鳳凰山

2023年06月24日(土) 〜 2023年06月25日(日)

• GPS: 17:06
• 距離: 17.4km
• 登り: 2,350m
• 下り: 2,165m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:53

6:39 御座石鉱泉
9:36 9:42 旭嶽
10:16 10:28 燕頭山
12:46 13:32 鳳凰小屋
15:36 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:07

15:36 鳳凰小屋
6:57 7:12 鳳凰小屋分岐
7:45 7:57 鳳凰山
8:27 8:28 薬師岳
8:57 8:57 鳳凰山
9:41 9:41 鳳凰小屋分岐
10:19 11:01 鳳凰小屋
12:01 12:03 五色の滝
12:34 12:43 白糸の滝
14:43 14:44 南精進ヶ滝
16:13 ゴール地点

天候

曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石温泉 韮崎市営駐車場

写真

6/24 6:38

　だんだんと覚えてきた御座石温泉からの登山口。

6/24 7:04

　コアジサイ、以前はよく見たが、この頃はあまり見かけないなー。

6/24 8:04

　青い目のギンリョウソウ。

6/24 8:43

　カモメラン、残ってた。

6/24 9:25

　旭嶽頂上、ここから燕頭山まで長かったー。

6/24 9:40

　マイヅルソウ

6/24 9:44

　イチヤクソウ、もう花は終わったのかな。

6/24 9:49

6/24 10:17

　燕頭山、ここまでキツかったー。
　今夏、初めての泊山行、ザックの重さと暑さに慣れてなく、股関節にずっしりと重みを感じた。

6/24 11:24

　キソチドリ、かなー？

6/24 11:51

　オサバグサ、のオサって何か分かるなかー。織機のオサの部分と葉が似ているからだと思うんだけど。

6/24 12:00

　花は白くて可愛い。

6/24 13:38

　キバナノコマノツメ、葉も丸くて可愛い。

6/24 14:27

　鳳凰小屋に宿泊受付をして、地蔵岳に。オベの中段を一周をしようかと思っていたが、連れを待たせたら悪いからここまでに。それと、一人で登ってもねー、面白くないし。

6/24 14:48

　この時間だと、甲斐駒は拝めない。

6/24 13:24

　鳳凰小屋のお花畑に咲く、キアツモリソウ。

6/24 13:25

6/24 15:37

6/24 15:39

6/24 15:43

　咲き残りのサンカヨウ。

6/25 5:59

　二日目、サブザックで稜線へ。薬師岳まで往復。

6/25 6:59

　農鳥岳

6/25 6:59

　間ノ岳

6/25 6:59

　北岳

6/25 6:59

　小太郎山

6/25 7:00

　仙丈ヶ岳

6/25 7:08

　クモマナズナ

6/25 7:10

　ドライアイスの煙のような雲海。

6/25 7:10

　八ヶ岳

6/25 7:12

　今だと、地蔵岳のお地蔵さま越しの甲斐駒が見られるね。

6/25 7:15

　小さなハクサンイチゲ

6/25 7:15

6/25 7:16

　北岳、草すべりや御池小屋辺り。

6/25 7:29

6/25 7:32

　黒い雲の下辺り、槍ヶ岳。

6/25 7:34

　乗鞍岳かな。

6/25 7:39

　甲斐駒ヶ岳

6/25 7:43

6/25 7:44

　観音岳

6/25 8:24

　薬師岳

6/25 8:24

　ここで、近くにいた男性から、あれは何ですか？との質問。何を指しているのやら、あっけにとられた。見えるのは岩と富士山だけ。日本人ですか？とつい聞いてしまった。

6/25 8:27

　タカネビランジ、未だ咲くのは先だね。

6/25 8:53

　ホウオウシャジンもまだまだ先。

6/25 8:57

　キバナシャクナゲ

6/25 12:00

　五色滝

6/25 12:43

　白糸滝

6/25 14:43

　南精進ヶ滝

6/25 16:11

　通る人、カメラを向けたくなる青木鉱泉。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

shimotsuke

　姐御は決まってこの時期に鳳凰小屋を通り鳳凰山へ行く。イチヨウランや小屋の花壇のキバナノアツモリソウが待っているからだ。
　そのイチヨウランは新型コロナが始まったとき、この時ばかりにと山に入った心無い盗掘者により、すっかり数が減ってしまったらしい。数株だか、どうにか見ることができた。一緒に歩いていて、この辺りは沢山あったんだー、と話してくれる姐御。採って持ち帰り家で楽しむのか、またお金にするのか。山にそのまま有れば毎年そこで花を咲かせるだろうが、持ち帰ったものは管理ができなくなればそれまでだ。
　鳳凰小屋に着くと、小屋番さんが姐御に、花壇のキバナノアツモリソウが咲き始めましたよ、と話していた。４０年もここをこうやって歩いてきたんだろうな。
　下山は、私が歩いたことがないドンドコ沢を下りた。自分のことだけでなく、一緒に歩くひとのことも、頭の中に入れてくれている姐御様た。
　
　青木鉱泉から御座石温泉まで、乗せていってくださることになっていた三河ナンバーのお若い3人の方、そして乗せて下さった杉並のお兄さん、ありがとうございました。