石鎚山

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 8.5km
• 登り: 588m
• 下り: 576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:12

4:34 スタート地点
5:00 5:01 第一ベンチ
5:26 5:26 東稜分岐
5:51 5:57 二の鎖下
6:08 6:08 二ノ森・面河渓方面分岐
6:11 6:14 三ノ鎖（下）
6:23 6:32 石鎚山・弥山
6:39 6:45 石鎚山
6:52 7:00 南尖峰
7:08 7:09 石鎚山
7:18 7:23 石鎚山・弥山
7:25 7:28 三ノ鎖（下）
7:28 7:29 二ノ森・面河渓方面分岐
7:35 7:36 二の鎖下
7:59 7:59 東稜分岐
8:27 8:30 第一ベンチ
8:51 ゴール地点

天候

曇り（梅雨の晴れ間）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

> 行き
ANA589便 12:00羽田発 → 13:30松山着
・松山空港からレンタカーで「国民宿舎石鎚」へ
（宿に向かう途中の「石鎚スカイライン」のゲートが20時に閉まるので、要注意）

>帰り
ANA596便 17:15 松山発→ 18:30 羽田着

コース状況／危険箇所等

・登山道は全体的に整備されています。
・二の鎖までの登山道で途中400メートル区間に落石注意の案内がありました。
・鎖場（二の鎖、三の鎖）は、チャレンジが厳しそうであれば、整備された巻道（トラバース・ルート）があります。
・「石鎚山（弥山）」から天狗岳、南尖峰への稜線は、岩場歩きになります。

その他周辺情報

モンベル土小屋、国民宿舎石鎚など

写真

6/24 17:40

「国民宿舎石鎚」に前泊しました。宿泊費は夕食と朝食のお弁当が付いて11,100円/泊。松山空港✈️からレンタカーで2時間半くらいかかったのですが、途中の「石鎚スカイライン」が20時で閉まってしまうので要注意です。

6/24 17:41

土曜日（6/24）の夕方に到着しましたが、当日の宿泊客は関西方面からお越しの5名様のグループとソロの私の計6名のみでした。

6/24 17:41

日曜日の明日（6/25）は、早朝（AM4:30）からスタートします。

6/25 4:34

ヘッドライトを装着し、いざ出発。梅雨の合間で天気も少し心配でしたが、今朝は何とか大丈夫そう👌。

6/25 4:40

昨晩、一緒だったグループの5名様は、宿舎でまだお休みのようでした。

6/25 4:43

雲はありますが、朝焼けが清々しいです。

6/25 4:51

登山道は良く整備されているようでした。

6/25 5:00

最初の休憩ポイント。暑くなって来たので、ここで上着を脱ぎました。

6/25 5:00

目指す「石鎚山」らしき山が見えて来ました。

6/25 5:02

ここから、まだまだ距離がありそうです。

6/25 5:05

個人的に好きな笹に囲まれた登山道を進みます。

6/25 5:09

何かの資材置き場 !?

6/25 5:10

何とも絵になる風景です。

6/25 5:11

笹に囲まれた稜線歩き、なんかウキウキしてしまいます。

6/25 5:11

いつまでも、ここを歩いていたい …

6/25 5:14

振り返ると、やっぱりいい感じです。

6/25 5:18

あと、2キロ。鎖場がどんな感じなのか、今から期待でワクワクです。

6/25 5:20

少しだけでしたが、抜かるんでいるところもありました。

6/25 5:23

モミ、ツガ系の亜高山帯の植物の新緑がとても綺麗でした。

6/25 5:26

あと少し。

6/25 5:28

上方の斜面は、こんな感じでした。

6/25 5:36

修験者の苦労が如何ほどのものだったか、想いに耽ってしまいます。

6/25 5:50

鳥居が見えて来ました。

6/25 5:51

二の鎖元小屋の手前の鳥居です。

6/25 5:51

ここから先が石鎚スカイライン（神社の敷地）

6/25 5:52

二の鎖元小屋です。ここにはトイレもあるようです。

6/25 5:57

二の鎖を下から見上げてみました。垂直に切り立った岩場、何ともえげつないです。

6/25 5:58

朝も早く、１人につき多少ゆっくり登ってもプレッシャーがかかる事も無さそうなので、チャレンジする事にしました。

6/25 6:03

二の鎖の中段から下を振り返って見ました。いやー、ここまで良く登って来たものだぁ。

6/25 6:05

二の鎖は、まだ終わってません。あと少し。

6/25 6:05

手の握力が … また、息づかいも荒くなってます。

6/25 6:08

何とかクリア出来ました。そして、二の鎖を登り切ると木道が出現します。

6/25 6:09

おー、天狗岳と南尖峰が見えて来ました。

6/25 6:10

振り返って、登ってきた階段

6/25 6:12

こちらは、三の鎖を敬遠した場合の巻道（トラバース・ルート）です。親切に登り用と下り用が分けてあります。

6/25 6:14

天狗岳と南尖峰のアップをもう一枚。

6/25 6:15

三の鎖を下から見上げた感じです。今なら巻道に戻れますが、せっかくなので、こっちもチャレンジしちゃいます。

6/25 6:23

それにしても、この角度、エグすぎです。

6/25 6:25

ついに、「石鎚山（弥山）」の、頂上に到着したようです。

6/25 6:25

「石鎚山（弥山）」頂上から「天狗岳」を望む。

6/25 6:26

「石鎚山」頂上の神社（まんま石鎚神社）です。皆さん、頂上山荘に宿泊されたのかな !? （まだ、早朝AM6:30です。）

6/25 6:27

ピークハントの証（山頂標識は、天狗岳の頂上ではなく、弥山（みせん）側にありました。）

6/25 6:28

「二の森」方面の縦走路です。帰りの飛行機✈️の時間に間に合うか心配なので今日はこちらへは行きません。

6/25 6:28

頂上山荘です。

6/25 6:31

石鎚山と言えばこの写真ですが、こちらは「天狗岳」

6/25 6:32

「天狗岳」に向かって進み、振り返ると先程いた「弥山（みせん）」の上に鎮座する「石鎚神社」

6/25 6:32

この赤い花、気になります。
→ 「サラサドウダン」らしいです。（YAMATAKEさん、情報ありがとうございました。）

6/25 6:33

「天狗岳」のピークハントは、岩場歩きに慣れてないと厳しいかも!?です。

6/25 6:33

切り立った岩場を丸印に向かって３点支持で進みます。

6/25 6:35

後ろを振り返ると「石鎚山（弥山）」と「石鎚神社」

6/25 6:35

登って来た笹の稜線が「天狗岳」に向かって左側の方に綺麗に見えました。

6/25 6:36

この垂直に切り立った岩場、足がすくみそうです。

6/25 6:36

写真では迫力が伝わり難いですが、下を撮るとこんな感じです。

6/25 6:37

「天狗岳」へ向かう稜線は両脇が切り立っているので迫力があります。

6/25 6:39

「天狗岳」の頂上が見えて来ました。

6/25 6:42

「天狗岳（標高: 1982 m）」もピークハント完了です。

6/25 6:44

次は、「南尖峰」を目指します。こちらの稜線も岩場歩きで、ちとチャレンジングです。

6/25 6:49

この白い花、この辺りで良く見かけます。

たぶん「ナナカマド」 !?
赤い実を付けた「ナナカマド」はお馴染みですが、花を付けている姿ははじめてかも ….

6/25 6:50

「南尖峰」のピークは、いまいちよく分からなかったです。

6/25 6:51

モミ、ツガ系の針葉樹の黄緑色が鮮やかでカメラを向けてしまいます。

6/25 6:52

この赤い花は何でしょう !?
→ 「サラサドウダン」らしいです。

6/25 6:54

「天狗岳」の方を振り返るとこんな感じ。

6/25 6:57

二の森の方角を撮影。こちらも稜線歩きが気持ち良さそう。

6/25 7:02

南尖峰に向かうこの辺から道らしい道がありません。

6/25 7:02

この岩場が目指す「南尖峰」かな!?

6/25 7:06

「南尖峰」側から見た「天狗岳」です。とても迫力があります。

6/25 7:08

「天狗岳」の頂上に戻って来ました。

6/25 7:09

次は、「石鎚山（弥山）」に戻って下山します。

6/25 7:10

振り返って、また「天狗岳」の絶壁

6/25 7:11

たぶん「ナナカマド」の花でしょう …

6/25 7:13

岩場の稜線を通って、もうすぐ「石鎚山（弥山）」

6/25 7:15

「天狗岳」側から「石鎚山」には、短い鎖場があります。（鎖を使わなくても登れますが …）

6/25 7:16

「石鎚山（弥山）」側から見た「天狗岳」、やっぱり迫力があっていい感じです。さぁ、ここから起点の「土小屋」方面に下山します。

6/25 7:23

下山時もところどころに良い景色が ….

6/25 7:27

下山時は、二の鎖は敬遠して左側の巻道（トラバース・ルート）の方に進みます。

6/25 7:31

巻道は、整備されたメタルの階段です。

6/25 7:34

二の鎖元小屋（トイレ）が見えて来ました。全然、巻道の方が楽ちんです。

6/25 7:34

二の鎖（左側）と巻道（右側）の目印に地蔵があります。

6/25 7:35

鳥居が見えて来ました。いよいよ石鎚スカイラインとお別れです。

6/25 7:36

この鳥居より上（手前側）が石鎚スカイラインのようです。

6/25 7:50

下りも落石に注意しながら木道を進みます。

6/25 8:00

苔むすブナでしょうか !?

6/25 8:02

笹に囲まれた稜線のところに戻って来ました。

6/25 8:03

帰りもモミの木のところで足を止めます。

6/25 8:09

6/25 8:11

こんな感じの稜線歩きが楽しいです。

6/25 8:17

6/25 8:21

新緑が美しい …

6/25 8:23

休憩ポイントまで戻って来ました。ここで糖分&水分補給します。

6/25 8:35

石畳の登山道が現れると、もうすぐゴールだったような（登り時は、暗くヘッドライトで歩いて来たので記憶も曖昧。

6/25 8:37

6/25 8:42

6/25 8:46

もうすぐです。

6/25 8:47

この注意書きボード、登り時にも撮影しようとしましたが、暗くて断念。

6/25 8:48

6/25 8:48

右側に進めばゴールの「国民宿舎」。

6/25 8:50

前方に「国民宿舎」が見えて来ました。

6/25 8:51

戻って来ました。

6/25 8:52

「国民宿舎」の駐車場からも天気が良ければ見晴らしがいいです。（昨日の夕方はガスガスで何も見えませんでした。）

6/25 8:52

昨日は、ここの207号室に宿泊（前泊）しました。

6/25 11:51

（おまけ）帰りのフライト✈️まで時間があったので「松山城」に行って来ました。

6/25 11:51

天守が現存するお城は、日本に12城しかないらしく「松山城」はその一つとのこと。

6/25 11:52

天守閣に入るには別途、拝観料（500円くらい）が必要。登山靴を脱ぐのも面倒だったので、今回は外から拝ませていただきました。

6/25 11:52

6/25 11:55

石垣もいい感じでした。

6/25 12:00

「松山城」からは、松山市街が一望できます。

6/25 14:54

17:15発の羽田行きのフライト✈️まで時間はありましたが、空港で休憩することにしました。

6/25 16:35

羽田空港の離発着が混み合っているらしく、30分ほど遅れて出発しました。　（おしまい）

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

Nana

今回、梅雨の晴れ間を狙って四国に行こうと思い立ち、徳島の剣山（つるぎさん）か愛媛の石鎚山のどちらにするか直前まで迷いましたが、ネットで調べて「国民宿舎石鎚」なる便利そうな施設がある事が分かり、急遽、飛行機✈️を使って土曜日、日曜日の二日間の旅程で石鎚山のピークハントにトライする事にしました。東京から二日間で弾丸トラベルのように感じられるかも知れませんが、前泊で翌朝AM4:30〜の登山で頂上にはAM6:30に到着、AM9:00前には登山起点の宿舎まで戻って来られましたので、意外にも余裕のある行程でした。逆に下山後に帰りのフライトまでの時間を持て余し、松山市内観光のおまけ付きの旅となりました。

コメント

ＹＡＭＡＴＡＫＥ⚓

赤い花はサラサドウダン
別名フウリンツツジです

Nana

おー、ありがとうございます😭。
ネットでも調べて見たのですが、いまいち自信がなくて …

ヤマレコも更新します。引き続きよろしくお願いします。