますね

6/24 12:22

イワカガミとアオノツガザクラ

6/24 12:28

小屋へ続く木道

6/24 12:29

雲ノ平方面

6/24 12:38

コーラが美味い

6/24 12:50

下山開始

6/24 13:15

吸い込まれそうな階段

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

Google Pixel 6 Pro 256GB SIMフリー Google

装備

MYアイテム

VOL7

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

VOL7

前回は悪天候で登頂を断念した薬師岳へ行ってきました。今回は日帰りなので初めて折立から入山しました。ナビの予測時間から逆算して東谷ゲート開放の6:00に着くように1:30に八王子を出発しましたが平湯ー東谷ゲートゲート間がだいぶ長く見積もられていたようでゲートに5:10に着いて6時まで待機する羽目に。開放前に並んでいた車は自車も含め3台だけでした。折立キャンプ場の正規駐車場は前泊組を含めてもかなりガラガラで下山した時も7割程度の入りだったと思います。
登山口から太郎平小屋までは標高差1000m程度ですがコースタイムは5時間となっています。実際には登山道は歩きやすく整備されていて5時間は明らかに盛りすぎで一般的には3時間半程度が妥当かと思います。
小屋からキャンプ場まで一旦くだりますが、室堂から雷鳥沢へ行くのを彷彿とさせます。キャンプ場から薬師平までの登りがこのコースで一番の急登となり短いですが頑張りどころです。薬師平の木道が終わると薬師岳山荘まで登りが続きます。この日はガスったり晴れたりの天気で、そのおかげか山荘手前でオスのライチョウを見ることができました。薬師岳山荘はまだ営業期間前でやっていません。ここから山頂までが最後の登りとなり、ザレた歩きにくい道が続きます。山頂到着時はガスで真っ白でしたが、しばらく休憩しているとガスが晴れる時間もあり、水晶岳や雲ノ平を見渡すことが出来ました。眺望は満点とは言えませんでしたがいつも眺めているだけだった薬師岳にやっと登る事が出来ました。そして薬師岳からの大展望を望むためまた登る口実もできました。