川苔山（川乗橋〜百尋の滝〜鳩ノ巣駅）

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:43

8:44 川乗橋バス停
9:11 9:12 聖滝
9:27 9:28 細倉橋
10:12 10:13 至 川苔谷 迂回路分岐
10:18 10:19 百尋ノ滝
10:28 10:39 百尋ノ滝山
11:06 11:06 足毛岩分岐
12:27 12:30 川苔山
12:45 12:45 川苔山舟井戸水場
12:51 12:51 舟井戸
14:36 14:36 大根ノ山ノ神
15:01 15:01 熊野神社分岐
15:22 15:24 鳩ノ巣駅
15:27 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：奥多摩駅8時35分発 川乗橋まで。
早くから列ができており、臨時増便が10分ほど前に出ました。

帰路：鳩ノ巣駅から青梅方面への電車は30分に一度ほど。駅前にベンチや飲食店があり、時間をつぶすのには困らない。
オプト（OPT：オクタマトイレピカピカ）の方々のおかげで駅前トイレはどちらもとてもきれいでした。

コース状況／危険箇所等

わかりやすい。人が多いので、間隔などに少し気を遣うかな。

その他周辺情報

鳩ノ巣駅前の生ビールがおいしすぎる！刺身こんにゃくも登山後の体に気持ちよかったです。

写真

6/25 8:17

初めましての奥多摩駅。
ここまで来るのに、電車で2時間半ほど。

6/25 8:43

この辺りは釣りをする人も多そうですね。電車の中にもちらほらと（圧倒的に登山客が多かったけど。）

6/25 9:17

林道がちょっと長めで、皆さんおしゃべりタイム。

6/25 9:17

でもよく見ると、左の壁の岩がなかなか立派です。

6/25 9:26

6/25 9:32

登りは沢沿いで、蒸してはいるけど空気が冷たい。ところどころ空気の流れる場所があり、思わず声が出ちゃいます。「涼しい〜！」

6/25 9:42

規模は小さいけれど、趣きのある美しさ。

6/25 10:07

さすが人気の山。人が多い。
とは言え、登山道が狭いからかな、そこまで人の多さが気にならなかったような気がする。

6/25 10:17

百尋の滝。

6/25 10:18

休憩ポイントの少ない登山道なので、こういった場所には人が集まりがち。ここはちょっとした渋滞になっていて、滝に近づくには少々時間がかかります。（とは言え、皆さん楽しそうで悪くない感じでした。）

6/25 11:05

あまり写真を撮らなかったのですけど、百尋の滝を超えてしばらくはちょっとした急登があります。楽しかったけど、滝汗族の私は今回もびっしょり。

6/25 11:24

たくさんの人。特に目についたのは若者たち。学校なのかな、部活なのかな、集団で動いている姿がほほえましかったです。

6/25 12:27

登頂！
山頂はプチ高尾山状態でにぎやか。
山頂手前（山頂へのピストン分岐）にも、ベンチや開けた場所があるので、そこでお昼休憩をとっておいてよかったかも。

6/25 12:27

午後は小雨との予報もあったので、まぁこんなもんでしょう。
（結局降られず下山。やっぱり信じるべきはヤマテンですね。）

6/25 12:28

6/25 13:42

下山側の道は、比較的暗くて単調。なだらかで歩きやすいけれど、ちょっと退屈。

6/25 13:42

しっとりとした緑と黒の風景が延々と続く。。。

6/25 15:06

無事下山しました！

6/25 15:09

下山後の道路から見えた山。Peak Finderは「城山」と言っていた。

6/25 15:13

ありがとうございます。

6/25 15:14

鳩ノ巣駅あたりの線路。

6/25 15:14

よく映っていないけど、なかなかよいトンネルです。

6/25 15:15

奥多摩の駅はかわいいですねー。

6/25 15:29

はぁ、このビールおいしかった。お店のお母さんたちの「おつかれさま〜」の声も暖かく、居心地のよい場所です。

6/25 15:33

おつまみは大好きなさしみ蒟蒻。奥多摩に来たからには食べたいですよね。

6/25 15:59

最後はこんな青空も。雨に降られなくてラッキー。

6/25 15:59

6/25 16:00

訪れる人を優しく迎え入れる雰囲気が、とても心地よいこのエリア。（御岳駅前でも以前地元のお店にとても親切にしてもらいました。）駅名票もかわいいですね。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

ばく

初めての川苔山。やっぱり遠かった。脚に自信がなく、できるだけ早く登り始めたいのだけど、奥多摩の山はどうしてもそれが叶わない。今回もどんなに早くても、9時前登山口出発、私としてはウーンな計画でした。でも、驚くほどたくさんの人と電車でバスで登山道で一緒になり、これは完全に団体行動。年配の方も多くいるし、この時間もありなのかと新鮮な驚き。

今回の川苔山、空気がとても印象的でした。場所場所で、空気の温度も、においも、流れも、ころころ変わる。今シーズンは、滝も沢も緑もすでに見てきたから、余計に他のものに心が行ったのかも知れません。

登山道は、歩きやすいけれど、山頂から鳩ノ巣側へ下る道が長く単調ですね。敢えてピストンにして、登りで気づけなかった、滝や登山道の姿を再発見しながら降りる方が楽しいかな。（濡れた岩があるので、決して楽ではないでしょうけど。）

なんて、話しながら下山した鳩ノ巣駅前に、生ビールを飲めるお店がありました。ここで電車を待ったのですが、居心地がよくて。ビールもこんにゃくもおいしい！ ずっと飲んでいたかったナ。

あの冷たくて、さわやかな香りの、微風（笑）を味わいたくて、また登りに行っちゃうかも。その時はピストンにするか、やっぱり鳩ノ巣駅でビールを飲むのか、悩むところです。